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ビジネス英語でよく使われているイディオム・句動詞について紹介:パート1
ビジネス英語をこれから勉強していきたいと思っている方は、英語に関するすべての知識をマスターしてからビジネス英語を話そうとするのではなく(勿論ベーシックな英語の基礎知識は必要ですが)、まずは自分のビジネス業界で必要な単語やボキャブラリーを覚えて基礎的な英語フレーズを例文を使って学ぶ方法が最も良い学習方法だと思います。
例えばビジネス英語を使うシーンを想定すると・・・・
・会議で発表する際のフレーズ、会議でディスカッションをする際のフレーズや他の人の意見に賛成・反対する際のフレーズ
・プレゼンテーションで発表する際のフレーズ
・取引相手とのディスカッション・会話の返答のフレーズなど
このようにある程度の使うシーンを想定してパターンでビジネス英語を覚える学習方法が効率も良いでしょう。またビジネス英語は日常的な英会話とは違い使われる場所も限定されますし、ビジネス英語ならではの表現も多いです。
以上の事を考えた上でもビジネス英語を勉強するには、会話パターン・例文を使って学習する事をお勧めします。またそれに合わせて今回の記事ではイディオムの中でも、ビジネスのシーンでよく使われるイディオムについて紹介していきたいと思います。
英語圏のビジネスの会話・ビジネスメールでは、イディオムと句動詞はとてもよく使われています。
ビジネス英語をネイティブのように話したければ、イディオムと句動詞についてはさらに理解を深める必要があると思います。
このビジネス英会話でよく使われているイディオムと句動詞についての記事は、全5回のシリーズで紹介していきます。
実践のビジネス英会話でも、すぐに使えるイディオムと句動詞を紹介しますので是非活用してみて下さい。
ビジネス英語でよく使われるフレーズについて
- back up
- call back
- close down
- draw up
- fall through
1. back up (コンピューターのデータなどを無くさないようにコピーを取る事)
Back up all the documents so that we don’t lose them.
(書類を失わないようにパソコンにコピーしてください。)
2. call back, call 誰か back (電話をかけ直す)
I’m a little busy at the moment. Can I call you back later?
(私は今少し忙しいので、後でかけ直してもいいでしょうか?)
※この表現は、ビジネス英語でも、日常英会話でも使えます!
3. close down (ビジネスを停止する・ビジネスが潰れる事)
The local supermarket closed down.
(近所のスーパーは潰れました。)
4. draw up (遺言書・契約などの書類を作成する事)
Our lawyers will draw up a new contract tomorrow.
(我が社の弁護士は明日新しい契約(書)を作成します。)
5. fall through (取引が実現しない)
Our deal with Toyota fell through yesterday.
我が社とトヨタの取引は昨日実現しませんでした。
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