TOEIC試験対策の為のお勧めの教材とスコアアップにつながるTOEICの勉強法紹介

TOEIC対策の為のお勧めの教材と勉強方法
目次

TOEICのスコアアップにつながる具体的な勉強法とTOEIC試験対策の為のお勧めの教材について

今回の記事は当サイトの読者の方から頂いた質問に答えていきたいと思います。今回頂いた質問は「TOEIC試験の教材・TOEIC試験の学習ポイント」に関する質問です。

TOEICの勉強法やTOEICの教材選びについて迷っている方は多いと思いますし、大手書店にいってもTOEIC試験対策の教材は非常に多いです。

実際のところ・・どの教材にすれば良いのか中々自分にあったものは選びずらいというお話もよく聞きます。そして、何よりも今回の質問は当サイトをご覧になっている他の読者の方の為にもなると思いましたので、質問内容を記事としてシェアしようと思いました^^

読者の方からの質問:


メルマガで毎日お世話になっています。
今日、第5回日を読みまして、疑問に思ったことがありましたので、メールさせて頂きました。

TOEIC試験学習ポイントとして以下の4点を上げていましたが具体的に、ネイティブ用メディアや教材でオススメの媒体があれば教えて欲しいと思います。

知りたい4つのポイントとして・・

・英語圏各国のアクセントになれておくとリスニングしやすくなる。
・英語学習教材・TOEIC試験教材のCDよりもネイティブメディアに多く耳をならせておく事。
・英語圏のネイティブスピーカー達が利用しているメディアを使ってリスニングスピードになれる。
・最初に聞いて50%聞き取れる物で勉強する事。

ご質問ありがとうございます。この質問に答える前に先ずは「TOEIC試験のリスニングテスト」について話しておきたいと思います。

最近のTOEIC試験のリスニングテストには「アメリカ英語」だけではなく「イギリス英語」や「オーストラリア英語」の音声も登場しています。しかし、TOEIC試験のリスニングテストは主にアメリカ英語で録音されています。

イギリス英語とオーストリアリア英語の音声も使われていますが「イギリス英語やオーストラリア英語特有のボキャブラリー」等は収録されていませんので、アメリカ英語との違いといえば「発音の違い」だけです。

ですから、TOEIC試験の為にイギリス英語とオーストラリア英語特有のボキャブラリーを勉強する必要はありません。そして、イギリス英語とオーストラリア英語のアクセントに慣れる事が出来れば、試験の際にリスニングで困る事は少なくなると思います。

それでは、どういった勉強方法を行えばイギリス英語とオーストラリア英語の発音を上手に聞き取れるようになるのでしょうか。その為に先ずは「各国の英語の発音の特徴」について知るべきだと思います。

そして、イギリス英語の発音をもっと詳しく知りたいなら、この教材はお勧めです。この教材はそれぞれの母音・子音の発音を紹介しています。(音声で例文を紹介しています)

そして、英語ネイティブ用のメディアとは、具体的に言うと映画、テレビドラマ、ラジオ、オーディオブックになります。私の意見としては、この中で最も楽しい勉強方法といえば、やはりネイティブ向けの映画やテレビドラマを観ながら勉強する方法だと思います。

殆どのDVDには英語と日本語の字幕も付いているので、映画の台詞を聞きながら英語の字幕を読む事が出来ます。これは凄く良いリスニングの練習になると思います。

そしてDVDの場合、いつでも映像を停止してリワインドする事が出来るので、聞き取れなかった部分を繰り返し聞き返す事が出来ます。これはリスニング学習を行う上で重要な事だと思います。

もう一つの良い勉強法はオーディオブックを聞く事です。オーディオブックは映画よりも難易度は上がると思いますが、英語レベルが上級になった方には役に立つ教材になると思います。

参考:「お勧めのイギリス英語のオーディオブック

英語レベルが初級、中級の方にはネイティブ用のメディアは少し難しく感じるかもしれません。特に初級レベルの方は、英語学習者向けの音声付教材が一番役に立つかもしれません。(CDやMP3付き教材)

参考教材:

最後に今回、質問を下さった方が疑問に思っていたポイントの中で、「最初に聞いて50%聞き取れる物で勉強する」という事に関してもっと噛み砕いて解説すると、これは「自分の現在の英語レベルに合わせた教材を選ぶべき」という事につながってきると思います。

中級レベル以上の英語学習者はネイティブ向けのメディアを学習教材として使った方がいいと思います。しかし、英語レベルが初級の方の場合は、英語学習者向けの教材で勉強した方がいいと思います。

その理由としては、ドラマや映画等で使われている日常会話では(英語ネイティブは)かなり広いボキャブラリーが使われていますので、初級レベルの人はあまり上手に聞き取れない可能性が高いと思います。

また、英語学習者向けの教材はボキャブラリーを少しずつ紹介していくものが多いので、ステップバイステップで新しいボキャブラリーを勉強する事が出来ます。

はじめのうちから難しい内容の教材で勉強すると挫折する事に繋がってしまいますので、やはり目安としては「リスニングしてみて50%以上聞き取れるもの、理解出来るもの」で勉強を進めていくべきだと思います。

他の英語学習関係の質問があれば、是非当サイトのライターに連絡してくださいね^^!

TOEIC対策の為のお勧めの教材と勉強方法

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スピーキング力アップにお勧めのメソッド教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

STEP1:リスニング
STEP2:リピーティング
STEP3:シャドーイング
STEP4:プラクティス
STEP5:ディクテーション

英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。

英語を話す事に特化した教材 English Reboot(イングリッシュリブート)

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