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英語圏のネイティブでも英単語のスペルを間違えるのでしょうか?
今回はある読者の方からこんな質問を頂きました。ご質問を頂いた方ありがとうございました^^
質問:「英語圏のネイティブでも英単語のスペルを間違える事はあるのでしょうか?」
私達、英語圏のネイティブスピーカーの立場からみても英語のスペルは、「他のアルファベットを使う言語」よりも難しいと思います。
英語圏の子供たちは、小学校で毎週のように英語のスペルの小テストを受けますし、英語の先生達は子供達にスペルを教える為に、わざと間違えやすい単語をテストに出題してきます。
「英語の発音とスペル」には、読み方にかなり差があるので、英単語のスペルを覚える事は日本人の子供達が漢字を覚える時にように難しい事になります。
そして、英語圏の子供達だけではなく大人達にとっても書きづらい英単語が多々あります。特に珍しい単語のスペルを書こうとして思い出す事は、「日本人が漢字を思い出せずに書けない」という状況に似ていると思いますので、やはり英語圏のネイティブの大人であっても難しい事があります。
そして、現在パソコンのスペルチェッカーや辞書のお陰(せい?!)で、英語圏のネイティブも単語の書き方を忘れる人が増えているの事も事実です。
英語圏において最もスペルを間違いやすい単語のリスト
それでは以下に、英語圏のネイティブスピーカーにとって最も間違えやすい単語を紹介していきたいと思います。
ネイティブスピーカーが間違えやすい英単語: 1. 二つの子音が出てくる単語
- address
- accommodation
- commitment
ネイティブスピーカーが間違えやすい英単語: 2. ieかeiのうちどちらか?!
- believe
- achieve
- receive
など、また英語圏の子供達は以下のルールを覚えなければなりません。
“i before e, except after c”
つまり一般的に、「ie」という順番が通常のパターンですが、その前の字が「c」であれば、「ei」というルールになります。
ネイティブスピーカーが間違えやすい英単語: 3. acqのコンビネーション(特にcを忘れる人が多い!)
- acquire
- acquaintance
ネイティブスピーカーが間違えやすい英単語: 4. ~antか、~entのうちどちらか?!
- apparent
- blatant
- competent
ネイティブスピーカーが間違えやすい英単語: 5. ~ibleか、~ableのうちどちらか?!
- compatible
- flexible
- predictable
- understandable
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