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ビジネス英語でよく使う would like toの正しい使い方とニュアンス

ビジネス英語でよく使う would like toの正しい使い方とニュアンス

ビジネス英語の基礎 would like toの意味と使い方


スコット
スコット
こんにちは。カナダ人のスコットです。今回はビジネス英語の基礎表現としてよく使う「would like to」という表現の正しい使い方とニュアンス・使い分けについてお話してみたいと思います。


この「would like to」という表現はビジネスシーンでとてもよく使います。もちろん日常英会話でも使う表現ですが、特に「ビジネス英語の会話やメール、ビジネスレター」などでよく使われる表現です。

ビジネス英語で多用される理由としては、この表現は「英語の敬語に近い丁寧な表現」という理由からです。

ですから「would like to」や「would like ○○ to」はビジネスシーンでとても役に立ちますし、他にも色々な使い方がありますので、ビジネス英語の初心者の方は使い方をしっかりと覚えておくべきだいと思います。

先ずは最初に「would like to」の意味と文法について詳しくみていきましょう。




would like toの意味と使い方・文法的な説明


would like toの意味と使い方・文法的な説明

まず「would like to」という表現は「want to」の丁寧な言い方になります。ちなみに「want to + 動詞の原形」は、中学校の2年生の頃に勉強する英文法です

これは簡単に説明すると「~がしたい」という意味になります。例えば、「I want to eat」は「私は食べたいです」という意味になります。

しかし、この言い方はとてもダイレクトでカジュアルなので、ビジネスシーンで使うべき表現ではありません。使う相手やシチュエーションを間違えると、かなりアグレッシブな言い方になります。

以上の事から、この表現を使う代わりに「I would like to + 動詞の原形」という文法パターンを使う事をお勧めします。この言い方の方がソフトで丁寧になります。

もちろん、この言い方は日常会話にも出てきますが、少しフォーマルなニュアンスなので主にビジネスシーンで使います。そして、会話よりもメールや手紙の方が良いと思います。

I/We would like to ~」は「私・私たちは~がしたい」という意味になりますが、「I/We would like ○○ to ~」という表現は「私・私たちは○○に~してほしい」という意味になります。

「○○」のところに人名か代名詞を入れます。例えば、「I would like you to come to the office」という文章は「私はあなたが事務所に来てほしい」という意味になります。

会話で使うと、「I would」を「I’d」に省略する場合が多いです。「I’d」の発音は「アイド」になります。それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認してみましょう。


would like toの使い方 例文



A: I’d like to work for your company.
(私は御社で働きたいと思います。)

B: We’d love to work with you!
(私たちは是非一緒に働きたいです!)



A: I’d like to buy your product.
(御社の商品を購入したいと思います。)

B: Certainly.
(かしこまりました。)



A: I’d like to introduce myself.
(自己紹介をしたいと思います。)

B: Please do.
(どうぞ。)



A: I’d like to apologise for being late.
(遅刻してしまった事をお詫び申し上げます。)

B: Try to be on time tomorrow.
(明日できるだけ時間通りに来てください。)





would like you toの使い方 例文



A: I’d like you to go to Osaka to meet our new client.
(新しい取引先に会いに行くために大阪に行ってほしいです。)

B: Certainly. No problem.
(かしこまりました。是非行きたいです。)



A: I’d like you to join our research team.
(あなたに私たちの研究部に参加してほしいです。)

B: Thank you. I’d love to join you.
(ありがとうございます。是非参加したいです。)



A: I’d like you to call Mr. Jones, the accountant.
(会計士のジョーンズさんに電話してほしいです。)

B: Sure, I’ll do it right away.
(かしこまりました。早速電話します。)





would like toの疑問文の使い方・使えるシチュエーション等


would like toの疑問文の使い方・使えるシチュエーション等

「would like to」の文章を疑問文にすると、「Would you like (me) to + 動詞の原形」というパターンになります。疑問文にすると、「~したいですか」または「~してほしいですか」という意味になります。

これは「want to」の疑問文よりも丁寧な言い方になりますので、ビジネスシーンやフォーマルなシーンで使った方が良いです。

疑問詞をつける際には「would」の前にもってきます。例えば、「What would you like to …」や「Where would you like to…」というパターンになります。

文章の説明だけだと分かりづらいと思いますので、実際の使い方を例文で確認してみましょう。


would like toの疑問文の使い方 例文



A: Where would you like to meet on Saturday?
(土曜日にどこで待ち合わせしたいですか。)

B: If possible, I’d like to meet at the station.
(できれば駅で待ち合わせしたいです。)



A: Why would you like to join our company?
(なぜ弊社で働きたいと考えていますか。)

B: I think I would fit well into the company culture.
(私は御社の社風に合うと思ったからです。)



A: What time would you like to start the meeting?
(会議は何時に始めたいですか。)

B: I think we should start the meeting as early as possible. Is 9am ok?
(会議はできるだけ早い時間に始めた方がいいと思います。朝の9時はいかがですか。)



A: Would you like me to email the suppliers?
(サプライヤーにメールしてほしいですか。)

B: Yes, please. We need to order some more parts.
(はい、お願いします。部品を注文する必要があります。)





まとめ:「would like to」の意味と使い方


まとめると、「would like to」はフォーマルなシーンやビジネスシーンでよく使われる表現です。「want to ~」(~がしたい)と同じ意味です。

そして、このフレーズは「want to」よりも丁寧な表現ですが、丁寧過ぎないので、日常会話でも使う事ができます。

以上の事からビジネス英語の学習者は勿論の事、一般の英会話を勉強している方も使い方やニュアンスを覚えておくべき表現だと思います。


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