ビジネス英語の勉強にお勧めな映画TOP5

ビジネス英語を勉強する際にお勧めのビジネス映画TOP5
目次

ビジネスを勉強している人が見るべき映画リストTOP5

ダン
こんにちはアメリカ人のダンです。今回の記事では、「ビジネス英語を勉強する際にお勧めのビジネス映画TOP5」を紹介していきたいと思います。

これはビジネス英語を勉強している人、誰もが感じている事かもしれませんが・・・。ビジネス英語を勉強する事は、日常で使う英会話を勉強している時のような楽しさや面白みが少しかける事が多いと思います。

実際、ビジネス英語を勉強する際に、巷のノウハウでは、ビジネスニュースを読む事を勧めたり、CNN等のニュースメディアを見る事などを勉強方法として勧めていると思います。

しかし、このような学習方法だけに絞ってビジネス英語の勉強を進めていくと、徐々に学習モチベーションが下がってくる何て話をよく耳にします。ですから、今回私が紹介するビジネス英語の勉強法は、もう少し楽しい方法を使ったビジネス英語の勉強方法です。

実は「ビジネス英語」とは、特に難しい英語の種類ではなく普通の英語文法が使われています。そういった事を考えると先ずはベーシックな英語の基礎知識が必要になってくるでしょう。

もし、しっかりとしたビジネス英語を使えるようになりたければ、まず自分が勉強したい業界の専門用語やビジネスマナー、各シチュエーションに合わせた言葉遣いを集中して勉強する必要があると思います。

業界の専門用語や、ビジネス的な硬い言い回しのフレーズは、ある程度本などの教材を通して勉強する事が出来ますが、もう少し微妙なスキル(コミュニケーションスタイルや、マナーや、マインドセット)ばかりは、実際に経験して覚える事でしかマスター出来ないと思います。

勿論、日本にいながらにして英語圏のビジネスカルチャーを経験する事は、簡単に出来る事ではありません。今回紹介する方法を使って勉強出来れば、比較的楽しみながらビジネス英語を勉強する事が出来ると思います。

海外のビジネスをテーマにした映画を観ながらビジネス英語を勉強すると楽しく学習できる訳

海外のビジネスをテーマにした映画を観ながらビジネス英語を勉強すると楽しく学習できる訳

ビジネス英語を楽しみながら勉強する具体的な勉強方法としてお勧めしたいのが、今回のテーマである「ビジネス関連の映画・ドラマを観ながらビジネス英語を勉強する」という方法です。この方法を使って勉強していく事によって、英語圏のビジネスカルチャーや外国人のビジネスマンのマインドセット、ビジネス英語の専門用語を楽しく学べると思います。

これから紹介する映画を観た後に気が付くと思いますが、これらの映画にはその国特有のビジネスカルチャーのあるポイントが出てくると思います。そういった各国のビジネスカルチャーの違いを理解する事はとても重要です。

このリストで紹介している映画作品のアイディアは、アメリカの「Bloomberg Businessweek」というビジネス雑誌で紹介されたお勧めビジネス映画リストを基に作りました。

この「Bloomberg Businessweek」の記事では、ベスト30の映画が掲載されています。しかし、私の見解で、その中でも特に日本人のビジネス英語学習者に最も役に立つであろうトップ5映画を選び紹介したいと思います。

マスターランゲージ制作のお勧めビジネス英語教材

BUSINESS ENGLISH VOCABULARY BUILDERでは、ビジネスシーンで頻繁に使われるビジネス英語のボキャブラリーを厳選して厳選300語にまとめ「ビジネス英語の名詞」、「ビジネス英語の動詞」、「ビジネス英語の形容詞・副詞」の3つのセクションに分けて学習していきます。

各セクションでは100語のビジネス英語の単語と実際の使い方の例文を紹介しています。トータルとして、300語のビジネス英語の単語を学べる内容になっています。各単語と合わせて、ネイティブの使い方が分かるようにビジネスシーンを想定した例文を紹介しています。

アメリカのITビジネスシーンの理解が深まるビジネス映画 The Social Network (ソーシャル・ネットワーク )

created by Rinker
ソニーピクチャーズエンタテインメント
¥1,091 (2024/12/30 00:09:46時点 Amazon調べ-詳細)

この映画は、フェイスブック(Facebook)の誕生について紹介される映画です。フェイスブックは、ハーバード大学のある一人の学生によって作られました。現在では、世界中に知られているソーシャルネットワークである事はみなさんもご存知だと思います。

ドラマティックな映画ですが、IT関連の企業で働いている人の英語の勉強には良いモチベーションを与える映画だと思います。そして、この映画ではアメリカ人の起業家精神を理解する事が出来ると思います。

現在、フェイスブックは個人のネットワークだけではなく、世界のビジネス業界においても影響力を持っています。実際に英語圏でも多くの企業が自社のフェイスブックの運営に力を入れていますよね。とても面白い映画なのでお勧めです。

日米のビジネスの現場をテーマにしたビジネス映画 Gung Ho (ガン・ホー)

この映画はコメディーですが、様々なカルチャーポイントの勉強になると思います。この映画のストーリーは、アメリカのある車工場が、日本の車会社に買収されます。日本人のマネージャーは、アメリカの工場に来て、色々な変革を試みます。

しかし、アメリカ人の労働者たちは、日本人の仕事に対する考え方やマインドセットといった、ビジネスカルチャーの違いになれていませんので、多くのトラブルが続出します。

しかし、結局は双方はお互いに妥協点を見つけ協力しあうようになっていきます。自分達のカルチャーと相手のカルチャーの長所と弱点を理解出来る映画です。

「ガン・ホー」はコメディーですから、国民性のステレオタイプが出てきます^^ 海外でビジネスする場合に相手のビジネスカルチャーや相手のニーズ、相手の考え方を理解する事の大切さを表している映画ですね。

バブル時代のアメリカのビジネスシーンをテーマにしたビジネス映画 The Secret of My Success (摩天楼はバラ色に)

created by Rinker
Nbcユニバーサル エンターテイメント
¥1,200 (2024/12/30 00:09:48時点 Amazon調べ-詳細)

この映画には日本でもお馴染みのハリウッド映画俳優のマイケルジェーフォックスが出演する1980年代のバブル期に公開された映画です。少し古い映画ですが、80年代当時のアメリカのビジネスカルチャーを理解出来る内容になっています。

この映画の舞台は、ある金融関係の会社での出来事です。ビジネス英語の用語として「投資」や「財務」、「M&A」といった専門用語が数多く出てきます。ですから、経済用語などのボキャブラリーを勉強している方にお勧め出来る映画です。

銀行・金融関係のビジネス英語を勉強出来るビジネス映画 Inside Job (インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実)

created by Rinker
ソニーピクチャーズエンタテインメント
¥378 (2024/12/30 00:09:49時点 Amazon調べ-詳細)

これの映画ではなくドキュメンタリーです。2000年代の世界不況の原因を調査する内容のドキュメンタリー映画です。アメリカの金融の歴史、投資銀行の影響などの事例を紹介しています。

このインサイド・ジョブというドキュメンタリーは、かなり複雑な金融関係のボキャブラリーが使われていますので、ビジネス英語の上級レベルの人がターゲットになりそうです。

ビジネス英語を既に勉強している方、海外の投資銀行、外資系企業に勤めている方にはとても良いビジネス英語の教材になると思います。

アメリカン・ドリームというコンセプトを理解出来るビジネス映画 The Pursuit of Happyness (幸せのちから)

created by Rinker
¥1,980 (2024/12/30 00:09:49時点 Amazon調べ-詳細)

この映画には、日本でも有名なヒップホップアーティストとして活躍していたアメリカ人の俳優ウィルスミスが出演の映画です。この作品では、アメリカ人にとって大切な考えとも言える「アメリカン・ドリーム」というコンセプトを表現している映画です。

ウィル・スミス演じる主人公のキャラクターは、妻と別れ息子と共にホームレスの生活を余儀なくされます。彼のビジネスは医療機器の販売です。はじめから全く上手く行きませんが、後に株式仲買人としてインターンシップの仕事を得る事になっていきます。

厳しいインターンシップを合格する事が出来れば、彼は株式仲買人として正式に働くことが出来ますが、ホームレスとしての生活に様々な問題が起きます・・・。ちなみにこの映画は実話に基づいたストーリーです。

この映画を観ればアメリカの社会問題やアメリカ人がいつも夢見る、アメリカン・ドリームというコンセプトを理解出来るようになると思います。また、同時にアメリカの会社のカルチャーや株・金融関係の専門用語が沢山出てきますので、ストーリー以外にも、ビジネス英語のボキャブラリーの勉強にはとても良いと思います。

ビジネス英語を勉強する際にお勧めのビジネス映画TOP5

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアよろしくお願いします。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

スピーキング力を上げるメソッド教材

英語を話す事に特化した教材 English Reboot(イングリッシュリブート)

 

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

STEP1:リスニング
STEP2:リピーティング
STEP3:シャドーイング
STEP4:プラクティス
STEP5:ディクテーション

英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。

 


スポンサーリンク

目次