使い分けの違い

「happy」と「glad」の違いやネイティブの使い方、細かいニュアンスと使い分け

「happy」と「glad」の違いやネイティブの使い方

ネイティブが使う「happy」と「glad」のニュアンスと細かい使い方と使い分けを紹介していきます



今回の記事では、日本人の英語学習者が間違えて使いやすい”英単語の使い分け”について紹介していきたいと思います。今回紹介する単語は「happy」と「glad」になります。


「happy」と「glad」という二つの形容詞を英和辞書で調べると、両方とも「嬉しい」、「喜ぶ」という意味になると思います。これは勿論、正しい情報になりますが、実は英語ネイティブは「happy」と「glad」を結構微妙に使い分けています。


それでは、「happy」と「glad」の使い方とニュアンスを順番に紹介していきたいと思います。


「happy」と「glad」の違いやネイティブの使い方「happy」と「glad」の違いやネイティブの使い方

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1.「happy」ニュアンスとネイティブが使う際の正しい使い方



先ずは、「happy」は「glad」よりも強い「喜び」の気持ちを表す単語です。例えば、自分が難しい試験に合格した時には、「I’m so happy!」という表現を使う事が出来ます。

その場合、この表現は”大喜び”といった感情を表します。例えば、自分の好きなサッカーチームがプレミアリーグで優勝した時に感じた感情を表す時には、「happy」という形容詞を使うと自然です。


そして、「happy」はもっと”長期的な幸せ”の気持ちを表しています。例えば、自分の人生がうまく行っている時には、「I’m happy」という表現も使う事が出来ます。

この「happy」の使い方は「満足している、幸せ」という気持ちを表す事が出来ます。幸せな夫婦は「we are happy」というフレーズを使います。


誕生日やクリスマス、お正月などの時には、「Happy ~」という挨拶を使う事が出来ます。例えば、「Happy Birthday!」、「Happy Christmas!」、「Happy New Year!」というフレーズは自然です。

そして、こういう時には「glad」は絶対に使いません。


他の人の成功や幸せについて話す際には「I’m happy for you/him/them」というフレーズを使う事が出来ます。このフレーズは「私はあなたが成功できて・幸せになって嬉しいよ」という意味になります。

この時に「I’m glad for you」という表現を使う事も出来ますが、ちょっと「冷たい」印象を与えるので「happy」を使う方がお勧めですね。



使い方の例文:

I’m so happy I passed my exam!
(私は試験に合格してとても喜んでいるよ!)


My husband and I are very happy.
(私と旦那はとても幸せです。)


Happy birthday! Have a wonderful day!
(お誕生日おめでとう! 素晴らしい一日を!)


You’re getting married? I’m so happy for you!
(あなたは結婚するの?そのニュースを聞いてとても嬉しいよ!)




2. 「glad」ニュアンスとネイティブが使う際の正しい使い方



「glad」は「happy」ほど強い単語ではありません。そして、「glad」の使い方は「happy」よりも限られています。一般的に「glad」は「嬉しい」という意味になります。つまり、「大喜び」や「幸せ」という使い方にはなりません。


例えば、試験に合格した場合には、「glad」という単語を一応使う事は出来ますが、「大喜び」という気持ちより「ほっとした」というニュアンスが含まれています。

つまり、「自分が合格すると思わなかったからホッとしている」というニュアンスが含まれています。


自分の人生や夫婦生活がうまく行っている時には、「I’m glad」という表現は使う事が出来ません。そして、「Glad birthday」などの表現も使いません。そういう時には「happy」しか使う事が出来ません。


誰かの成功や幸せについて話す時に「glad」は使う事が出来ますが、これにも「ホっとした」という微妙なニュアンスが含まれています。

例えば、「I’m so glad you two are getting married」(=あなたたちが結婚して嬉しい)という文章は婉曲的に「結婚しないと思ったのに」という微妙なニュアンスが含まれています。


以上をまとめると、「glad」の最もよく使われているパターンは下記のような文章の場合が多いです。



使い方の例文:

I’m so glad to meet you.
(あなたに会えて嬉しいです。)


I’m glad it’s not raining.
(雨が降らなくて嬉しいね。)


I’m glad you’re well again.
(あなたがよくなって嬉しいよ。)


I’m glad you enjoyed my party.
(あなたが私のパーティーを楽しめて嬉しいよ。)


つまり、「glad to 動詞」というパターンか「glad 代名詞+動詞」というパターンが最もよく使われています。


以上、今回は「happy」と「glad」の違いやネイティブの使う際の細かい使い方や使い分け、また微妙なニュアンスについて紹介してきました。

ネイティブがある単語を使う場合に、その使い分けに関しては、微妙な違いやニュアンスのものが多いです。ですから、こういった違いは結構多いんです。


もし他の英単語や表現で微妙な違いやニュアンスについて質問があれば、是非ご連絡くださいね^^。


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