「been」と「gone」はどう違うのでしょうか?ネイティブは「been」や「gone」をどう使い分ける?



英語学習者が気になる「been」と「gone」の違いとニュアンスの違いについて解説していきます!



今回の記事では、私が日本人の英語学習者に英語を教えていて必ずと言っていい程、質問される英文法の質問に答えてみたいと思います。具体的には「beenとgoneはどう違うのか?」という内容です。

日本では、一般的に中学生3年生の時に動詞の「過去分詞」という文法を勉強します。過去分詞は多くの文法パターンで使われている重要な文法です。

例えば:

  • 経験を表すパターン
  • 受動態
  • 現在・過去完了


しかし、上記のパターンは多くの日本人英語学習者にとって結構難しく感じるのではないかと思います。私からすると、かなり上手に英語を話せる人であっても、現在・過去完了や受動態は出来るだけ使わないようにしている気がしています^^


「been」と「gone」は両方とも動詞の過去分詞ですが、使い方と使い分けは少しトリッキーだと思います。ですから、今回の記事では細かいニュアンス、使い方、違いを細かく紹介していきたいと思います。



「been」と「gone」はどう違うのでしょうか?
「been」と「gone」はどう違うのでしょうか?


こちらの記事もお勧めです:




1.「been」の使い方



「been」はbe動詞の過去分詞です。つまり、「be動詞」は、「be/am/are/is」→「was/were」→「been」というように変化していきます。

最もよく使われる「been」のパターンとしては「経験を表す表現」だと思います。それでは、実際の使い方を例文でみていきましょう。


実際の使い他の例文:

Have you ever been to London?
(あなたはロンドンに行った事はありますか?)


I have been to London three times.
(私は3回もロンドンに行った事があります。)


I have never been to London.
(私はロンドンに行った事はありません。)


上記のようなパターンで「been」を使うと「何処かへ行って帰ったきた」というニュアンスを表しています。同じパターンで「gone」はあまり使いません。

次は現在完了のパターンで「been」の使い方を見てみましょう。これもまた「何処かへ行って帰った」というニュアンスを表しています。



A: Where have you been?
 (あなたは何処に行ってきたの?)
 ※帰ってきた人に言う台詞。


B: I’ve been to the supermarket.
  (スーパーに行って帰ったよ。)


上記の例では「gone」は使う事が出来ません。何故なら「A」の人はもう行った場所から戻ってきています。しかし、「いなくなった人」について話す場合には、「gone」を使う事が出来ます。

文章だけで説明しようとすると難しいと思いますので、実際の使い方を例文でみていきましょう!


A: Where has Mike gone?
 (マイクは何処に行ったの?)

B: He has gone to the supermarket. He’ll be back soon.
 (スーパーに行ったよ。もう直ぐ帰ってくる。)

つまり、これはマイクという人が「何処かに行ってまだ帰ってきていない」というニュアンスを表わしています。




2.「gone」の使い方



「gone」は「go」(=行く)という動詞の過去分詞です。つまり、「go」→「went」→「gone」という変化します。

しかし、「gone」は「been」と違い「何処かへ行ってまだ戻ってきてない」というニュアンスになります。つまり、現在「そこにはいない」という状態になります。



実際の使い他の例文:

Dad has gone to bed.
(パパはもうベッドに入ったよ。)
※パパは今寝ているというニュアンス。


Katie has gone to school.
(ケイティーは学校に行った。)
※ケイティーは「まだ学校にいる」というニュアンス。


「gone」は人の話だけではなく、「物がなくなった」という場合にも使う事が出来ます。つまり、「~が無くなってしまった」という意味にもなります。


例文:

My pen has gone!
(私のペンが消えた!)


There are no more biscuits. They’ve all gone.
(クッキーはもうないよ。全部食べられてしまったよ。)


There used to be a school here but now it has gone.
(昔ここに学校があったけど、もうなくなったのよ。)


「gone」は多くのイディオムや表現の中に使われていますが、それ以外にももう一つの役に立つ文法パターンがあります。

これは主に話し言葉ですが、「~してしまった」という意味として使う場合です。英語のパターンとしては「gone and 過去分詞」になります。



実際の使い他の例文:


He has gone and broken the vase!
(彼は花瓶を壊してしまった!)


She has gone and burnt the chicken!
(彼女はチキンを焦がしてしまった!)


Mike has gone and eaten all the cookies!
(マイクは全てのクッキーを食べやがった!)


「gone and 過去分詞」は「悪い事をしてしまった」や「間違えを犯してしまった」という事を表現したい時に使う文法パターンです。

まとめると、「been」は「何処かに行ってもう戻ってきた」という意味になり、「gone」は「何処かに行ってまだ帰ってきていない」という意味になります。

以上のルールを覚えておけば、英会話際に「この場合はbeenとgoneのどちらを使うべきか?」迷う事もなくなると思います。










   当サイトの制作のビジネス英語学習教材   


当サイトの記事を書いてる英語圏のネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なビジネス英語教材です。ビジネス英語の知識を学習しながら英語圏各国(アメリカ、イギリス、オーストラリア)のビジネスマナーやビジネスカルチャー、そしてインドのビジネスマナーやシンガポールのビジネス英語、フィリピン英語等、世界各国のビジネス英語に関する知識も合わせて紹介しています。

本教材には音声教材(英語の後に日本語訳の音声が流れます)も付属しているので、通勤中の電車中や空いた時間を使って音声のみで効率的にビジネス英語の表現が学べます。

また外資系企業へ就職・転職を考えている方には非常に役立つ面接での表現やCV、レジュメの書き方や面接テクニック等も詳しく紹介しています。他にも海外の輸入ビジネス、貿易ビジネスなどにも使える例文も紹介していますので、外国の企業とビジネスを行う上でも十分に活用出来る教材です。




  マスターランゲージ”の公式フェイスブックページ


マスターランゲージの公式フェイスブックページがオープンしました!
今後は今までメルマガで行っていたメルマガ塾の内容もこちらでアップしていく予定です!

今までサイト内やメルマガではお伝えしきれなかった情報もこちらの公式FACEBOOKページ内でアップしていく予定なので是非楽しみにお待ちください^^。また、英語やカルチャーに関する質問等はこちらのページから直接送って頂いても結構です^^







Share This Post