英語でよく使うラテン語由来の表現 ビジネス英語のラテン語TOP5

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ビジネス英語でよく使うラテン語由来の単語や表現

英語にはラテン語由来の単語や表現が多いです。そこでこのページでは、「英語でよく使うラテン語由来の表現 ビジネス英語のラテン語」を5つ紹介していきたいと思います。

ビジネス英語を勉強している方は一般的にビジネスシーンで使いそうな定型のフレーズ、自分の業界の専門用語やビジネス英語のイディオム等を中心に勉強している方が多いと思います。

しかし、ビジネス英語の単語には多くのラテン語の単語が使われている事をご存知でしょうか。こういったラテン語由来の単語を覚えておくと意外と役に立つ事があります。

例えば、ラテン語ルーツの英単語は日常会話よりもビジネスシーン、法曹界等でよく使われる事が多いです。ですから、英語で仕事をしているビジネスパーソンの方はこういった単語や表現を覚えておくと役に立つ事があるのではないかと思っています。

「1年ごとに」という表現をする際のラテン語由来の単語「per annum (p.a.)」

ビジネスシーンで「年数」を表す際に例えば「1年ごとに」という際には「per annum (p.a.)」といった言い方をする事があります。

per annumの使い方 例文:

My salary is $50,000 per annum.
(私の1年ごとの給料は50,000ドルです。)

「比例配分で」という意味のラテン語のルーツのビジネス英語「pro rata」

これも少し専門的なビジネス用語ですが、ビジネス用語で「比例配分で」という際に「pro rata」という言い方をします。

pro rataの使い方 例文:

Part time staff will receive a pro rata salary.
(パート社員の給料は比例配分になります。)

イギリス人のビジネスシーンでよく使うラテン語ルーツの言葉「curriculum vitae (C.V.)」

この「curriculum vitae (C.V.)」とは、「履歴書」という意味になります。この言い方は主にイギリス英語でよく使います。

アメリカ人やオーストラリア人は、「履歴書」という際に「resume」という単語を使います。「Curriculum vitae」と「resume」は正式な英語で両方とも履歴書という意味になります。

実は英語圏の国によって履歴書の書き方は異なります。そして、単語のニュアンスも少し異なります。詳しく知りたい人は当サイトのビジネス英語教材を参考にしてみて下さい。

curriculum vitae (C.V.)の使い方 例文

I have sent my curriculum vitae to three companies this week.
(私は今週3つの会社に自分の履歴書を送りました。)

仕事の求人募集でよく見かけるラテン語ルーツの英「ad hoc」

この「ad hoc」とは「特定の目的の為の」や、「限定した目的の」という意味になります。

このフレーズはよく「求人募集の広告宣伝」の際に使われる単語になります。そして仕事の内容を説明する時に役立ちます。例として「ad hoc basis」というフレーズがよく使われています。

ad hocの使い方 例文:

We will form an ad hoc committee to investigate the problem.
(私たちはこの問題を調べる為に特別委員会を作ります。)

ビジネスの資料でよく使われるラテン語ルーツの単語「per capita」

この「per capita」とは「一人当たり」という意味になります、特にビジネス資料や会議のデータ報告の際に使うような表現です。

per capitaの使い方 例文:

The annual per capita consumption of rice is ○○kilos.
(一人当たりの年間米消費量は○○キロです。)

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