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日本人の為のライティング上達法を紹介



私は長い間、日本人の中学生に英語を教えている事もあって、今まで日本人の学生が書いてきた数千枚のエッセーや作文を読んできました。勿論、個人の英語レベルによってライティングのレベルは異なりますが、やはり基本的にはどの生徒も同じ間違えをする事が多いです。

今回の記事では、日本人が最も間違えやすい英語のライティングについて紹介し、それらの解決方法も紹介していきたいと思います。


日本人の為のライティング上達法

日本人の為のライティング上達法





日本人がライティングで間違えるポイント: 1. 時制(過去形など)などの間違え



文法の問題:

これは、日本人の中学生レベルの英語で最も多いライティングの間違えです。
これが英語の知識の問題なのか、個人の時制に対しての認識の問題なのか分かりませんが、過去形や未来形の使い方の間違えをする人が多いです。


これらの問題を直すコツ:

文章を書く前に、「これは、いつの話?」とまず自分に問いただしてみましょう。

簡単に言ってしまうと・・・

昨日、先週、昨夜、10分前などの話は、勿論過去形の文章になります。
明日、明後日、来週、今夜などの表現は未来形になります。勿論、もう少し複雑な文法がありますが、まずはこの質問から始めた方がいいでしょう。

また時制の中で、日本人が最も苦手としているのは、「未来形」でしょう。日本語では、きちんとした「未来形」がありませんので、未来形を使う際には特に気をつけた方がいいです。

例えば例をあげると・・。


  • I go to school tomorrow (駄目な例)
  • I will go to school tomorrow (良い例)
  • I am going to go to school tomorrow (良い例)
  • I’m going to school tomorrow (良い例)

以上のような問題が多いです。



日本人がライティングで間違えるポイント: 2. 一人称・二人称・三人称?



問題のポイント

これについても、よく日本人の中学生・高校生が間違えるポイントです。社会人で英語を勉強している人にもよく見られる間違いです。
英語では主語によって動詞の形式が変わります。Be動詞の場合は、am、are、isという種類があり、一般動詞の場合は動詞にsを付けます。

日本人は、よく三人称の文章なのに、sを抜いた一般動詞を使ってしまう場合が多いです。


この問題を直すコツ:

文章を書く前に、「これは誰の話なのか?」を自分に問いただしてみましょう。
普通の文章だけではなく、疑問形も変わってきますので、これについては、しっかりと考えなければなりません。

これは、「Do」か「Does」になるのか?
これに「s」をつけなければならないのか?というように考えるクセをつけましょう。



日本人がライティングで間違えるポイント: 3. 単数?複数?



問題のポイント

日本語では、単数や複数について特に気にする必要はないので、この間違いもよく起こります。しかし英語では、この事について考えずに使ってしまうと全く別の文章になってしまい、意味が微妙に変わってきてしまいます。
特に名詞に複数の「s」を忘れる人が多いです。


この問題を直すコツ:

一つの物の場合は、sを使う必要はありません。

例: I have a dog. (私は一匹の犬を飼っています)


二つ以上の物の場合はsを使います。

例:  I have two dogs. (私は二匹の犬を飼っています)


一般的な話の場合はsを使います。

例: I like dogs. (私は、犬(という動物の主意)が好きです)

上記の例の中で特に気をつけた方がいいポイントがありますので紹介しておきますが
I like dog という文章を使ってしまうと、「私は犬の肉が好きです」というニュアンスになってしまいます!
「a lot of」や「many」などの単語を使う時、複数形の「s」を使う必要があります。



日本人がライティングで間違えるポイント: 4. a、an、the…



問題のポイント

定冠詞や不定冠詞については、これらのコンセプト自体が日本語にはありませんので、当然上手に使えていない人が多いです。
スピーキングやライティングをする際に、「a」や「the」を抜く人が目立ちます。これらを使わないと文章の意味が変ってしまい、不自然な文章になってしまいます。


この問題を直すコツ:

まず「定冠詞」と「不定詞」の意味をしっかりと理解出来ているのか確認するべきです。
例えば、このような場合・・・。

池には10匹の鴨がいます。そのうちの1匹だけが白く9匹が黒い鴨の場合・・・。

例: I like the white duck (私は、その白い鴨が好きです)。その鴨の中の一匹の鴨の話なので、この場合は「the」を使います。
例: Please give me a black duck. (黒い鴨を一匹ください)。黒い鴨の中で、一匹の黒い鴨が欲しいので「a」を使います。(未定義な物)



日本人がライティングで間違えるポイント: 5. 遠まわしな文章を止めましょう!



問題のポイント

これは、特に高校生の英作文で見られる問題ですが、彼らは複雑で遠まわしな文章を書く人が多いです。
これはおそらく、学校で多くの新しい単語とフレーズを暗記したことから、英作文に応用したいと考えているからだと思いますが
結局、複雑すぎて最終的に何を伝えたいのか分からない文章を書いてしまいます。


この問題を直すコツ:

文章の書き方が100%理解出来ていない場合は、出来るだけシンプルな語彙や文法を使って書くように心がけましょう。
長くて分かりずらい一つの文章よりも、二つの分かりやすくシンプルな文章を書いた方が余程いいと思います。

そして、ネイティブ向けの文章や記事を読んで、インプット量を増やす事が特に重要です。ネイティブの作家達の書き方を真似できれば、間違いが自然と減ってくるはずです。



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