筋トレやスポーツの話でよく使う「筋肉痛、筋肉の痛み、怪我に関する英語表現を全て紹介
私自身も毎週定期的にジムでワークアウトをしていますので、毎日のように筋肉痛になります(笑)。ですから、今日これから紹介する英語表現は日常的によく使います^^
実は英語では、筋肉痛という意味になる表現は沢山あります。それでは「筋肉痛」は英語で何と言うのでしょうか?
「筋肉痛」という意味の英語 muscle soreness
「筋肉」は英語で「muscle」になります。「muscle」の発音は「マッスル」に近いです。そして、筋肉の「~痛」、「~の痛み」は「soreness」と言います。
そして、このsorenessは”名詞”なので、文章として使う際には、「I’ve got muscle soreness」や「I’m experiencing muscle soreness」という表現を使う必要があります。
しかし、これは少しフォーマルな言い方です。「soreness」の発音は「ソーネッス」に近い発音になります。正しい発音を知りたい方は、以下の参考ぺージをご覧下さい。
muscle sorenessの使い方 例文:
I worked out at the gym yesterday and I’ve got terrible muscle soreness today.
(私は昨日ジムで筋トレをしたので今日の筋肉痛は酷い。)
This cream is great for muscle soreness.
(このクリームは筋肉痛に良いよ。)
A massage is good for muscle soreness.
(マッサージは筋肉痛に良いです。)
「筋肉痛」という気持ちを表現する「muscle stiffness」
この「stiffness」という単語は「硬さ」という意味になります。muscle stiffnessは、「筋肉痛で筋肉があまり動かない」という気持ちを表す表現になります。
また、他にも「to have stiff muscles」という言い方も良く使われています。それでは、実際の使い方を例文で確認してみましょう。
muscle stiffnessの使い方 例文:
A massage is good for muscle stiffness.
(マッサージは筋肉痛にいいよ。)
If you are experiencing muscle stiffness, you should try stretching after exercise.
(よく筋肉痛になるなら、運動した後にストレッチをしてみた方がいいよ。)
I have stiff muscles after yesterday’s gym session.
(昨日のトレーニングのせいで筋肉痛があります。)
「筋肉痛」,「筋肉の痛み」という意味の「sore muscles」,「muscles are sore」
この「sore」という単語は”形容詞”で「痛い」という意味になります。つまり、「sore muscles」という表現は「筋肉が痛い」という直訳になります。
使い方としては「I’ve got sore muscles」や「my muscles are sore」という言い方になります。
この「sore muscles、muscles are sore」は、先程紹介した「muscle soreness」よりもよく使われますので、こちらの言い方を先に覚えた方が役に立つと思います。
sore musclesの使い方 例文:
A:What’s wrong? Why are you walking like that?
(どうしたの? どうしてそんな歩き方をしているの?)
B:It was leg day yesterday so I’ve got sore muscles.
(昨日は脚の筋肉を鍛えたから筋肉痛なんだよ。)
※「leg day」という表現はジムで筋トレを本格的に行う人がよく使う表現です。「足を鍛える日」という意味になります。
Can you give me a massage? My my muscles are really sore.
(マッサージをしてくれる? 筋肉痛がやばいんだよ。)
If your muscles are sore, you should have a rest today and go to the gym tomorrow.
(筋肉痛だったら、今日は体を休ませて代わりに明日ジムに行った方がいいよ。)
「筋肉の痛み」に関する表現「aching muscles」,「muscle ache」
この「ache」(発音:エイク)という単語は動詞としても使えますし、名詞としても使えます。
以上の事から様々な使い方が出来ます。そして「aching」(発音:エイキング)は形容詞と同じように使います。
例として、「aching muscles」(筋肉痛)、「aching legs」(足が痛い)というパターンで使います。それでは、実際の使い方を例文で確認してみましょう。
aching muscles、muscle acheの使い方 例文:
My muscles are aching after the gym yesterday.
(昨日ジムに行ったせいで筋肉が痛い。)
I have terrible muscle ache today.
(私は今日は筋肉痛が酷い。)
My aching muscles mean that I can’t walk properly.
(筋肉痛のせいでちゃんと歩けない。)
筋肉の怪我という意味の英語 muscle pain
この「pain」という単語は「名詞」になので「muscle pain」という表現でしか使えません。
ですから「I’ve got muscle pain」や「have/experience muscle pain」という言い方でよく使われます。
painという単語を使うと、ただの「筋肉痛」というよりも「筋肉の怪我した」というニュアンスを与えます。
muscle painの使い方 例文:
A:How was your workout yesterday?
(昨日の筋トレはどうだった?)
B:It was great but I’ve got bad muscle pain today.
(良かったけど、今日の筋肉痛は酷い。)
I often experience bad muscle pain after using the computer for too long. I need to see a doctor.
(私はパソコンを使いすぎると筋肉痛になります。 私は医者に相談する必要があります。)
I had severe muscle pain in my neck but I saw a physiotherapist and he recommended some special exercises. Now I feel much better.
(私は首にとても酷い筋肉痛がありましたが、理学療法士に特別なエクササイズをお勧めしてもらいました。そのおかげで大分よくなっています。)
「筋肉痛」という意味になる英語:まとめ
まとめると「筋肉痛」という意味になる英語表現は沢山ありますが、主によく使われるフレーズとして下の8つ表現を覚える役に立つと思います。
そして、これら全てのフレーズはネイティブの英会話によく出てきますので、覚えておくと便利だと思います。
- muscle soreness
- muscle stiffness
- stiff muscles
- sore muscles
- muscles are sore
- aching muscles
- muscle ache
- muscle pain
以上、今回の記事は「筋肉痛」という意味になる様々な英語表現とその使い方を紹介してみました。他にも気になる知りたい英語表現があれば、是非質問して下さいね!