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ビジネス英語で使われるラテン語の単語紹介
ビジネス英語を勉強している方は一般的にビジネスシーンで使いそうな定型のフレーズ、自分の業界の専門用語やビジネス英語のイディオム等を中心に勉強している方が多いと思います。しかしビジネス英語の単語には多くのラテン語の単語が使われている事をご存知でしょうか。
ラテン語の単語は覚えておくと意外と役に立ちます。ラテン語ルーツの英単語は日常会話よりもビジネスの世界、法曹界でよく使われています。そこで今回はビジネス英語でよく使われているラテン語の単語を紹介していきたいと思います。
ビジネス英語としてよく使われているラテン語の単語: 1. per annum (p.a.)
per annum (p.a.)
意味: 1年ごとに
例文:
My salary is $50,000 per annum.
(私の1年ごとの給料は50,000ドルです。)
ビジネス英語としてよく使われているラテン語の単語: 2. pro rata
pro rata
意味: 比例配分で
例文:
Part time staff will receive a pro rata salary.
(パート社員の給料は比例配分になります。)
ビジネス英語としてよく使われているラテン語の単語: 3. curriculum vitae (C.V.)
curriculum vitae (C.V.)
意味: 履歴書
この単語はイギリス英語でよく使われています。アメリカ人やオーストラリア人は「resume」という単語を使います。「Curriculum vitae」と「resume」は両方とも履歴書という意味になります。
英語圏各国によって履歴書の書き方は違いますので、単語のニュアンスも少し異なります。詳しく知りたい人は当サイトのビジネス英語教材を参考にしてみて下さい。
例文:
I have sent my curriculum vitae to three companies this week.
(私は今週3つの会社に自分の履歴書を送りました。)
ビジネス英語としてよく使われているラテン語の単語: 4. ad hoc
ad hoc
意味: 特定の目的の為の、限定した目的の
このフレーズは求人募集の宣伝の際によく使われている単語です。仕事の内容を説明する時に役立ちます。例として「ad hoc basis」というフレーズがよく使われています。
例文:
We will form an ad hoc committee to investigate the problem.
(私たちはこの問題を調べる為に特別委員会を作ります。)
ビジネス英語としてよく使われているラテン語の単語: 5. per capita
per capita
意味: 一人当たり
例文:
The annual per capita consumption of rice is ○○kilos.
(一人当たりの年間米消費量は○○キロです。)
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