単語 PR

ショーシャンクの空に出る You get so you depend on `emの意味とは?

ショーシャンクの空に出る You get so you depend on `emの意味とは?
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

You get so you depend on `emという台詞の意味と英文法


今回の記事では久しぶりに読者の方から頂いた質問に答えたいと思います。質問内容としては、クラシックな映画「ショーシャンクの空に」(英語:Shawshank Redemption)に出てくる「You get so you depend on `em」という台詞に関する質問になります。それでは実際の質問はこちらです。


読者の方の質問:


Shawshank Redemptionという映画の中でMorgan Freemanが次のように語る場面があります。
I’m telling you, these walls are funny. First you hate ‘em… then you get used to ‘em. Enough time passes… you get so you depend on ‘em. That’s institutionalized.

このセリフの最後の方の”you get so you depend on them”という言い方は普通なのでしょうか。特にyou get soの部分がわかりません。you get soを使った他の例も示してください。



ご質問ありがとうございます。私も「ショーシャンクの空に」をみました。しかし、かなり前に観たということもあり、この「 You get so you depend on `emの」という台詞については覚えていませんが、この質問に答える為にもう一度映画を観なおしてみました。それではこの表現内にある単語をそれぞれ分析しながらみていきましょう。




getはbecomeと同じ意味になる


getという動詞はネイティブの日常会話ではよく使いますし、色々な意味と使い方ができる動詞です。しかし、日本の義務教育の英語の授業ではあまり扱われないと思います。それは何故なら、中学校や高校の英語授業では”フォーマルな英語”しか教えられないからです。

getは多くの場合、カジュアルな会話で使われます。そして数多くの意味があり、様々な使い方ができます。今回紹介するのは「~になる」という意味での使い方です。つまり、becomeの代用として使える動詞です。

例えば、辞書で「お金持ちになる」という英語表現を調べると「become rich」になると思います。この言い方は中学生や高校生でも知っていると思います。しかし、英語ネイティブはこれを「get rich」という言い方をします。他にもいくつか例があります。


  • become/get scared → 怖くなる
  • become/get cold → 寒くなる
  • become/get tired → 疲れる
  • become/get used to ○○ → ~に慣れてくる






英語ネイティブにとってbecomeという単語はフォーマルな単語に感じます。ですからカジュアルな会話ではgetの方を使います。Shawshank Redemptionの台詞を読んでみると、このgetの使い方だと分かります。


“Enough time passes… you get so you depend on ‘em”
(時間が十分経つと、それら(の壁)に頼るようになる)



他には「get so you depend on them」は「刑務所の壁に頼るようになる」という意味になります。「you get so you ~」は「~するようになる」という意味です。これはカジュアルなアメリカ英語の表現です。他も二代わりに「you come to a point when ○○ 」という表現も使えます。

他には以下の有名な例もありますので合わせて紹介します。

If you spend your life sparing people’s feelings and feeding their vanity, you get so you can’t distinguish what should be respected in them.
(F. Scott Fitzgeraldの「Tender is the Night」)


この「get so you can’t distinguish ○○」という部分は「区別できなくなる状態」という意味になります。

You get so you kind of like the feeling of being hungry.
(Orson Scott Card, 「Pathfinder」)


この文章は「お腹空いたという気持ちが好きになってくる」という意味になります。


When you’re too mad and too rattled to see straight, you’re bound to make mistakes. You can’t go on and on for years being miserable about a situation and not have it change you. You get so you can’t stand yourself.”
(Lucille Ball)


この「You get so you can’t stand yourself」という文章は「自分のことを嫌いになってくる」という意味になります。





まとめ:get so you + 文の意味と使い方


まとめると、カジュアルな英語ではbecome(なる)の代わりにgetを使います。「you get so + 文」は「~ようになる・~の状態になってくる」という意味になります。もっとフォーマルの英語を使いたいケースでは「you come to a point when ○○」という文法を使います。

他の例としては以下のようなものがあります。


日本語で「働けなくなる」

カジュアル:You get so you can’t work.
フォーマル:You come to a point when you can’t work.



日本語で「諦めなければならない時が来る」

カジュアル:You get so you have to give up.
フォーマル:You come to a point when you have to give up.



日本語で「私たちは離婚しなければならない状態が来た」

カジュアル:We got so we needed to divorce.
フォーマル:We came to the point when we needed to divorce.



それではこれで以上になりますが如何だったでしょうか。他にも英語に関する様々な質問や英語圏の国に関するカルチャーなどがあれば、是非ご連絡ください。

📚 🗣️ スピーキング特化型のメソッド教材
English Reboot ✎👂

教材の詳細

当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。

英語を話す事に特化した教材 English Reboot(イングリッシュリブート)