接続詞 Too、Also、As wellの違いと使い方を徹底解説
今回の記事では英語学習者が間違えやすい三つの英単語「Too、Also、As wellの違い」、正しい使い方と使い分けについてお話してみたいと思います。
「Too」、「Also」、「As well」という副詞は日本語で「さらに」、「もまた」、「しかも」という意味になります。この三つの単語の意味は殆ど同じですが、使い方に違い(ニュアンス)があります。
Alsoの正しい使い方・使い分けについて
まず最初に「Also」という単語の使い方からみていきましょう。「Also」は殆どの場合、「動詞か形容詞の前に置く」必要があります。そして、「Also」は文章の最後では使いません。
alsoの使い方 例文:
My husband not only cleans, he also cooks.
(私の旦那は掃除するだけではなく料理もする。)
I want to visit the UK. I also want to visit Ireland.
(私はイギリスに行ってみたい。アイルランドにも行きたい。)
She’s pretty and she’s also clever.
(彼女は綺麗な上に頭が良い。)
Tooの意味と使い方は?
「Too」は「also」と違い、文章の文末で使います。実際の例文で使い方をみていきましょう。
tooの使い方 例文:
My husband not only cleans, he cooks too.
(私の旦那は掃除するだけではなく料理もする。)
I want to visit the UK. I want to visit Ireland too.
(私はイギリスに行ってみたい。アイルランドにも行きたい。)
She is pretty and she’s clever too.
(彼女は綺麗な上に頭が良い。)
Me too.
(私も。) ※「Me also」は少し不自然な言い方。
Are you coming too?
(あなたも来る?)
As wellの意味と使い方は?
「As well」はアメリカ英語の日常会話ではあまり使われていませんが、イギリス英語ではよく使われています。「Too」と同じように文章の最後に置きます。
「As well」は殆どの場合しゃべり言葉として使われています。
as wellの使い方 例文:
My husband not only cleans, he cooks as well.
(私の旦那は掃除するだけではなく料理もする。)
I want to visit the UK. I want to visit Ireland as well.
(私はイギリスに行ってみたい。アイルランドにも行きたい。)
She is pretty and she’s clever as well.
(彼女は綺麗な上に頭が良い。)
こういった使い方を覚えるとネイティブにとってより自然な英語に聞こえますので、機会があれば是非使ってみて下さい^^
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