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ビジネス英語スキルに最も必要なビジネス英語メールの書き方・挨拶編

ビジネス英語メールの書き方:挨拶編

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ビジネス英語メールマナーについて:ビジネス英語メールの書き方:挨拶


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ビジネス英語メールの書き方:挨拶編ビジネス英語メールの書き方:挨拶編


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ビジネス英語メールガイドの内容サンプル



今回は、サンプルとして、ビジネス英語メールガイドの「挨拶」の章を少し紹介します。


パート1:ビジネス英語の挨拶・決まり文句


ビジネスシーンにおいて、名前?名字?どちらを使えばいいのでしょうか?

名前の呼び方は、個人の考えや、人間関係にもよりますが
もし、分からない場合は、Eメールでも手紙でも、Mr や、Ms などのタイトルと名字を使いましょう。

  • Mr 男性。
  • Ms 女性、一般の名称。
  • Miss 若い結婚していない女性。少し古い感じもあるが、子供ではないなら、Ms を使った方が良い。
  • Mrs 夫の名字を使っている婦人。


女性の場合は、結婚しているかどうか分からないなら、Ms を使いましょう。

そして、上記のタイトルは、名前ではなく、名字を使います。
相手を名前で呼ぶなら、Mr やMs などのタイトルは必要ありません。

例えば:

  • Mr John Smith 使ってOKです。
  • Mr Smith 使ってOKです。
  • Mr John NGです。使わないで下さい。


相手と仲良がいい間柄なら、名前だけで呼んでも大丈夫でしょう。
しかし、初めて会う相手には、正式な呼び方で呼んだ方がよいでしょう。
相手は後で「Please call me ~」と言って、このように呼んで下さいと言ってくる事もあります。

英語では、「名前」は「first name」か「given name」に相当します。
「名字」は、「last name」か「family name」か「surname」に相当します。

「Dear ~」か、「Hi ~」か、「Hello ~」?のうち、何を使うのが正しいのでしょうか?

「Dear ~」は、正式な手紙における、拝啓の意味です。ビジネスEメールに使ってもいいですが、Eメールは手紙ほど正式なコミュニケーションメディアではない為に、英語圏のネイティブ達には、「Hi」 や「Hello」 の方がよく使われています。


  • Dear John
  • Dear Mr Smith
  • Dear Mr John Smith


上記の拝啓の例は、ファーストコンタクトの際のEメールや、少し正式なやりとりを行う際にに使ます。
同僚や、知り合いや、仲の良い人とメールする時には、「Hi ~」や「Hello ~」を使えばいいでしょう。
そして、「Hi」や「Hello」を使う時、名前だけで大丈夫です。


  • Hi John
  • Hello John


ビジネス手紙を書くときに、相手の名前が知らない時がある。こういう時に、下記の拝啓を使う。


  • Dear Sir
  • Dear Madam
  • Dear Sir/Madam

Eメールを書くときに、相手との関係が親しければ、少し「スモールトーク」のような文章を入れてもいいと思います。

例えば:

How are you? (Eメールだけ)
(調子はどうですか)

I hope you are well. (Eメール、手紙)
(あなたが元気だと望んでいる)

日本人は、手紙を書く時に、天気や季節関係の文章を入れる事が多いと思いますが、英語のビジネスEメールには、あまり必要ないかもしれません。ですが場合によって、書いてもOKだと思います。

特に、変わった天気の時や、気持ちのいい天気などの日に^^

I hope you are enjoying the hot weather.
(この良い天気を楽しめるといいですね。)


このビジネス英語のメールガイドの続きを読みたければ、以下の無料メール英語塾に参加してください。^^

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