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フォニックスの発音と学習システムについて


フォニックスとは、英語圏のネイティブの子供たちが英語の読み方を勉強する為のシステムです。
英語の発音と英単語のスペルは、他のヨーロッパの言語と比べると
とても大きな違いがあるので、英語圏以外の人達にとって英語を読み方は、とても難しいです。

アルファベットは26文字ありますが、単語にすると字のコンビネーションによって発音が違います。

例えば、単語によって、「a」の発音が変わるので:

(イギリス英語の発音で)

  • cat (a = ア)
  • baby (a = エイ)
  • bear (a = エア)
  • fast (a = アア)


しかし、スペイン語などの言語では、「a」は、大体いつも「ア」という発音になります。

ですから、子供達(非英語圏の国の人達)にとっては
英語のスペルと読み方を覚える事は、かなり難しいことになります。


フォニックス発音講座

フォニックス発音講座





フォニックスの教え方



アルファベットの発音

アルファベットの字には、名前 (A=エイ、B=ビー、C=セィーなど)があり
発音もあります(A=ア、B=ブっ、C=カッなど)。

最初は子供達はアルファベットの名前ではなく、ベーシックな発音を覚えて練習する。

子音と短母音を合わせて、シンプルな英単語を読みます。

例えば、「cat」 は、カッ・ア・ツッという字で作られているので
子供達は、この単語の各字の発音を言って、音節を単語に溶け込ませて発音します。

このロジックを使って、簡単な英単語を読めるようになっていきます。
具体的には、以下のようになります。


  • dog → ドゥ・オ・グッ
  • sit → セィ・イ・ツッ
  • bed → ブッ・エ・ドゥ

など・・・



フォニックスの長母音の発音・読み方



長い母音とは:

  • baby (a = エイ)
  • need (e = イー)
  • kite (i = アイ)
  • yoke (o = オー)
  • use (u = ユー)




フォニックスの母音のコンビネーション



  • oo = ウー
  • ee = イー
  • ea = イー
  • ai = エイ
  • au = オー
  • oi = オイ
  • ow = アウ (wは子音だけど)





  • フォニックスの母音+子音+eのルール



    以下に説明しているのはフォニックスの「マジックE」とよく呼ばれているルールです。
    最後に「E」を付けると母音の発音が変わります。
    短母音は長母音になります。

    • bat バット → bate ベイト (ア→エイ)
    • kit キット → kite カイト (イ→アイ)
    • cut カット → cute キュート (ア→ユー)


    など・・・


    フォニックスの母音+rのルール



    母音の後に「r」を付けると母音の発音が変わります。読み方少し長くなります。

    a + r = ar(アー) 例えば、car (カー)
    e + r = er

    など・・・


    フォニックスの子音のコンビネーション


    • s + h = シュ
    • c + h = チュ
    • t + h = (カタカナにはならない!)
    • p + h = フ

    など・・・

    細かいルールは他にもありますが、上記のルールがフォニックスを学習する上では一番役に立ちます。
    そして、こういったルールは英語単語の75%くらいのスペルに相当します。
    他の英単語は例外で直接覚えるしか方法はありません。



    フォニックスと子供英語について



    近年益々加速する、子供英語・英会話ですが
    日本人の子供達には、フォニックスを使った学習システムの効果があるのでしょうか?

    このシステム自体はネイティブの子供向けで、ネイティブの子供はもう既に英語が話せます。
    ある程度のボキャブラリーが分かるので、フォニックス自体は、彼らにとっては、ただの読み方・読書の学習になります。
    しかし、日本人の子供には非常に役に立つと思います。

    例えば、アルファベットを教える時に、文字の名前を教える際には
    同時に文字の発音をちゃんと教えた方がいいでしょう。

    そして、単語を教えながら文字のコンビネーションに注目すればリーディング力は自然と上がります。
    英語のアルファベットの読み方と日本語のローマ字のルールの違いについて教える事がとても大切だと思います。








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