使い分けの違い PR

be動詞の否定「is not」,「isn’t」,「~’s not」の意味の違いとは?

be動詞の否定「is not」,「isn't」,「~'s not」の意味の違いとは?
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

📚 🗣️ スピーキング特化型のメソッド教材
English Reboot ✎👂

教材の詳細

be動詞の否定文を作る際に「is not」や「isn’t」、「~’s not」では意味が違ってくるのでしょうか?



皆さんこんにちは。マリです。今回の記事では、読者の方から頂いたbe動詞の否定文に関する質問に答えてみたいと思います。具体的な質問内容としては「「is not」や「isn’t」,「~’s not」の違い」に関する質問になります。



読者の方が送ってくれた質問はこちら:



読者の方の質問:


「助動詞canのnotの意味はわかりました。is am areにnotのつけ方でやはり意味が違ってくるのでしょうか?

例)is not, isn’t,isnot am not ,amnot, amn’t」




先ずはご質問ありがとうございます。そしてをいつも当サイトを読んで頂きましてありがとうございます。

それでは、頂いた質問と合わせて「be動詞の否定文」について詳しくクローズアップしていきましょう。


be動詞の否定文における「is not」や「isn’t」、「~’s not」の違い


be動詞(be, am, are, is)を否定文にする為には「動詞の後に”not”」をつける必要があります。


実際の例文

  • I am not a teacher.
  • You are not a teacher.
  • He is not a teacher.


英文をライティングをする際には上記のような書き方が正しい使い方です。しかし、会話の時には「am not」や「are not」、「is not」はよく省略されます。


実際の例文

  • I’m not a teacher.
  • You’re not a teacher. / You aren’t a teacher.
  • He’s not a teacher. / He isn’t a teacher.


アイルランド英語では「I amn’t…」という省略が使われていますが、一般のアメリカ英語、イギリス英語などでは、そういった省略は使われていません。

つまり、会話上では必ず「I’m not」になります。「You’re not」と「You aren’t」は全く同じ意味なので、会話中では、好きな方を使っても大丈夫です。

しかし、「not」という単語を強調したいなら、「You’re NOT…」というパターンを使う事が出来ます。そして、”声のトーン”で「not」を強調する事が出来ます。

例えば、「子供に命令する」という際には「You’re NOT…」や「You are NOT」というパターンを使います。


実際の例文


You’re NOT wearing that skirt. It’s too short!
(あなたはそのスカートをはくんじゃない!短すぎるよ!)


You’re NOT going to watch another video. It’s bedtime!
(あなたはもう他のビデオを見てはいけないよ!もう寝る時間だよ!)


You’re NOT going out with your friends tonight. You’ve got homework.
(あなたは今夜友達と遊びに行ってはいけないよ。あなたは宿題あるでしょう。)



「He/she isn’t」、「He/She’s not」は同じような使い方になります。つまり「not」という単語を特に強調したいなら、「He’s NOT…」や「She’s NOT…」というパターンを選びます。


実際の例文


He’s NOT my boyfriend!
(彼は私の彼氏じゃないよ!)


She is NOT going to that concert tomorrow. She’s got school.
(彼女は明日ライブに行けないよ。学校があるから。)


They’re NOT my friends!
(彼らは私の友達じゃないよ!)




「is not」,「isn’t」,「~’s not」の意味の違い:まとめ


ライティングをする際には「am not」、「is not」、「are not」を”省略する事”を避けた方が良いです。

しかし、会話の際にはこれらを省略する事が一般的です。特に「NOT」を強調したいなら、「You’re NOT」や「He’s NOT」のようなパターンを使う傾向があります。




当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。

英語を話す事に特化した教材 English Reboot(イングリッシュリブート)