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「~関係の仕事」は英語で何と言う? 英語で職業や職種の話をする際の言い方

「~関係の仕事」は英語で何と言う? 英語で職業や職種の話をする際の言い方
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英語で「~関係の仕事」、「職業」や「職種」の話をする際の言い方とは?



今回の記事では、英語で「自分の仕事」や「職業」、「職種」について話す際に使えるフレーズを紹介したいと思います。

国際的なビジネスシーンで働いている方、外国人と一緒に働いているビジネスパーソンの方であれば、「英語で自己紹介をする」ようなシチュエーションがあると思います。

そのような際には、自分の仕事や自分が将来にやりたい事などについて話す事が多いのではないかと思います。日本語では、「~関係の仕事」というフレーズをよく使いますが、実はこのフレーズは英語に直訳しようとすると、変な英語になってしまう可能性があります。


以上の事から、今回の記事では、「~関係の仕事」という言い方だけではなく、仕事内容(分野)や職名、職場ついて話す際に使える便利なフレーズ、相手の職業などを尋ねる際の表現等も紹介していきたいと思います。先ずは、会話相手の職業を尋ねる際のフレーズを紹介していきます。





英語で相手の職業を尋ねる際に使う表現


日常英会話で最もよく使われている言い方としては、「What do you do?」という言い方が多いです。この尋ね方は「What do you do for a living?」(直訳:生計を立てるために何をしていますか?)の省略です。

What do you do for a living?」も日常英会話で非常によく使われている質問の仕方です。また、「What is your occupation?」(直訳:あなたの職業は何ですか?)という質問は時々耳にしますが、特に「空港のイミグレーション」などのちょっと官僚的なシーンで使われる言い方です。

この言い方は少し「フォーマル」な言い方なので日常会話で使うと少し「硬く」感じます。

「What line of work are you in?」という質問は直訳すると「あなたはどのような仕事をしていますか?」という意味になります。

この質問は日常会話でよく使われていますので、どのシーンでも使ってもオッケーです。


「Where do you work?」(直訳:あなたはどこで働いていますか?)という質問を時々耳にします。この聞き方は結局は「何と言う会社で働いていますか?」という意味になります。

「Who do you work for?」(直訳:あなたは何と言う会社に勤めていますか?)という言い方も同じ意味になります。




英語で自分の職業(職種)を言う際に使う表現


最も覚えやすくて簡単な言い方は「I’m a ~」というシンプルな答えになります。例えば、「私は教師です」と言いたい場合には、単純に「I’m a teacher」と表現します。

何か専門的な職業をしている場合には、この言い方がお勧めです。他には、「I work as a ~」(直訳:私は~として働いています)という言い方もよく使われています。



英語で自分の仕事の分野を説明する際に使う表現


もし仮に専門的な仕事をしていて、人に仕事の内容を説明する事が難しいような職種の場合には、「I work in ~」という言い方を使います。

例えば、「I work in IT」(私はIT業界で働いています)という言い方をする事が出来ます。つまり、職名(職業)ではなく、「分野」か「業界」という伝え方になります。

他には、「I work with ~」(私は~関係の仕事をしています)という言い方が使えます。

自分の将来の夢について話す際には、「I want to work with children」(子供に関する仕事がしたい)や「I want a sports-related job」(私はスポーツ関係の仕事がしたい)という言い方が使えます。






英語で職場の話をする際の言い方


もし仮に専門職ではない場合、英語では職場に関する情報を伝えて仕事の種類を説明する事が出来ます。

例えば、「I work at a clothes store」(私は洋服屋で働いています)や「I work in an office」(私はオフィスで働いています)という言い方が使えます。



英語で「自営業」という際の言い方


もし職業が自営業者であれば、仕事の種類によって様々な言い方があります。その中でも、最も簡単な言い方としては、「I’m self-employed」という言い方があります。

他には「I work for myself」という言い方もよく耳にします。これは「私は自分のために働いています」という直訳になりますが、もっと簡単に言うと「自営です」という意味になります。

自分の会社を持っている場合には、「I own my own company」という言い方をします。そして、「I own my own business」という言い方も日常英会話でよく使われています。




英語で「専業主婦」という際の言い方


「専業主婦」は英語で「housewife」になりますが、最近になりこの言い方は少し「古くてネガティブ」なニュアンスになってきました。

その代わりに、「I’m a homemaker」という、もう少しポジティブな言い方を使います。家で子供の面倒を見ている場合には、「I’m a full-time mom/mother」や「I’m a stay-at-home mom」という言い方を使います。また、イギリス英語の場合は「mom」ではなく「mum」になります。




英語で「無職」という際の言い方


もし現在、無職の場合には、シチュエーションによっては違う言い方を使います。最も正直な言い方としては、「I’m unemployed」(私は無職・失業中)です。

もう少し遠まわしな表現で伝えるとなら「I’m out of work」や「I’m looking for work」という言い方をします。

そして、「リストラされた」場合には、「I was made redundant」(主にイギリス英語の言い方)か「I was laid off」(主にアメリカ英語の言い方)というフレーズを使います。



以上、今回の記事では、英語で自分の仕事や職種、職業や業界等を説明する際に役に立つ英語フレーズ、表現を紹介してみました。

英語で自己紹介する機会がある際には、是非今回紹介した表現を使ってみて下さいね^^




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