使い分けの違い PR

many、much、a lot ofの意味、ニュアンス、正しい使い方について紹介

many、much、a lot ofの意味、ニュアンス、正しい使い方について紹介
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

📚 🗣️ スピーキング特化型のメソッド教材
English Reboot ✎👂

教材の詳細

many、much、a lot ofの違いと意味、使い方を詳しく紹介


カイリー
カイリー
皆さんこんにちは。カイリーです。今回の記事では、間違えやすい英単語として「many、much、a lot ofの違い、意味、ニュアンス」についてお話してみたいと思います。


「many」、「much」、「a lot of」という単語の使い方を間違えると、伝えたい意味自体は通じると思いますが、とても外国人っぽい英語の使い方で不自然に聞こえてしまいます。

自然でネイティブのような英語を話せるようになる為には、「many」、「much」、「a lot of」という単語の正しい使い方をマスターした方が良いと思いますので、実際にネイティブが使うような例をみながら自然な使い方マスターしてみましょう。

実は「many」、「much」、「a lot of」は全て「沢山の」、「多くの」という意味になります。しかし、厳密に言うとそれぞれ使い方が違います。





manyの意味と使い方、ニュアンスは?


manyの意味と使い方、ニュアンスは?
最初に「Many」は形容詞で、可算名詞(数えられる物)の前において使います。例えば、「many books」(多くの本)、many people(多くの人)というフレーズで使う事が一般的です。

しかし、「water」や「time」のような不可算名詞の前において使う事は出来ません。英語の日常会話では「many」は主に否定文で使われています。それでは、実際の使い方を例文で確認してみましょう。


manyの使い方 例文:



Many people think English is difficult.
(多くの人々は英語が難しいと思っています。)


I don’t have many CDs.
(私はCDはあまり持っていません。) ※この使い方は「~は少ない」や「あまり~ない」という意味になります。


I don’t have many friends.
(私には友達が少ないです。)


I have many books.
(私は多くの本を持っています。) ※文法的に正しい使い方ですが少し不自然な言い方です。ネイティブは「I have a lot of books」や「I have lots of books」という表現を使います。







muchの意味と使い方、ニュアンスは?


muchの意味と使い方、ニュアンスは?
この形容詞は不可算名詞の前において使います。上記の「many」と同じように、主に否定文と疑問文で使われています。それでは、実際の使い方を例文で確認してみましょう。


muchの使い方 例文



I don’t have much money.
(私はお金があまりない。)


Did you drink much water?
(沢山の水を飲みましたか?)


He doesn’t have much time.
(彼は時間があまりない。)


I have much time.
(私は時間が沢山あります。) ※この言い方は文法的には間違っていませんが、少し不自然です。ネイティブは「I have a lot of time」という表現を使います。






a lot of、lots ofの意味と使い方、ニュアンスは?


a lot of、lots ofの意味と使い方、ニュアンスは?
この形容詞フレーズはとても役に立ちます。可算名詞でも、不可算名詞の前でも使う事が出来ます。そして、否定文、疑問文にも使う事が出来ますが、肯定の文章の方が多いです。「lots of」の方がカジュアルな言い方になります。


a lot of、lots ofの使い方 例文:



I have lots of time.
(私には時間が沢山あります。)


He has a lot of money.
(彼はお金が沢山あります。)


Do you have a lot of books?
(あなたは沢山の本を持っていますか?)


A lot of people enjoy J pop.
(多くの人々はjポップが好きです。)


I don’t have a lot of friends.
(私は友達が少ないです。)




many、much、a lot ofの意味・使い方のまとめ:


「many」は可算名詞と一緒に使います。そして、主に否定文、疑問文で使います。そして「much」は不可算名詞と一緒に使います。主に否定文、疑問文で使います。

「a lot of」は可算名詞、不可算名詞と一緒に使えますが、肯定の文章の方が多いです。これは最も自然な言い方になります。



当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。

英語を話す事に特化した教材 English Reboot(イングリッシュリブート)