英語のスピーキング力を伸ばす方法
英語のスピーキング力を伸ばすには、自分で考えた英文を自分の口で話す事が重要だと以前の記事で書きました。この記事では、スピーキング力を伸ばす為に、さらに付け加えておくべき大切な事をまとめました。
英語のスピーキングが上手な人は難しい表現を簡単に説明する
英語をペラペラと話している人を観察してみると、自分の伝えたい表現を簡単な表現と単語を使って
話している事に気がつきます。英語のスピーキングが苦手な人程、英語を流暢に話すには色々な単語を使って綺麗な文法を使う必要があると感じている人が多いです。
実際、スピーキングが上手な人程、自分の言えない事は、話さないようにしています。これらの人は、言いたい事があるけど、難しい表現になってしまいそうだから、話さないようにしているのではなく難しい表現を、色々な方法で簡単に話すことができるからだと言えます。
彼らは、会話の中でネイティブとの会話で、よく使うような表現、自分が、話すであろうテーマの内容を、『簡単に表現できる会話・文章のパターン』が頭の中にインプットされています。
これらの会話のパターンの多さが、彼らのペラペラの理由とも言うべきポイントになります。
英語のスピーキング力を上げるための会話・文章のパターン紹介
例えば、簡単な例をあげます。
Can I + 動詞というパターンで会話を作る際
(~してもいいです)
・Can I sit here?
(ここで座ってもいいですか)
・Can I take a picture ?
(写真を撮ってもいいですか)
I want to ~
(~したいです)
・I want to go to Los Angeles.
(ロサンゼルスに行きたいです)
・I want to be an artist.
(アーティストになりたいです)
・Could you ~
(~してくれませんか)
・Could you tell me the way to the station?
(駅の行き方を教えてくれませんか)
・Could you open the window?
(窓を開けてくれませんか)
など簡単な例を挙げましたが。一つのフレーズさえ知っていれば単語を入れ替えるだけ
何通りかの、言い方ができます。
特に、日常会話レベルでネイティブと会話を楽しむことを考えたら
そう多くの、文法や単語、語彙などを暗記しなくても、英語を話す事は可能なのです。
英語のスピーキングの学習の伸び悩みを感じている方は
簡単に表現できる会話・文章のパターンを多く暗記して、自分口から発するようにしましょう。
続けていくうちに、自然とこれらのパターンが『自分が使える・話せる英語の知識』として活用できるようになります。