単語 PR

ネイティブがよく使う「insane」とはどんな意味?スラングの使い方も紹介

ネイティブが会話でよく使う「insane」とはどんな意味なのでしょうか?
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

📚 🗣️ スピーキング特化型のメソッド教材
English Reboot ✎👂

教材の詳細

英会話でよく使われる「insane」の様々な意味と使い方を紹介します!



今回の記事では「insane」という単語の様々な使い方を紹介したいと思います。「insane」は元々「正気でない,精神障害の,狂気の」という意味になりますが、最近若者のスラングとして使われるようになってきています。

それでは、「insaneの様々な意味と使い方、スラングとしての使い方、ニュアンス」も合わせて紹介していきたいと思います。




「正気でない,精神障害の,狂気の」という意味になる「insane」


「insane」という単語の正式な意味は冒頭でも紹介したように「正気でない,正気でない,精神障害の,狂気のの,狂気の」という意味になります。

「insane」は形容詞で”頭のおかしい人”について話す際に使うような単語です。特に「うつ病」などの精神病という意味合いよりも「変な行動をさせるような精神障害」というような人について話す際に使う単語です。


「正気でない」というinsaneの使い方 例文:



Unfortunately, my uncle is insane and is regularly taken to hospital.
(悲しい事に、私の叔父さんは精神障害があって定期的に病院に運ばれます。)


My brother was a soldier. The war turned him insane.
(私の兄は軍人でした。戦争のせいで精神病になった。)






スラングや感嘆詞として使う「insane」の意味と使い方


スラングや感嘆詞として「insane」を使うと「それはおかしい!」や「それはすごい!」、「ありえない!」というニュアンスの単語になります。

この使い方は最近、英語圏の若者の会話でよく出てくるスラングになりました。それでは実際の使い方を例文で確認してみましょう。


感嘆詞としてのinsaneの使い方 例文:



人1:I like your phone. It’s the latest model, isn’t it?
(新しい携帯かっこいいね。最新の商品だよね。)


人2:Yes. I had to line up for 5 hours to buy it.
(そうだよ。これを買うために5時間も並ぶ必要があったんだ。)


人1:That’s insane!
(それはおかしいね!)



感嘆詞としてのinsaneの使い方(電話の会話):



夫:Hi. I’m going to be late home tonight. The traffic on the motorway is insane.
(もしもし。私は今夜家に帰ってくるのが遅くなってしまうよ。高速道路の混雑がやばいよ。)


妻:No problem. You can have your dinner when you get home.
(大丈夫だよ。帰ってきたら夕食を食べればいいね。)






「変な(人)」、「変な事をする人」という意味の「insane」


「insane」という単語を”人”に対して使うと「重い精神障害」という意味だけではなく「あなたはおかしいよ!」や「あなたは変な事をするね!」という意味になります。

ニュアンス的には「crazy」という単語にとても似ています。それでは、わかりやすいようにダイアログで実際の使われ方をみていきましょう。


変な人という意味のinsaneの使い方 例文:



人1:I really enjoyed that movie.
(私はその映画をとても楽しんだよ。)


人2:Are you insane? It was awful!
(あなたは頭がおかしいの? とても悪い映画だったよ!)



「頭がおかしい」という意味のinsaneの使い方 例文:



友1:Do you think I should tell her I like her?
(彼女に告白した方がいいと思う?)


友2:No! She’s married! You are insane!
(だめだよ!彼女は結婚しているよ。あなたは頭がおかしいよ!)



以上、今回は「insane」という単語の様々な意味・ニュアンスと使い方を紹介しました。かなり使える単語なので、ニュアンスを理解してネイティブと英語で会話する際に是非使ってみて下さい!

当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。

英語を話す事に特化した教材 English Reboot(イングリッシュリブート)