ビジネス英語

ビジネス英語で「依頼」や「指示」,「お願いする」際の表現は? ビジネス向けの丁寧な英語表現

ビジネス英語で「依頼」,「何かをお願いする」,「用事を頼む」の表現

オフィスで使う英語表現「依頼・お願い」をする際のフレーズを徹底解説


ダン
ダン
皆さんこんにちはアメリカ人のダンです。今回の記事では、「ビジネス英語で依頼する際のフレーズ、何かをお願いする際のフレーズ、用事を頼むの表現」についてお話してみたいと思います。


今回紹介するビジネスシーンで使う「お願い、依頼」に関する表現はビジネス英会話以外にも、英文でメールを書く際にも役立つと思いますので、どのようなシーンでも使える「丁寧に依頼できる表現」を中心に紹介します。

英語という言語では、部下に何かを依頼する場合、上司に何かをお願いする場合にも、同じような丁寧な言い方をする事が普通です。

これから紹介する表現を使って英語ネイティブとコミュニケーションを取れば、どのようなタイプの人(自分よりも目上の人、年下、部下)と会話する際にも問題をニュアンス的にも起こす事はありませんので、是非覚えてみて下さい。

それでは、ビジネス英語において相手に何かを依頼をする際にはどのようなフレーズを使うべきなのでしょうか。



ビジネス英語で「丁寧な依頼」をする際に使う表現「could you」のニュアンスと使い方


ビジネス英語で「丁寧な依頼」をする際に使う表現「could you」のニュアンスと使い方

先ずはビジネス英語を使用するシーンで最もよく使う丁寧な言い方として最初に紹介したいのが、「Could you +動詞?」というパターンです。これは最も覚えやすくカジュアルな言い方だと思います。

Could you ~?」は「~してもらえますか」というニュアンスの表現です。この表現は英語にすると、とても丁寧な言い方なので、会話相手がどのような身分の人であっても使う事ができます。

凄く丁寧というわけではありませんが、カジュアルすぎる程でもありませんし、失礼でもないので安心して使える表現です! それでは、実際の使い方を例文で確認してみましょう。


could youの使い方 例文



Could you pass on this document to your manager?
(この書類をマネージャーに渡してもらえますか。)


Could you call Mr. Jones from ABC Company after lunch?
(昼食後にABC社のジョーンズさんに電話してもらえますか。)


Could you check this data one more time?
(このデーターをもう一度確認してもらえますか。)





上司や部下により丁寧な依頼をする際に使える表現「Could I ask you to ~」


上司や部下により丁寧な依頼をする際に使える表現「Could I ask you to ~」

次に紹介する表現は「Could I ask you to 動詞?」というパターンになります。これは上記で紹介した「Could you」よりもさらに丁寧な言い方になります。

例えば、自分の部下に仕事の依頼をする際にも使う事が出来ますし、目上の人に対しても使う事ができるような丁寧な表現になります。

Could I ask you to」の後には「動詞の原形」や「句動詞」を使います。それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認してみましょう!


could I ask you toの使い方 例文



Could I ask you to translate this letter into Japanese?
(この手紙を日本語に訳して頂けますか。)


Could I ask you to finish this report before the end of the day?
(このレポートを今日中に済ませて頂けますか。)


Could I ask you to organize a meeting with Ms. Smith tomorrow morning?
(明日の朝にスミスさんと会議を設定して頂けますか。)





ビジネスシーンで丁寧な依頼をする際に使う「Would you mind ~」という表現の使い方


ビジネスシーンで丁寧な依頼をする際に使う「Would you mind ~」という表現の使い方
もう少し丁寧な依頼をする際に使う言い方として「Would you mind ~ing?」という言い方があります。上記に紹介した表現とは違い、「Would you mind」は「動詞 + ing」と一緒に使う必要があります。例えば、「Would you mind calling ~?」や「Would you mind sending ~?」といった表現になります。

この「mind」という動詞は「気にする」、「構う」などの意味になりますが、表現をそのまま「チャンク」として覚えた方が良いと思います。チャンクとは「言葉のかたまり」つまり英語のフレーズ単位で覚えてしまうという方法です。


それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認してみましょう。


would you mindの使い方 例文



Would you mind booking a hotel room for me?
(ホテルの部屋を予約して頂けますでしょうか。)


Would you mind coming in to the office early tomorrow?
(明日早くオフィスに来て頂けますか。)


Would you mind proofreading this document?
(この書類を添削して頂けますでしょうか。)





ビジネス英語で指示をする際に使う表現「I’d like you to ~」


ビジネス英語で依頼をする際に使う表現:I'd like you to ~

次に紹介する「I’d like you to 動詞」というパターンは、依頼よりも指示をするという際に使う表現になります。

だからといって別に失礼な言い方というわけではありません。しかし、多くの場合上司よりも部下と話す際に使うべき表現です。直訳すると、「~をして欲しいのですが」という言い方になります。

これは結構ダイレクトな言い方になりますので、簡単に分かりやすく相手に指示を出す際に使うような表現になります。それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認してみましょう。


I’d like you toの使い方 例文



I’d like you to send this to Mr. Brown before tomorrow.
(これを明日までにブラウンさんに送って欲しいのですが。)

I’d like you to go on a business trip to France next month.
(来月フランスへの出張に行って欲しいのですが。)

I’d like you to reserve a train ticket to London.
(ロンドン行きの電車の切符を予約して欲しいのですが。)





ビジネス英文メールで依頼をする際に使う表現「Would it be possible (for you/us) to」


ビジネス英語で依頼をする際に使う表現:Would it be possible (for you/us) to
この「Would it be possible (for you/us) to 動詞?」という表現はとても丁寧な言い方です。これは会話でも使えますが、主にライティング(ビジネスメール、手紙)の際に使います。

possible」は「可能」という意味になりますので、これは少し遠回しに相手が「してくれる可能性がある」かどうかを確認するための表現になります。

それでは、実際のビジネスシーンでの使い方を例文で確認してみましょう。


Would it be possible (for you/us) to?の使い方 例文



Would it be possible for us to change our meeting to Friday?
(会議を金曜日に変更させて頂けますでしょうか。)


Would it be possible for you to translate this document by the end of the day?
(この書類を今日中に仕上げて頂けますでしょうか。)


Would it be possible to book a double room for Saturday?
(土曜日にダブルルームを予約できますでしょうか。)





まとめ:ビジネス英語の依頼する際に使う表現


まとめると、ビジネス英語では、何を依頼をする際に色々な表現を使う事ができます。皆さんは英語にはカジュアルなイメージがあると思います。

しかし、一般的には上司から部下に何かの依頼をする際でもある程度丁寧な言い方を使う事が多いです。今回紹介した表現はこちら:


  • Could you ~?
  • Could I ask you to ~?
  • Would you mind ~ing?
  • I’d like you to ~.
  • Would it be possible (for you/us) to ~?




今回紹介したこれらのフレーズを全て覚えておけばどのようなシーンでも使い分けをしながら丁寧に依頼、指示などをする事が出来るようになると思います。

他にもビジネス英語に関する質問があれば、是非当サイトのネイティブのライターに質問して下さいね!

当サイト制作のビジネス英語教材

当サイトの記事を書いてる英語圏のネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なビジネス英語教材です。

ビジネス英語の知識を学習しながら英語圏各国(アメリカ、イギリス、オーストラリア)のビジネスマナーやビジネスカルチャーが学べるとても珍しい教材です。また、インド英語やシンガポール英語、フィリピン英語等、世界各国のビジネス英語に関する知識も合わせて学ぶ事が出来る他には無いビジネス英語教材です。

本教材には音声教材(英語の後に日本語訳の音声が流れます)も付属しているので、通勤中の電車中や空いた時間を使って音声のみで効率的にビジネス英語の表現が学べます。

また外資系企業へ就職・転職を考えている方には非常に役立つ面接での表現やCV、レジュメの書き方や面接テクニック等も詳しく紹介しています。

他にも海外の輸入ビジネス、貿易ビジネスなどにも使える例文も紹介していますので、外国の企業とビジネスを行う上でも十分に活用出来る教材です。