単語 PR

「お惣菜」,「おつまみ」,「おかず」は英語で何と言う?

英語で「お惣菜」,「おつまみ」,「おかず」は何と言うのでしょうか?
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

📚 🗣️ スピーキング特化型のメソッド教材
English Reboot ✎👂

教材の詳細

英語で「お惣菜」,「おつまみ」,「おかず」は何と言うのでしょうか?



今回の記事では「日本語の日常会話でよく使うボキャブラリーを分かりやすい英語」にして紹介してみたいと思います。今回のテーマは「食べ物」の言い方になります。

食べ物の中でも特にフードカルチャーの強い日本ならではの特有の「お惣菜、おつまみ、おかずの英語の言い方を紹介したいと思います。

英語で「お惣菜」,「おつまみ」,「おかず」は何と言うのでしょうか?英語で「お惣菜」,「おつまみ」,「おかず」は何と言うのでしょうか?


こちらの記事もお勧めです:




「お惣菜」は英語で何と言う?


日本のスーパーで買う「お惣菜」は英語で「ready-made side dish」や「ready-prepared side dish」、「ready-to-eat side dish」という言い方になります。

海外のスーパーでも、日本のお惣菜のようなものを買う事を出来ますが、主にスーパーの「delicatessen」(省略:deli)というエリアで買います。

例えば、海外のスーパーのお惣菜コーナーでは、様々なサラダの種類、肉のスライス、チーズ、野菜などを買う事が出来ます。その為、「お惣菜」は「delicatessen foods」や「deli foods」という言い方にもなります。


実際の例文:


夫:What’s for dinner tonight?
(今日の夕食は何を食べる?)

妻:I didn’t have time to cook so I bought some ready-made side dishes from the supermarket.
(私は料理を作る時間がなかったからスーパーで色々なお惣菜を買っといたよ。)


妻:Can you go to the supermarket on the way home and pick up some deli foods for dinner?
(帰り道にスーパーによってお惣菜を買って帰ってきてくれる?)

夫:Sure. What would you like?
(いいよ。どんな惣菜がいい?)


実際の例文2:


友1:Is your mother a good cook?
(お母さんは料理が得意ですか?)

友2:Not really. She usually just buys ready-prepared side dishes from the store.
(いいえ、あまり。母親は一般的にスーパーでお惣菜を買って済ませているよ。)




「おつまみ」は英語で何と言うのでしょうか?


お酒と一緒に食べる「おつまみ」は英語で「appetizers」や「nibbles」、「finger foods」という様々な言い方になります。「appetizers」という単語を使うと「後でメイン料理を食べる」というニュアンスが含まれています。

「nibbles」は「ポテトチップス」、「ナッツ」などのバーで食べるような軽いスナックというイメージです。「finger foods」はパーティーで食べるような「手で取って食べられる物」という意味になります。

「tapas」という元々スペイン語の単語も英語で通じますし、最近使われるようになていますので日本のおつまみを「Japanese tapas」という言い方で説明すると英語でも通じます^^


実際の例文:


I bought a few nibbles to eat while we watch the soccer on TV tonight.
(今夜サッカーを見ながら食べれるおつまみを買っておいたよ。)


I’ve prepared some finger food for the party.
(パーティーのために色々なおつまみを用意しておいた。)




「おかず」は英語で何と言うのでしょうか?


食事の「おかず」は英語で「side dish」という言い方になります。お弁当に入れる「おかず」の話をする際に「side dish」という言い方は少し変なので「foods in a lunchbox」、「parts/bits of the packed lunch」、「packed lunch ingredients」などの言い方の方が分かりやすいと思います。


実際の例文:


友1:What did you have for dinner last night?
(昨日の夕食は何を食べましたか?)

友2:We had rice, miso soup and various side dishes.
(ご飯と味噌汁と色々なおかずを食べました。)


実際の例文2:


男性1:What’s it like having a foreign wife? Is she a good cook?
(外国人の奥さんとの生活はどんな感じですか? 料理は上手ですか?)

男性2:She’s a good cook but she doesn’t make many side dishes. It’s not how they eat in her country.
(妻は料理が上手ですが、おかずはいつも少ない。彼女の国ではそういう風に食べないからさ。)


以上、今回は「料理」に関する役に立つ単語の英語の言い方を紹介しました!

日本在住の英語ネイティブと話す際には意外に使う単語だと思いますので、是非、英会話で使ってみてくださいね!


当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。

英語を話す事に特化した教材 English Reboot(イングリッシュリブート)