ビジネス英話の句動詞・イディオム完全ガイド

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ビジネスシーンでよく使う英語のイディオムや句動詞の意味と使い方を徹底解説

スコット
皆さんこんにちは。カナダ人のスコットです。 今回の記事では、「ビジネス英話の句動詞・イディオム」の完全ガイドとしてビジネスシーンでよく使う句動詞とイディオム表現についてお話していきたいと思います。

よくビジネス英語の勉強したいと思っている方は、ビジネス英語専門に勉強する人が多い傾向にあります。しかし、ビジネス英語と言っても、各業界の専門用語以外のコミュニケーションは全て基礎文法などの知識を応用した英語が殆どです。

ですから、難しい表現をマスターしてからビジネス英語を話そうとするのではなく(勿論ベーシックな英語の基礎知識は必要ですが)、まずは自分のビジネス業界で必要な単語やボキャブラリーを覚えて基礎的な英語フレーズを例文を使って学ぶ方法が最も良い学習方法だと思います。

ビジネス英語が必要なシーンってどんな時?

一般的に考えてビジネス英語が必要なシーンとはどんな時になるのでしょうか?

  • 会議で発表する際のフレーズ、会議でディスカッションをする際のフレーズや他の人の意見に賛成・反対する際のフレーズ
  • プレゼンテーションで発表する際のフレーズ
  • 取引相手とのディスカッション・会話の返答のフレーズなど

このようにある程度の使うシーンを想定してパターンでビジネス英語を覚える学習方法が効率も良いでしょう。またビジネス英語は日常的な英会話とは違い使われる場所も限定されますし、ビジネス英語ならではの表現も多いです。

以上の事を考えた上でもビジネス英語を勉強するには、会話パターン・例文を使って学習する事をお勧めします。

またそれに合わせて今回の記事ではイディオムの中でも、ビジネスのシーンでよく使われるイディオムについて紹介していきたいと思います。

句動詞の知識を身につける事は英語学習においても、非常に重要なポイントと認識されているものの、句動詞の勉強に意外と手こずって方が多いのも事実です。実際に日本の英語学習者だけでなく、他のヨーロッパ諸国の英語学習者にとっても句動詞は難しいと言われています。

しかしスピーキング・リスニングのスキルを上げる為には、句動詞の知識は必須のスキルです。

今回の記事では、句動詞の中でもビジネスのシーンでよく使われるイディオム・句動詞について紹介していきたいと思います。

正直、イディオムに関してのニュアンスは非常に微妙な表現や文化の違いによって、翻訳した際のニュアンスが多少異なる事が多いです。(綺麗に双方の言葉で表現する事が難しいです)

そして、英語と日本語では直訳出来ない言語なので、上手に翻訳する事が難しいです。ですから、まずは綺麗に文法やロジックで英語を考えるのではなく、文章としてフレーズ毎、例文毎、暗記するつもりで例文を声に出してリーディングしながら、イディオムや句動詞について覚えていくと身に付きやすいと思います。

それでは、前置きが長くなりましたが、ビジネス英語でよく使う句動詞とイディオムを紹介していきたいと思います。

オフィスでよく使うビジネス英語の句動詞「back up」

この「back up」という句動詞は和製英語にもなっていると思います。意味は日本と同じで「コンピューターのデータを確実に保存しておくための操作(データのコピーを取る事)」になります。

最近は、スマホを使っている人が多いと思いますので、日常生活でよく耳にする人、使う方は多いと思います。

back upの使い方 例文

Back up all the documents so that we don’t lose them.
(書類を失わないようにパソコンにコピーしてください。)

ビジネスシーンで「電話をかけ直す」という意味の句動詞「call back」,「call 誰か back」

この句動詞もビジネス英語で非常によく使います。「call back」,「call 誰か back」は「電話をかけ直す」という意味になります。

「call back」,「call 誰か back」の使い方 例文

I’m a little busy at the moment. Can I call you back later?
(私は今少し忙しいので、後でかけ直してもいいでしょうか?)

※この表現はビジネス英語でも日常英会話でも使えます!

英語で「ビジネスを停止する」、「ビジネスが潰れる事」という意味の「close down」

この「close down」という句動詞もビジネス英語でよく使います。意味として「店やビジネスが潰れる」というニュアンスになります。

close downの使い方 例文

The local supermarket closed down.
(近所のスーパーは潰れました。)

英語で「遺言書を作る」,「契約などの書類を作成する事」という意味の「draw up」

この「draw up」という句動詞は、ビジネスシーンでも契約関係のシーンでよく使います。

意味は「遺言書を作る」,「契約書類を作成する」という意味になります。

draw upの使い方 例文

Our lawyers will draw up a new contract tomorrow.
(我が社の弁護士は明日新しい契約(書)を作成します。)

「取引が実現しない」という意味のビジネス英語表現「fall through」

この「fall through」という表現も社内英語でよく使いそうなビジネス英語です。

取引が実現しない」という意味になる句動詞になります。

fall throughの使い方 例文

Our deal with Toyota fell through yesterday.
我が社とトヨタの取引は昨日実現しませんでした。

ビジネス英語で「人の代理をする」という意味の「fill in for someone」

この「fill in for someone」という句動詞も社内ビジネス英語でよく使いそうな表現です。

例えば、誰かが仕事を休む際に「人の代理をする」という意味として使います。

fill in for someoneの使い方 例文

I’m filling in for Kate. She’s on maternity leave.
(私はケイトの代理をしています。彼女は産休中です。)

「リストラする」という意味のビジネス英語「lay off」

この「lay off」という表現もビジネス英語でよく使います。「リストラする」という意味になります。

lay offの使い方 例文

My husband was laid off last month.
(私の旦那は先月リストラされました。)

ビジネス英語でよく使う「誰かと待ち合わせする」という意味の「meet up」

この「meet up」という句動詞は主にイギリス英語のビジネスパーソンがよく使います。海外のコミュニティサイト「meet up」も同じルーツの言葉ですね。

meet upの使い方 例文

Let’s meet up at 3 o’clock.
(3時に待ち合わせしましょう。)

ビジネスミーティングの際によく使う「note down」

この「note down」という句動詞はビジネスシーンで打ち合わせの際によく使います。 主に「何かを書き留める」、「メモを取る」という意味になります。

note downの使い方 例文

Could you note down his phone number?
(彼の電話番号を書きとめてくれる?)

ビジネスで日程に関する句動詞「pencil in」

この「pencil in」という句動詞は「一応の予定を書き込む」、「一応スケジュールを書き込む」という意味になります。

pencil inの使い方 例文

Can I pencil in a meeting for Thursday?
一応木曜日に会議に予約してもいいですか?

ビジネス英語のイディオム「to pull out of (something)」

この「to pull out of (something) 」という表現は「事業などから手を引く」という意味になります。ビジネスシーンでよく出てくる表現ですね。

to pull out of (something) の使い方 例文

We pulled out of the merger.
(我が社は、企業合併から手を引きました。)

ビジネス英語のイディオム・句動詞「to rip (someone) off」

この「to rip (someone) off 」という表現はビジネスシーン以外にも、役に立つ表現になります。意味は「ぼったくる」、「騙す」という意味になります。

to rip (someone) off の使い方 例文

The salesman ripped me off.
(そのセールスマンは私を騙した(ぼったくった)。)

ビジネスでよく使われるイディオム・句動詞「to shop around」

この「to shop around」という表現は「何かを探し求める」という意味になります。

to shop aroundの使い方 例文:

Let’s shop around for a cheaper car.
(もっと安い車を探してましょう。)

ビジネスでよく使われるイディオム・句動詞「to be snowed under」

この「to be snowed under」というイディオム表現は「多くの仕事が来ていて忙しい様」という意味になります。

to be snowed underの使い方 例文:

I’m snowed under at work at the moment.
(沢山の仕事が来ていて忙しいです。)※余裕がないというニュアンスで使う

ビジネスでよく使われるイディオム・句動詞「to step down」

この「to step down」という表現は「引退する」、「辞任する」という意味になります。

to step downの使い方 例文

Mr Sato stepped down as company president.
(佐藤社長は引退しました。)

この動詞は普通の社員に対しては使いません。
目上の人(社長、大統領、政治家など)に対して使われている動詞です。

身なりを綺麗にするという意味のイディオム・句動詞「to smarten up」

この「to smarten up」という句動詞は「洋服などの身なりを綺麗にする」という意味になります。

特にビジネス英語というわけではありませんが、服装に関する表現なので、ビジネスシーンでも使う事があると思います。

to smarten upの使い方 例文

You must smarten up for your job interview tomorrow.
(あなたは明日の面接の為に見た目(洋服、髪の毛など)を綺麗にしなければなりません。)

※アメリカ英語では、「smart」は「頭が良い」という意味になります。イギリス英語では、「smart」は「洋服が綺麗」という意味になります。

しかし、今回の「smarten up」という句動詞はアメリカ英語でもイギリス英語であっても「見た目を綺麗にする」という意味になります。

ビジネス英語のイディオム・句動詞「to stay behind」

この「to stay behind」という句動詞は「帰らずに~の後残る」という意味になります。文脈的には「会議の後や交渉の後にその場に残る」という意味になります。

to stay behindの使い方 例文

I stayed behind after the meeting to tidy up the room
(私はミーティングの後、部屋を片付ける為にその場に残りました。)

日常会話でも使えるイディオム・句動詞「to stock up」

この「to stock up」という句動詞は「~をたくわえる」、「買い溜めする」という意味になります。

こちらも特にビジネス英語というわけではありませんが、様々なシーンで使える便利な表現になります。

to stock upの使い方 例文

I stocked up on coffee for the meeting.
(私はミーティングで使うコーヒーを大量に買い込みました。)

ビジネス英語でよく使うイディオム・句動詞「to take over」

この「to take over」という句動詞は「引き継ぐ」という意味になります。

例えば、仕事を辞める際、他の部署に異動する際など次の後任者に仕事を引き継ぐという際に使う表現になります。これもビジネス英語でよく使いますね。

to take overの例文

Mr Kato will take over this job in April.
(加藤さんは4月にこの仕事を引き継ぎます。)

ビジネス英語でよく使うイディオム・句動詞「to team up」

この「to team up」という句動詞は「協力する」、「協同で行う」という意味になります。ニュアンス的に誰かと協力してあるプロジェクトを行う際に使うような句動詞です。

to team upの使い方 例文

I teamed up with James in order to finish the project.
(私はプロジェクトを終らせる為、ジェイムズと協力しました。)

ビジネス英語でよく使うイディオム・句動詞「to run out of」

この「to run out of」という表現は「何かが無くなる」、「尽きる」という意味になります。

to run out ofの使い方 例文

The printer has run out of paper.
(プリンターの紙が無くなりました。)

ビジネス英語でよく使うイディオム・句動詞「to look into」

この「to look into」という句動詞はマーケティング業界でもよく使います。「~を調査する」という意味になります。

ニュアンス的には原因・問題を調査するという意味の表現になります。

to look intoの使い方 例文:

Please look into the problem with the bank account.
(銀行口座の問題について調査してください。)

ビジネス英語でよく使うイディオム・句動詞「to turn up」

これもビジネス英語というわけではありませんが、英語圏の職場では度々耳にする表現です。

この「to turn up」という句動詞は「人が現れる」、「物が偶然に出てくる」という意味になります。

to turn upの使い方 例文:

Shinji turned up late for work again this morning.
(真司は今朝、また会社に遅れて出社しました。)

ビジネス英語でよく使うイディオム・句動詞「to turn down」

この「to turn down」という句動詞もビジネス英語でよく使います。「申し出を断わる」という意味になります。

to turn downの使い方 例文:

Junji turned down an chance to work at Google.
(淳二はグーグルからの仕事の依頼を断わりました。)

ビジネス英語でよく使うイディオム・句動詞「to wind up」

この「to wind up」表現もビジネス業界でよく使います。主に会社が潰れたような際、ビジネスが駄目になった際に使う表現になります。

用法としては「会社、店などをたたむ事」、「会社や店を解散(清算)する」という意味になります。

to wind upの使い方 例文:

Tesco are winding up their Tokyo office.
(テスコという会社は東京のオフィスを解散(清算)しています。)

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