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「鼻くそ」,「鼻水」,「鼻水が出る」は英語で何と言うの?

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英語では「鼻水」や「鼻くそ」,「鼻水が出る」は何と言うのでしょうか?



今回の記事では少し子供っぽいというか、ちょっと下品な言葉を含むテーマになりますが、「鼻水、鼻くその英語の言い方」を紹介してみたいと思います(笑)。

どうしてこういった気持ちが悪い単語を紹介するのかというと、例えば、風邪を引いた際、海外で医者に行く際、国際結婚して子供が生まれると、どうしても「鼻水」や「鼻くそ」などの単語が会話上で出てきます(笑)。

そして、英語圏のテレビドラマやハリウッド映画、アニメ、コミックなどを見ているとこれらの単語は結構な確立で出てきます。

そこで、今回の記事では、色々なシーンで出てきそうな「鼻水、鼻くそ、鼻水が出る」の英語の言い方を紹介してみたいと思います。それでは、はじめましょう。


「鼻くそ」,「鼻水」,「鼻水が出る」は英語で何と言うの?「鼻くそ」,「鼻水」,「鼻水が出る」は英語で何と言うの?

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「鼻水」は英語で何と言うのでしょうか?


最もカジュアルな言い方で、日常会話でもよく使う単語としては「snot」になります。子供でも大人でも使う単語です。「snot」は名詞ですが「snotty」という形容詞も使えます。

これは「鼻水が沢山ある・鼻水だらけ」という、ちょっと気持ちが悪い意味になります(笑)。

医学用語で「鼻水」は「nasal mucus」という言い方になります。医者に行った際に「nasal mucus」という言い方を使っても大丈夫ですが、「snot」は凄く下品な言い方というわけではありません。

ですから、例えば耳鼻科の医者や内科の医者と話す際に使っても大丈夫なレベルの言い方です(笑)。しかし、風邪薬などのパッケージには「nasal mucus」という表現が使われています。



実際の例文:


子供:Ahchoo!
(はくしゅん!)

母親:Let me wipe your nose. Snot came out when you sneezed.
(鼻を拭かせてね。くしゃみした時に鼻水が出ちゃったね。)

医者:I’ll give you some medicine to clear up the nasal mucus.
(鼻水を止めるために薬をだします。)


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「鼻水が出る」は英語で何と言うのでしょうか?


日常英会話では、「鼻水が出る」というフレーズは「to have(またはhave got) a runny nose」という言い方になります。

「鼻水」(snot)という単語は使いません。「runny」は「流れる」という意味になります。


実際の例文:


医者:Tell me your symptoms.
(症状を教えてください。)

患者:I’ve got a runny nose, a headache and sore joints.
(鼻水が出ますし、頭が痛いし、関節も痛いです。)

医者:That sounds like the flu.
(それはインフルエンザの疑いがありますね・・。)

母 My daughter has had a runny nose since yesterday.
(娘は昨日からずっと鼻水が出ています。)


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「鼻くそ」は英語で何と言うのでしょうか?


「鼻くそ」はアメリカ英語で「booger」になり、イギリス英語で「bogey」になります。これらの言い方はかなり子供っぽいです。

ですから、当然、医者相手に使うような言い方ではありません(笑)。医者が「鼻くそ」という単語を使いたい場合、「dried mucus」という言い方をします。


実際の例文:


母親:Stop picking your nose!
(鼻をほじらないの!)

子供:But there’s a booger in there!
(でも、鼻くそが入ってるよ!)


友1:I saw something disgusting on the train yesterday.
(私は昨日、電車で何か気持ち悪い事を見ちゃったのよ。)

友2:What?
(何を見たの?)

友1:A middle-aged man picked his nose and ate his own bogies!
(中年のおじさんが自分の鼻をほじって、その後に鼻くそを食べたよ!)

友2:Ugh! That’s gross!
(ええ! それはキモイ!)


以上、今回は子供との会話や医者に行った際、花粉症やアレルギーなどの会話をする際に出てくる「鼻くそ」,「鼻水」,「鼻水が出る」の英語の言い方を紹介してみました^^


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