「difficult」と「hard」の違いと使い分け、その他の色々な使い方やニュアンスを紹介します!



ネイティブが考える「difficult」と「hard」の違いと使い分けを細かく分析して紹介



今回の記事では、英語学習がよく間違えやすい「意味が似ているが使い方が違う英単語」を紹介していきたいと思います。

今日これから紹介する単語は「difficult」と「hard」です。この「difficult」と「hard」の違いは、私が英語を教えている生徒によく質問される事があります。

「difficult」と「hard」は両方とも「難しい」という意味になりますが、場合によって使い方が違います。

そこで今回は、双方の細かい使い分けや違い、ニュアンス等を紹介していきたいと思います。


「difficult」と「hard」の違いと使い分け、ニュアンスを紹介します!
「difficult」と「hard」の違いと使い分け、その他の色々な使い方やニュアンスを紹介!


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1. 「Difficult」の色々な使い方とニュアンス紹介



「difficult」は一般的に「難しい」や「分かりにくい」という意味になります。

例えば、「a difficult question」(難しい質問)、「a difficult job」(難しい仕事)、「a difficult language to learn」(難しい言語)などのコロケーションでよく使われています。

それでは、実際の使い方を例文でみていきましょう!



実際の例文:


This math question is too difficult. I can’t do it.
(この数学の問題は難しすぎる。私は出来ない。)


It’s really difficult for me to speak English.
(私にとって英語を話す事はとても難しいです。)


Today’s exam was really difficult. I don’t know if I’ve passed.
(今日の試験はとても難しかった。私は合格出来たかどうか分からない。)


実は「difficult」にはもう一つの使い方があります。それは「誰かの行動や、性格が難しい」という表現をする場合には「difficult」を使います。

つまり、「頑固な人」や「言う事を聞かない子供」というニュアンスになります。しかし、「hard」はこのニュアンスとしては使う事が出来ません。


実際例文:


My husband is a very difficult man.
(私の旦那はとても頑固な男性です。)


She’s a very difficult child. She’s never listens to a word I say.
(彼女はとても難しい子供です。私の言う事を全く聞かない。)


次の「difficult」の使い方は、「大変」や「苦しい」という意味になる使い方です。

例えば、「大変な時期」や「苦しい一年」という表現をする際の使い方です。この場合は「hard」も使う事が出来ます。


実際例文:


It has been a very difficult period for me.
(私にとってとても大変な時期です。)

We have had a very difficult year. My grandmother passed away and my father has cancer.
(私たちはとてもつらい一年を送っています。私のおばあさんが亡くなったし、父親は癌です。)




2. 「Hard」の色々な使い方とニュアンス紹介



「hard」は「difficult」よりももっと色々な使い方があります。「難しい」という意味として使うと、「hard」と「difficult」は同じ意味でニュアンスも同じです。

「hard」の方が口語的な単語ですが、「difficult」も会話でよく使われています。しかし、「人の性格や行動」に対して使う「難しい」の場合は「hard」を使う事が出来ません。

何故なら、「hard + person」は「タフな人、強い人、厳しい」という意味になります。

それでは、実際の使い方を例文でみていきましょう!


実際の例文:


This math question is too hard. I can’t do it.
(この数学の問題は難しすぎる。私は出来ない。)


It’s really hard for me to speak English.
(私にとって英語を話す事はとても難しいです。)


Today’s exam was really hard. I don’t know if I’ve passed.
(今日の試験はとても難しかった。私は合格出来たかどうか分からない。)


誰かの性格に対して「hard」という単語を使うと、「タフな人、強い人、厳しい」という意味になります。この点で「difficult」と違う意味とニュアンスになります。


実際の例文:


He is a really hard man.
(彼はとても強くてタフな男だ。) ※ニュアンス的に「アグレッシブで攻撃的な人」という意味になる。


Mike’s wife is a hard woman. I don’t know why he married her.
(マイクの奥さんはとても厳しい女だよね。彼はどうして彼女と結婚したのか分からないね。)


「hard」には「硬い」という意味があります。一方、「difficult」はこの意味として使う事が出来ません。


実際の例文:


This chair is too hard.
(この椅子は硬すぎる。)


My bed is too hard. I need to buy a new mattress.
(私のベッドは硬すぎる。私は新しいマットレスを買わないとダメ。)


そして、「hard」を副詞として使うと、「一生懸命」という意味になります。

実際の例文:


He works really hard.
(彼は一生懸命働いている。)


I studied so hard last year.
(私は去年一生懸命勉強した。)




「difficult」と「hard」の違い:まとめ



「難しい」という意味を表現する場合には、「difficult」と「hard」は同じ意味でニュアンス、使い方も同じです。

しかし、その使い方以外では「hard」の方が様々な使い方が出来ます。ですから、「人の性格」について話すような場合には、「difficult」と「hard」の使い方を気をつけた方がよいです。

何故なら、「difficult person」は「頑固な人」、「扱いしづらい人」という意味になりますが、「hard person」は「タフな人」、「厳しい人」、「アグレシッブな人」という意味になるからです。









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