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「パンフレット」は英語で何と言う? パンフレット,フライヤー,チラシ,冊子の言い方は?

「パンフレット」は英語で何という? パンフレット,フライヤー,チラシの英語の言い方を紹介
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教材の詳細

英語で「広告宣伝用のパンフレット」、「フライヤー,チラシ,冊子」は何と言う?



今回の記事では「広告業界のビジネス英語や、広告宣伝、報告用の冊子やチラシ」といったテーマの話をする際によく使う「パンフレット」という単語の英語の言い方を紹介したいと思います。

実は「パンフレット」や「チラシ」という日本語を英語にすると様々な言い方がありますので「パンフレット」や「チラシ」という意味になる英語のボキャブラリーを紹介して、それぞれの使い分け方を紹介してみたいと思います^^






英語で「パンフレット」や「チラシ」という意味の「Pamphlet」


日本語の「パンフレット」や「チラシ」は英語にすると「pamphlet」と翻訳出来ます。しかし「pamphlet」という単語の意味の使い方は限られています。

「pamphlet」という単語は「一つのテーマ」について情報を紹介する冊子です。そして、ページ数は少ないですし、本や雑誌と違って厚みがないのでページは糊付けされていません。


Pamphletの使い方 例文:



I made some pamplets for the event next week.
(私は来週のイベントのためにパンフレットを作っておきましたよ。)


I handed out marketing pamphlets at the seminar.
(私はセミナーで宣伝用のパンフレットを配りました。)


The doctor gave me a pamphlet explaining diabetes.
(医者は糖尿病について説明するパンフレットをくれました。)





チラシやパンフレットという意味の「leaflet」の使い方


「Pamphlet」の代わりに「leaflet」という単語を使う事も出来ます。しかし、ニュアンスと使い方は微妙に違います。「leaflet」は「pamphlet」よりも、さらにページ数が少ないです。

もっと簡単にいうと「leaflet」は「両面に印刷されているチラシ」という意味になります。例えば、ポストに入れられるピザ屋や不動産屋のチラシなどは「leaflet」と呼ばれます。


leafletの使い方 例文:



I rarely get letters or parcels but my post box is always full of leaflets.
(私は手紙や荷物は滅多にもらわないけど、私のポストはいつもチラシで一杯です。)


I have a part-time job delivering leaflets.
(私のアルバイトはチラシを配達する事です。)


Put those leaflets in the trash.
(そのチラシをゴミ箱に捨ててね。)





英語で「宣伝用のフライヤー」という意味の「flyer」の使い方


「flyer」は「leaflet」に似ていますが、一般的に「イベントやライブの宣伝、新しい店の宣伝」といった種類の告知が印刷されているものを「flyer」と呼びます。

多くの場合「flyer」は表面しか印刷されていません。そして「flyer」は主にカラフルな色使いのデザインで、サイズが「B5」くらいです。特に街頭などで配られるものは「flyer」と呼ばれます。


flyerの使い方 例文:



Can you make some flyers to advertise our gig next month?
(来月のライブを宣伝するためにフライヤーを作ってくれる?)


Look at this flyer. There’s a concert in the park on Saturday.
(このフライヤーを見て。土曜日に公園でライブコンサートがあるみたい。)


There was a man handing out flyers outside the station.
(駅前でフライヤーを配っている男性がいました。)





英語で「小冊子」という意味の「brochure」の使い方


「brochure」は「pamphlet」よりも「分厚い宣伝用の小冊子」です。「brochure」は主に「旅行、ビジネスの紹介、サービスの紹介」などの目的で作られています。

ページ数が多いですし、制作にもある程度のお金がかかりますので、適当に配られるものではありません。例えば、旅行会社に行ったら「brochure」をもらう事が出来ますが、ポストに入れられるようなものではありません。

この単語は元々フランス語なのでフランス語っぽい発音になります。正しい発音は「ブロシュアー」となります。



brochureの使い方 例文:



I was just looking at this holiday brochure. Shall we go to France this year?
(私はこの旅行のパンフレットを見ていたよ。 今年フランスに行こうか?)


Please give this brochure out to new clients. It explains all our services.
(新しいお客様にこのパンフレットを配ってください。 会社のそれぞれのサービスを説明しているパンフレットですよ。)


These brochures cost a lot of money to make so only give them out to serious customers.
(これらのパンフレットを作るにはかなりのお金がかかったので、ちゃんとしたお客にしか渡さないで。)





英語で「何かの作り方の小冊子」という意味の「booklet」


「booklet」という単語は主に「~の作り方」や「~の使い方」を説明するような小冊子に対して使う単語になります。

例えば、新しい電機製品を買った際に付属している「取扱説明書」のような小冊子は「instruction booklet」と呼ばれます。


bookletの使い方 例文:



A:I just bought this new rice cooker but I don’t know how to use it.
(私は新しい炊飯器を買ったばかりだけど、使い方が分からない。)


B:Did it come with an instruction booklet?
(使い方を説明している取扱説明書は付いている?)




A:We need to build this bookshelf. Can you help me?
(この新しい本棚を作らないと駄目だね。手伝ってくれる?)


B:Sure. Pass me the instruction booklet.
(いいよ。作り方を説明する説明書をとって。)



以上、今回は英語で「広告宣伝用のパンフレットやフライヤー,チラシ,冊子」という意味になる英単語を紹介してみました。

ビジネス英語以外にも、日常会話でもよく出てくる単語なので、是非この機会に覚えてみて下さいね^^


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