英語で「決勝戦」や「準決勝」,「準々決勝」は英語で何というのでしょうか? 英語でスポーツの話をする際に役に立つボキャブラリーを紹介
今回の記事では英語でスポーツの話をする際に役に立つボキャブラリーとして『決勝戦、準決勝、準々決勝は英語で何?』というテーマについて紹介してみたいと思います。
これらの単語はスポーツのトーナメトについて話す際、オリンピックについて話す際にはよくに使う単語なので、どんなスポーツの種類にも使えるボキャブラリーだと思います。
決勝戦は英語で何という?
英語で決勝戦は「final」という言い方になります。そして、決勝戦に出場するチーム・選手は「the finalists」と言います。
例えば、ワールドカップの決勝戦は「the World Cup Final」と言います。テニストーナメントの決勝戦は、「the Wimbledon Final」、「the final of the US Open」などの言い方になります。
そして、オリンピックの100メートル走の決勝戦は「the men’s/women’s 100m final」という言い方になります。それでは、実際の使い方を例文でみていきましょう。
finalの使い方 例文:
Brazil have made it to the World Cup Final again.
(ブラジルはまたワールドカップの決勝戦にたどり着いた。)
Sato lost in the final to the American player.
(佐藤選手は決勝戦でアメリカ人の選手に負けた。)
She has played in the Wimbledon final three times.
(彼女は3回もウィンブルドンの決勝戦に出場した。)
準決勝は英語で何という?
「準決勝」は英語で「semi-final」という言い方になります。イギリス英語の発音は「セミファイナル」と日本の読み方に近いですが、アメリカ英語の発音は「セマイファイナル」になります。
準決勝には4つのチームが残っていますから、時々「the last four」という言い方も使われています。準決勝に出るチーム・選手は「semi-finalist」と言います。
semi-finalの使い方 例文:
The semi-final matches will be played next Saturday.
(準決勝の試合は来週の土曜日に行われます。)
Which teams went through to the semi-finals?
(準決勝に進んだチームはどれですか?)
We are in the last four of the World Cup!
(私たちはワールドカップの準決勝まで進んだよ!)
準々決勝は英語で何という?
「準々決勝」は英語で「quarter finals」と言います。他には、「the last eight」と表現する事もあります。準々決勝に進んだチームは「quarter-finalists」と言います。それでは、実際の使い方を例文で確認していきましょう!
quarter finalsの使い方 例文:
The quarter final matches were played yesterday.
(準々決勝の試合は昨日行われました。)
I really hope we get through to the quarter finals this year!
(今年の準々決勝に進めるといいね。)
We lost in the quarter finals last year.
(私たちは去年準々決勝で負けた。)
準々決勝の前の試合はトーナメントに入っている「人数・チーム数」によりますが、「round 4/5/6」、「the fourth/fifth round」などの言い方がよく使われています。
そして、「the last 16」という言い方もあります。 時々、準決勝の二つの試合で負けたチームは試合を行って銅メダルのために戦います。この試合は「third place play-off」と言います。
以上、今回は英語でスポーツ試合の話をする際に役に立つボキャブラリーを紹介してみました。
例えば、スポーツバーなどに何かのスポーツ試合を見に来ている外国人がいた際、話しかける時にこういったボキャブラリーは役に立つと思いますので、そういう機会がある方は是非使ってみて下さいね^^