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英英辞書を使うべき理由とは? 和英英和辞書よりも英英辞書が優れている理由

英英辞書と英和辞書どっちがいい? 英英辞書を使うべき理由とは?

和英英和辞書よりも英英辞書を使うべき理由


カイリー
カイリー
皆さんこんにちは。オーストラリア人のカイリーです。今回の記事では、英語を勉強していくうえで「英英辞書を使うべき理由、英英辞書の使い方、英英辞書の必要性」について話したいと思います。


日本人の多くの英語学習者は殆どの場合、中学校に入学して初めて和英英和辞書を使う事になるのではないかと思います。中学生は一般的に学校で電子辞書を使ってはいけないと思いますので、従来の紙に印刷された分厚い辞書を使いますよね。

和英辞書を使う手順としては、まず最初に日本語の単語を調べて、その日本語に該当する英語を探します。逆に英和辞書を使う際には、英単語を調べると、その英語に当たる日本語訳が出てきます。使い方はとてもシンプルなので、英語初心者にとってはとても使いやすく簡単ですね!

しかし、和英辞書や英和辞書に大きな弱点があります。今回の記事では、和英英和辞書の強味と弱点を理解して、その代わりに使えるツールをとして「英英辞書の強味」、「英英辞典を使うべき理由」を紹介していきたいと思います。それでは、最初に和英英和辞書が優れている点についてみていきましょう。





和英英和辞書の良い点1:英語学習者にとってシンプルで使いやすい


和英英和辞書を使う有利その第一:使いやすい

和英英和辞書は間違えなくとても使いやすいツールですね。単語はアルファベット又はひらがなの順番になっていますので、知りたい単語をとても早く見つける事が出来ます。英語初心者の中学生でも簡単に使えるようになっているので、便利で使いやすい英語教材の一つです。

電子辞書は紙に印刷された辞書よりもさらに簡単ですね。単純にキーボードを使って知りたい単語を入力すると知りたい単語が画面に出てきます。最近、オンライン辞書といったウェブサイトで使える辞書も多いので、自分の辞書がなくても携帯やスマホ、パソコンのウェブブラウザを通して簡単に英単語を調べる事が出来ます。



和英英和辞書の良い点2:英単語の発音を知る事ができる


和英英和辞書の有利2 英単語の発音を知る事ができる
和英英和辞書のもう一つのアドバンテージは、紙に印刷した辞書、電子辞書の両方ともに「英単語の発音が紹介されている」という点です。紙の辞書の場合には、単語を調べると、そこには「単語の発音の発音記号」が書いてあります。

発音記号は英語初心者には少し分かりづらいかもしれませんが、慣れてくると役に立つと思います。電子辞書はさらに便利です。殆どの場合、それぞれの英単語の発音が辞書内に録音されていますので、実際にその単語の発音を聞く事が出来ます。



和英英和辞書の良い点3:直感的に分かりやすい


和英英和辞書の優れた点3: 直感的に分かりやすい
英語初心者の方は、勉強中に英単語の意味以外の余計な情報は知りたくないかと思います。そして、単語の意味の説明を日本語で知り合いという人が多いと思います。そんなニーズに和英辞書はぴったりと思います。多くの場合、それぞれの日本語の単語には、その単語に対応した数多くの英単語が掲載されています。

例えば、「道路」という日本語の英語の意味を調べると、「road」、「street」、「expressway」、「motorway」などの英単語が出てきます。日本語の説明がなかったら、どんなシチュエーションでどの英単語を使えば分かりません。

しかし、和英辞書で調べると、それぞれ単語の細かい意味と使い方が紹介されています。そのため、和英辞書は英語学習初心者にもとても分かりやすいと思います。

勉強を続けていくと、次第に英語のレベルは少し上がってくると思いますので、段々と和英辞書(または英和辞書)の弱点が明らかになってくると思います。それでは、これから和英英和辞書の弱点を紹介していきたいと思います。

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和英英和辞書の弱点1:文脈が足りない


和英英和辞書の弱点1: 文脈が足りない

私の経験では、数多くの単語を覚える事は難しい事だと思います。私は初めて日本語を覚えようとした時に、日本人の中学生が英語を覚える時と同じように単語のリストを丸暗記しようと試みました。しかし、単語だけを覚えようとすると、その単語と一緒に使う動詞や前置詞などは覚える事ができません。

そのため、このような勉強の仕方だと実際に会話で単語を使う事は難しいと思いました。その理由から、新しい単語を覚える際には「その単語の意味だけではなく、単語が出てくる例文も同時に覚える」といった勉強法が良いと思いました。

和英英和辞書のシンプルな辞書には英単語の使い方の例文はあまり掲載されていません。それは特に紙の辞書によくある問題です。紙の辞書はスペースが限られていますので、基本的に単語の意味しか紹介されていません。私が思う最も効果的な勉強法は「文章を通して単語の意味と使い方を覚える事」だと思います。

その為「英英辞書」の方が良いと思います。英英辞書はオンラインでも、印刷版でも英語の例文が合わせて紹介されていますので、単語を知らべるだけどもとても良い勉強になると思います。

例文を覚えると、その単語の意味だけではなく、実際の使い方や一緒に使う必要がある動詞、前置詞なども合わせて覚えることができます。




和英英和辞書の弱点2:内容が簡単過ぎてしまう


和英英和辞書の弱点2: 内容が簡単過ぎてしまう
和英辞書で英単語を調べると、すぐに英単語の意味が分かるようになりますが、これはあまりプラスアルファの勉強になりません。逆に英英辞書で英単語を調べると、その単語の説明も読む必要があります。

英語の単語の説明を読むと、リーディング力、読解力の練習にもなります。そのため、単語を調べる際に調べた単語だけではなく、同時に他の単語やフレーズも同時に覚える事ができます。

以上の事から、英語力が初心者レベルより上ってきた後は、英英辞書がお勧めです。英語ネイティブ向けの英英辞書は日本人の中級レベルの英語学習者にも難しいと感じる方も多いと思いますが。

英語学習者向けの英英辞書もありますので、そういったテイストの辞書をお勧めしたいと思います。説明文は英語学習者が理解できるようなレベルなので使うととても勉強になると思います。


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和英英和辞書の弱点3:日本語から英語に翻訳する癖が出てしまう


和英英和辞書の弱点3: 日本語から英語に翻訳する癖が出てしまう


英語がペラペラになりたいなら、頭の中で和英翻訳をする癖をなくす必要があります。流暢に英語を話せる人は、翻訳なしで自然に英語を使っていると思います。

いつも和英辞書で単語を調べて、単語の意味を日本語を通して覚えると、頭の中に単語と単語を直訳する癖が出てきてしまいます。日本語を考えずに英語を話したいなら、英語の例文や説明を通して英単語とフレーズを覚えた方が良いと思います。

ですから、「英語脳」を作るために、和英辞書ではなく、英英辞書を使う事がお勧めしたいです。




和英英和辞書の弱点4:英単語の由来や同義語は紹介されない


和英英和辞書の弱点4: 英単語の由来や同義語はあまり紹介されていない


英語学習者向けの和英英和辞書は先程もお話したように、スペースが限られていますし、単語の意味を説明する事がメインなので、英単語の由来や同義語を紹介している辞書は好くないと思います。

しかし、英英辞書を使うと、英単語の由来、関連する単語、同義語も同時に理解する事が出来るという利点があります。英単語の由来と関連語を知ると、英語の知識が増えますし、新しい単語を観た際にはその単語の意味を推測することができると思います。

例えば、多くの英単語はラテン語やギリシャ語が由来になっています。そういった単語の由来や元々の意味を理解していると、似たような単語が目に入った際には、その単語の意味を推測することができます。

そして、英英辞書は単語を説明する際に同義語(英:synonym)を使います。同義語も合わせて覚えるとボキャブラリー力がかなり上ってくると思います。これは英語資格(TOEICや英検など)を受ける際にとても役に立つと思います。

それでは、最後に和英・英和辞書ではなく「英英辞書を使うべき理由」をまとめると以下のようになります。



まとめ:英英辞書を使うべき理由


まとめると、英語初心者レベルから次の上がったら、「和英英和辞書ではなく英英辞書を使い始めた方が良い」と思っています。その理由はこちら:


  1. 文脈で英単語の意味と使い方を理解できます。
  2. 英語で説明を読む事を挑戦する事ができます。
  3. 翻訳する癖がなくなり、英語で考える能力がでます。
  4. 英単語の由来と同義語を覚える事ができます。



私の意見では、英語力を伸ばしたいなら、できるだけ早く英英辞書を使った方が良いと思います!  保にも英語や英語勉強法についての質問があれば、是非ご連絡くださいね!

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  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
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