意味は似ているが使い方が違う「between」と「among」の違いと使い分けを紹介


間違えて使いやすい「between」と「among」の違いと使い方、使い分けについて



日本語にも結構あると思いますが、意味は似ているけど使い方が違う単語。今回の記事では、そういった「とても似ているけど使い方が違う英単語」について紹介していきたいと思います。

今回紹介する英単語は「between」と「among」です。「between」と「among」は双方とも前置詞で、「~の間に・で・を」という意味になります。


簡単に説明してしまうと、「between」は「二つの物の間」という話をする時に使います。「among」は「三つ、三つ以上の物の間」という話をする際に使う事が一般的です。

※イギリス英語では、「among」だけではなく、「amongst」という言い方もあります。両方とも正しいスペルと発音なので、どちらも使っても大丈夫ですが「amongst」は少し古い言い方です。

それでは、シーンで別けて使い方をクローズアップしていきます。


似ているが使い方が違う「between」と「among」の違いと使い分け
似ているが使い方が違う「between」と「among」の違いと使い分け

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1. 物の位置を説明する際の「between」と「among」の違いについて



「物の位置」に関する話をする際、「between」は「~と~の間にある・いる」という意味になります。しかし、「among」は「~に囲まれている」という意味になります。


それでは、実際の使われ方を例文で確認していきましょう。


例文:

My house is between a pub and a restaurant.
(私の家はパブとレストランの間にあります。)


Please sit between Katy and Emma.
(ケイティーとエマの間に座ってください。)


The house was hidden among the trees.
(家は木々の中に隠れています。)


He sat amongst the other students.
(彼は他の生徒の間に座りました。)




2. ~の間で分けるという場合に使う「between」と「among」



二人の場合、「between」を使い、三人か三人以上の場合、「among」を使います。「分ける」は英語で「share」や、「divide」になります。

では、例文で使い方を確認していきましょう。


例文:

Divide the money between yourselves.
(そのお金を二人で分けてください。)


Share the sweets between yourselves.
(お菓子を二人で分けてください。)


Divide the money among yourselves.
(そのお金をみんなで分けてください。)


Share the sweets amongst yourselves.
(お菓子をみんなで分けてください。)




3. ある数・仲間の中でという場合に使う「between」と「among」

 


物を比較する際、「between」か「among」を使えます。しかし、「between」は二つの物、「among」は三つの物(以上)の話をする際に使います。

ちょっと分かりづらいかもしれませんので、例文で詳しくみていきましょう。


例文:

Among romantic comedies, I like “Love Actually” the best.
(ロマンチックコメディーというジャンルの中で、私はラブ・アクチュアリーが一番好きです。)


He is among the best footballers in the world.
(彼は世界一流のサッカー選手の1人です。)


Between Mark and Daniel, who do you like the best?
(マークとダニエル、どっちの方が好き?)


I have to choose between staying in the UK and moving back to Japan.
(私は、イギリスに滞在するか、日本に帰国するか決めなければならない。)




4. お互い・協力して~するというという場合に使う「between」と「among」

 


「みんな・二人で力を合わせて~する」という表現を使う際には、「between」か「among」を使えます。


例文:

Settle it between yourselves.
(二人で協力して解決しなさい。)


Please discuss the problem between yourselves.
(二人で問題について話し合ってください。)


Settle it among yourselves.
(みんなで協力して解決しなさい。)


Please discuss the problem amongst yourselves.
(みんなで問題について話し合ってください。)




「between」の使い方の例外



「between」は主に「二つの物/事・二人の間」についての話をする際に使われていますが、実は例外もあります。

例えば、具体的な物・事の中で選ぶ際、二つ以上あっても「between」を使える場合があります。


文章で説明すると理解しづらいと思いますので、実際の使い方を例文で確認していきましょう。


例文:

She had to choose between Waseda, Keio, and Tokyo University.
(彼女は早稲田、慶応、東大の中で選ぶ必要がありました。)
※具体的に大学の名前を使ったので「between」を使えました。


The differences between English, Japanese, and Chinese are significant.
(英語、日本語、中国語の間に重大な違いがあります。)







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