Prime English(プライムイングリッシュ)の使ってみた感想をレビューします



英語教材:Prime English(プライムイングリッシュ)を使用した際のレビュー



過去の私の英語学習法が評価されてなのか!? 最近になって嬉しい事に色々な英語学習者の方から、英語学習法やおススメの学習教材について質問される事が多くなりました^^


そこで今回の記事では、そんな私が最近使ってみた「【プライムイングリッシュ】という英語初心者向けの英語教材を利用した際のレビューを紹介してみたいと思います。


皆さんはこのプライムイングリッシュという教材はご存知でしょうか?

この英語教材は「Summer Rane(サマー・レイン)」というアメリカ人の英語ネイティブ教師によって制作された教材です。





Prime English(プライムイングリッシュ)の制作者について



実は、この記事を書く前にネット上でこの教材の制作者である「サマー・レイン先生」に関する情報を調べてみましたが、ネット上には詳しい情報はあまり載っていませんでした。

私が調べた範囲でわかることとして、彼女の年齢は20代で日本で英語の教師として活躍しているアメリカ人だそうです。


そして、彼女は短時期で日本語を習得した事から、外国語を勉強している学習者の気持ちをよく理解している方だと思いますし、「外国語を話せるようになるコツ」も理解していると思います。

実はこれって非常に大切なポイントだと思います。自分が外国語を勉強して習得した人の場合、「外国語を習得する上でどんな事が大切な事なのか?」という事を理解しています。


逆に自分が外国語を勉強した経験がない人の場合、良い教材を作る事は難しいと思います。これは理論的にも間違いない事だと思います。言語学習をする上での大切なポイントや、学習者の気持ちがわからない人には、よい教材を作る事は難しいですからね^^




Prime English(プライムイングリッシュ)の学習コンセプト



プライムイングリッシュのコンセプトは、「スキットを通して英語を話せるようになる」というコンセプトです。この教材の中には「24個のスキット」が入っています。

各スキットは「一週間分の英語の勉強」といったボリュームです。つまり、全部で24週間分のレッスンが含まれている教材です。


この教材はリスニングは勿論、スピーキングも練習する事が出来る教材です。そして、他の教材と違って、正しい発音と自然な英会話中の「単語のつながり」といった部分もフォーカスしていますので、自分の英語の発音をブラッシュアップしたい学習者にとても良い教材だと思います。


私は英語を勉強して長い年月が経ちますので、その間にかなり多くの英語教材を利用した経験がありますが、この教材は今まで使ってきた教材の中でも特に良い点が多いと思いましたので、これからプライムイングリッシュを利用してみたいという方の為、当サイトの読者の方にもお勧め出来る英語教材として、プライムイングリッシュのレビューを紹介したいと思います。




Prime English(プライムイングリッシュ)の内容について



プライムイングリッシュが届くとこのようなサイズの箱に入っています。こういったブランド英語教材の中でも比較的コンパクトなサイズです。テキストで学ぶよりも音声がメインの教材という事が一目でわかるようなサイズ感です^^




届いた箱を早速開けてみると下記のものが入っていました。



  • リスニングCDの12枚
  • イントロダクション(スタディーガイド)1冊
  • テキスト6冊

以前にレビューした「七田式英語教材」と比較するとすっきりした内容です。教材のデザインも現代風でクール印象を受けます。






私のPrime English(プライムイングリッシュ)の使用体験談



私はしばらくの間、自分のリスニング力をブラッシュアップする為に色々なリソースを使って沢山の英語を聞いてきていますので、日々自分のリスニング力は向上していると思っていますが^^

それでもまだネイティブとの会話ではスピーキングが少し弱いと感じます。そして、さらに「ネイティブっぽい英語の発音に近づけたい」という想いもあり、この教材を手に取りました。


この教材がなぜスピーキングと発音に良いのか?という事を説明する前に、まずこの教材の正しい使い方を説明した方がよりわかりやすいと思います。


上記でも少し触れましたが、この教材には24個のスキットが紹介されています。一週間で一つのスキットをしっかりと練習し内容を覚える事が学習の目安になります。英語学習初心者に取っても丁度良いボリューム量です。

プライムイングリッシュは、各スキットの内容を効果的に覚えさせるために色々な工夫がされています。まず教材は3つのメソッドを使います。

それらのメソッドは:




  • メソッド1: 音声変化表記とカタカナ表記
  • メソッド2: サンドウィッチリスニングシステム
  • メソッド3: 3ステップスピーキングシステム



プライムイングリッシュ: メソッド1


メソッド1では、音声を聞くだけですが、聞きながら英語の「発音の変化」に集中するといった内容です。「発音の変化」とは、ネイティブが会話する際に使う「単語のつながり」を指しています。

例えば、「Nice to meet you」というフレーズのそれぞれの単語をカタカナにすると「ナイス・トゥ・ミート・ユー・」になりますが、英語ネイティブがその文章を言う際には「単語が繋がっているように聞こえます。例えば、カタカナ表記すると・・「ナイス・ダ・ミーチュー」といったような発音になります。

そのように「繋がっている文章」は日本人の英語学習者にとってかなり聞き取りづらいので、英語学習者は必ず勉強するべきポイントだと思います。


メソッド1の話に戻りますが、単語のつながりが聞き取れるようになるために、テキストの中にはネイティブが使う自然な発音が紹介されています。

そして、繋がっている単語には「赤字にハイライト」がされていますので、学習の際に目立つので一目で分かりやすいです。音声を聞きながらテキストを見ると、ネイティブが使う発音に耳を慣らす事が出来ます。





プライムイングリッシュ: メソッド2



メソッド2は「サンドウィッチリスニングシステム」というちょっとユニークな名前が付けられているメソッドです^^。これらを簡単に説明するなら、「音声を聞いて、自分が声を出して繰り返し、もう一度音声を聞く」という流れのレッスンです。

しかし、音声の一回目はスピードがゆっくりです。つまり、英語をスローなスピードで聞くステップになります。二回目の音声は普通のナチュラルなスピードです。このステップでは、自分が出来るだけネイティブの発音に近くなるように真似するステップです。



プライムイングリッシュ: メソッド3



メソッド3では、3つのステップが入っています。まず、ステップ1では「日本語を聞いて、自分の頭の中で英語に通訳してみる」というアクティビティーです。その後に正しい英語が流れますので、自分が想像した英語になっているかどうかを確認する事が出来ます。

ステップ2では、「日本語を聞いて、自分が正しい英語を実際に言ってみる」というアクティビティーです。その後、英語の音声が流れますので、自分がアウトプットした英語が正しいかどうかの確認していきます。その後、また英語の音声を真似してみましょう。

ステップ3では、自分自身でスキットに登場するそれぞれのキャラクターにななりきります。テキストを見てみると、自分が言う台詞の日本語のバージョンが書いてありますので、音声トラックの「ポーズ」という部分で自分自身で英語の台詞を言ってみます。

「イントロダクション」というガイドには勉強スケジュールが紹介されています。下記のスケジュールはスキット1の勉強スケジュールです。



  • Day 1: トラック1. ネイティブ同士の会話を聞きます
  • Day 2: トラック2.サンドイッチリスニングを始める
  • Day 3: トラック3.サンドイッチリスニング(真似、繰り返し)
  • Day 4: トラック4.サンドイッチリスニング(ナチュラルスピード)
  • Day 5: トラック5.3ステップスピーキングのステップ1
  • Day 6: トラック6.3ステップリスニングのステップ2
  • Day 7: トラック7,8.3ステップスピーキングのステップ3



    • 私も実際にスケジュール通りにスキットを勉強してみました。しかし、それぞれのトラックはかなり短いので、それだけだと5分くらいで終わります。私は毎日1トラックしかやりませんでしたが、何回も聞いて繰り返しました。

      今までの学習時間を計算すると、大体1日に30分くらい勉強したという合計になります。そして、通勤時間などの空いている時間を利用してトラックを聞き流しました。

      イントロダクションのテキストには「余裕があればディクテーションに挑戦!」と書いてありますので、実際に空いた時間を使ってディクテーションを試してみる事にしました。


      やはり、「発音変化」のトレーニングのおかげで難しい「単語のつながり」を区別できるようになったという実感はあります。この辺りは多くの英語学習者にも喜ばれる学習成果なのではないかと思います。

      私は現在、24個目のスキットまでしか進んでいませんが、あと1ヶ月くらいやってみる予定です。今までの学習成果としては、自分の「発音意識」が鋭くなったと思います。




      Prime English(プライムイングリッシュ)の良い点



      この教材の最も良い点は、スキットが明らかにネイティブスピーカーによって書かれたものという点です。時々このような教材を見ると、例文がネイティブっぽくないなぁと思うような教材が多いです。

      しかし、この教材に使われている例文は「ネイティブが日常的に使う表現」が数多く使われています。


      そして、内容が結構面白いです。所謂よくある英語教材の「ドライな会話」だけではありません。中には少しユーモアが含まれていますし、スラング、罵りの言葉まで入っていますので、大人の英語学習者にも面白いと思います。


      テキストのデザイン、レイアウトも今風のクールなイメージです。重要単語、重要フレーズ、日本語訳、カルチャーコラムが入っていますので。飽きずに勉強しやすいレイアウトです。音声の質も高いです。

      私の意見では、この教材の最もユニークなポイントとしては、「発音と単語の繋がり方」にフォーカスした点だと思います。この教材をしっかりとやり込めば、ネイティブの会話をかなり理解できるようになると思います。




      Prime English(プライムイングリッシュ)のちょっと残念な点



      はっきり言うと、残念な点はあまりないと思います。少し厳しく分析するなら、もう少しの文法の説明があれば、英語の初心者にももっと良いのかもしれません。

      しかし、この教材自体、会話・コミュニケーション力がメインなので、実際は英文法はあまり気にしなくても大丈夫だと思います。


      後は、イディオムやスラングの使い方をもう少し詳しく説明されていればよいと思いました。

      例えば、「pissed off」(=怒る、むかつく)という表現が紹介されていますが、実は、これは少しだけ下品な表現なので「場合によっては使ってはいけない場合がある」という事も説明した方が良かったのかなと思います。

      例えば、バーのシーンや友達同士の話で使っても大丈夫な表現ですが、ビジネスミーティングで使うと相手が少しびっくりするような表現です。


      時々、日本人向けの英語教材には英語の間違いや不自然な英語が入っていますが、この教材の英語スキットは英語ネイティブに作られていますので、私がみる限り間違いや不自然な英語が全くありません。




      Prime English(プライムイングリッシュ)をお勧めできるタイプの人



      この教材は20代の若いアメリカ人女性に作られましたので、おそらくですが「40歳未満の学習者がターゲット」だと思われます。何故なら、ルームシェアのスキットやデーティングアプリ(恋愛関係)の話が出てきますので、中年や高齢の学習者のニーズには少しずれると思います(笑)。


      カジュアルな会話がメインなので、留学生や外国人の友達がいる方にはとても良い教材だと思います。そして、単純に自分の発音やリスニング力をレベルアップさせたい人にも良い教材だと言えます。


      アメリカのテレビドラマやハリウッド映画に興味を持っている学習者にも良いと思います。その理由としては、イディオムや口語の表現が沢山使われているからです。

      ハリウッド映画や海外ドラマに出そうな台詞が沢山入っています。これは日常英会話をする上でとても役に立ちます。


      TOEICなどの試験を目指している方は、おそらく違う教材にした方がよさそうです。この教材はビジネス英会話やビジネスに関する用語があまり入っていませんので、TOEIC向けのボキャブラリーはあまり勉強出来ないような気がします。

      逆に基礎的な英会話(日常会話レベル)や発音、リスニング力をアップさせたい方にはお勧め出来る教材といえます。




      Prime English(プライムイングリッシュ)の総合評価



      ※5つ星の評価

      使い易さ・・・★★★★★
      継続性 ・・・ ★★★★★
      分かり易さ・・・★★★★☆
      コストパフォーマンス・・・★★★★☆






      >> 結果にコミットする英会話教材【プライムイングリッシュ】










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本教材には音声教材(英語の後に日本語訳の音声が流れます)も付属しているので、通勤中の電車中や空いた時間を使って音声のみで効率的にビジネス英語の表現が学べます。

また外資系企業へ就職・転職を考えている方には非常に役立つ面接での表現やCV、レジュメの書き方や面接テクニック等も詳しく紹介しています。他にも海外の輸入ビジネス、貿易ビジネスなどにも使える例文も紹介していますので、外国の企業とビジネスを行う上でも十分に活用出来る教材です。




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