ビジネス英語を使って英語圏のネイティブとスムーズなコミュニケーションする際のポイント紹介
日本のビジネスシーンでも、国際化の流れは日に日に増して来ていると思います。今までの日本のビジネスシーンでは大手企業が中心になって国際ビジネスマーケットの中で戦ってきました。
一昔は、英語を使ってビジネスする人は一部の企業のビジネスマンだけでしたが、今後は今まで英語に関係の無い職業についていたビジネスマンであっても、英語を使ってビジネスしていく機会が自然と増えてくると思います。
また逆に言うと大手企業や外資系企業でなくとも、例えば中小・零例企業であっても英語を活用する事が出来れば、アイディア次第で世界に情報や商品、サービスを発信出来る時代になっていくと思うんですね。^^
そこで今回は、海外の企業や英語圏の会社等のビジネスマン達と会話する際に抑えておくべきポイントを紹介したいと思います。
ネイティブと本当の意味で英語でコミュニケーションする方法
ビジネス英語というと、正しい言葉使いで相手に対して失礼のない言葉使い。
専門的な英語を使いこなせる事に重点をおいている方も多いと思います。
確かにビジネス英語を使う上で丁寧な言葉使いや、英語の基本的な知識が大切だという事は勿論正論だと思います。
しかし、実際に海外のビジネスマンと仕事をしていくと気がつく事だと思いますが、彼らと接していく際のマナーや各国のビジネス知識、また実際に会話する際の内容も同時にとても大切な事になると思います。
いくら英語(ビジネス英語)が流暢にぺらぺらと話せたからといって、それだけがビジネス英語のすべてではないと思うんです。
勿論、グロービッシュやネイティブに通じる自然なニュアンスの英語表現の知識もとても大切だと思いますし、ビジネス英語で使う英単語やフレーズも必要です。
しかし今回の記事で注目してポイントとして、取引先のネイティブと円滑なコミュニケーションをとりたいと思っているのであれば、スモールトーク(当たり障りのない会話や話題)も必要だと思いますし、相手のビジネスマンが興味のありそうな話を振ってみたり、食いつきそうな話題をする事の重要性だと思います。
さらに会話の中身も重視されると同時に、取引先企業の国のビジネスカルチャーや国民性、カルチャーなど、ビジネス以外に配慮するべき点は多いと思います。この辺りの知識は、国際的なマーケットで戦うビジネスマンにはとても重要な情報だと思います。
一般的に、海外のビジネスマンや企業は、日本の企業やビジネスマンに信頼と信用を置きとても安心して取引を行っていると思いますが、実は少し生真面目なイメージを持っている場合も多いです。そこで、このように相手の懐に入るようなコミュニケーションのとり方をすると、話しやお互いの間柄も円滑に進むのではないかと思っています。
日本には世界に誇る製品や部品を作っている企業が沢山あります。このようなアプローチのビジネス英語を使える事によって、今後益々、国際社会の中で日本企業が活躍できる機会が増えてくると思います。
さらに詳しいビジネス英語に関しての情報は、こちらのビジネスイングリッシュ・マスターで紹介しています。よろしければ参考にしてみて下さい。