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英語のスラング「basic」,「AF」,「woke」の意味とは?

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ネイティブがよく使うスラング basic、AF、wokeの意味と使い方とは?


今回の記事では、2017年に英語圏のインターネットで流行っている「スラング・俗語」として、「basic」,「AF」,「woke」の意味と使い方を紹介していきたいと思います。

そのスラングの中でも、今回は3つのよく使われている流行語を選んで、それぞれの単語の意味と使い方を紹介したいと思います^^

これらの単語は主に「インターネットの世界」で使われています。ですから、今後英語圏のウェブサイトやSNSを見た際に一度は目にする言葉だと思います。

日常会話でも使われる事がありますので、この機会に是非覚えてみて下さいね! それでは、いきましょう!



人のセンスに関するスラング「basic」の意味と使い方


人のセンスに関するスラング「basic」の意味と使い方
この「basic」という単語は「形容詞」になります。意味としては「メインストリーム(主流派)」、「つまらない」という意味になります。

例えば、誰かの「メインストリーム(一般的な)ファッションのテイスト」、「メインストリーム音楽のテイスト」について話す際に使う単語になります。

使い方としては「basic white girl」(典型的なメインストリームの白人女性)や「basic bitch」(つまらない特徴のないある女性)というフレーズもよく出てきます。


basicのスラングの使い方 例文:



Your fashion is so basic. You should try something different.
(あなたのファッションテイストはとてもメインストリームでつまらないよ。あなたは違うスタイルをしてみた方がいいよ。)


I am the epitome of the “basic white girl”. I wear Ugg boots, drink Starbucks and I’ve got long blonde hair.
(私は典型的なメインストリームの白人女性です。私はUggブーツをはいて、スターバックスコーヒーを飲んで、髪の毛は長くて金髪です。)


John’s girlfriend is such a basic bitch. I thought he was into rock chicks!
(ジョンの彼女は凄くメインストリームでつまらない女だね。彼はロック女子が好きだと思ったのに!)





何かを強調する際に使うスラング「AF」の使い方


何かを強調する際に使うスラング「AF」の使い方
この「AF」とは、主にインターネットの世界で使われ意味としては「凄く」、「とても」、「」といった言葉を強調する単語として使います。主にメール、テキストメッセージ、SNSで使う省略です。

会話として使うと「as fuck」というフレーズになります。意味としては「とても」、「凄く」という何かを強調する際に使います。

そして「as fuck」という表現はかなり下品ですが、英語圏の若者は主に「友達同士」で使っています。


AFの使い方 例文:



She is basic AF.
(彼女は超メインストリームでつまらない。)

He is hot as fuck!
(彼は超セクシー!)

This movie is lame as fuck.
(この映画は超つまんない。)


※「lame」は「だめ・ださい」という意味になるスラングです。




その人の考え、意識、意見を表現するスラング「woke」の使い方


その人の考え、意識、意見を表現するスラング「woke」の使い方
この「woke」という言葉は少し日本語に翻訳しにくい単語ですが、「民族・階級・性別差別に対して●●意識がある」という意味になります。

例えば、誰かが「人種差別・性別差別」等の社会問題等に対して詳しい、その問題に対して意識があれば、その人のことを「woke」と呼びます。

「woke」は「wake」(起きる・目覚める)という「動詞の過去分詞」になります。スラングとしての由来は、「この人は目が覚めている」というイメージから来ている単語です。

それでは、実際の使い方を例文でみていきましょう。



wokeの使い方 例文:



A:Even though Steve is a man, he is really aware of women’s issues.
(スティーヴは男性だけど、女性の問題に意識があるね。

B:Yeah, he’s woke.
(そうだね。彼はそれに対して詳しいね。)



I didn’t realise there were so many woke guys out there.
(私は社会的不公正に対して敏感な男性がこんなに多いと思わなかった。)



以上、今回の記事は、2017年にインターネットで流行中スラングを3つ紹介してみました。今度、英語圏の人とインターネットでコミュニケーションする機会があれば、タイミングや相手の様子を見計らって使ってみてくださいね!



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