単語 PR

「どうぞ」,「先にどうぞ」は英語で何と言う?

「どうぞ」,「先にどうぞ」は英語で何と言う?
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

📚 🗣️ スピーキング特化型のメソッド教材
English Reboot ✎👂

教材の詳細

ネイティブが使う Here you are、Here you go以外のシーン別の色々な言い方



皆さんは、一日に何回「どうぞ」や「先にどうぞ」という単語を使っていますか?意外と自分では気が付かないくらい!?一日に何度も使う言葉なのではないかと思います。

例えば、何かを渡す時にに「はい、どうぞ」と言いますし、席を譲る際や先にドアを通す際に「どうぞ」と言うと思います。他にも沢山の例があると思います。つまり、「どうぞ」はとても役に立つ単語ですね。


しかし、英語で「どうぞ」は何と言うでしょうか?実は英語には、このような役に立つ単語がありませんので、シーンによって違う表現を使う必要があります。それでは様々なシーンで使える「どうぞ」の言い方を紹介していきたいと思います。




何かを渡す際に使う「どうぞ」の英語の言い方


下記のフレーズは全て「はいどうぞ」という意味になるカジュアルな言い方です。


  • Here you are.
  • Here you go.
  • There you are.
  • There you go.



プレゼント・贈り物を渡す際の「どうぞ」例文




This is for you. Here you are.
(あなたの為のプレゼントです。どうぞ。)


It’s just a little gift. I hope you like it. Here you are.
(つまらない物ですが、どうぞ。喜んでもらえると嬉しいです。)






許可を得る際に使う「どうぞ」の言い方


相手が「~してもいい?」と言った場合、「いいよ。どうぞ。」という返事を言う事があると思います。その際に英語では、「Sure, go ahead」というフレーズが最もナチュラルな言い方になると思います。

他の言い方もありますが、「go ahead」と答えれば特に問題はありません。


許可 例文:



A: Can I borrow your pen?
(ペンを借りていい?)

B: Sure, go ahead.
(いいよ。どうぞ。)



A: Do you mind if I close the window?
(窓を閉めていい?)

B: Sure, go ahead. It is cold in here, isn’t it.
(いいよ。どうぞ。ここは寒いよね。)



A: Can I use this chair?
(この椅子を使ってもいいですか?)

B: Be my guest.
(いいよ。どうぞ。)



A: Have you finished using the computer?
(パソコンは使い終わった?)

B: Yep, it’s all yours.
(終わったよ。どうぞ。)






席を譲る際の「どうぞ」



電車やバスでお年寄りや妊婦さんに席を譲る際、「どうぞ」を言いますね。そんな時、英語では下記のフレーズを使いましょう。


席を譲る 例文:



Would you like to sit down?
(座りませんか?どうぞ。)


Here, have this seat.
(この席をどうぞ。)


Please, have this seat.
(この席をどうぞ。)




他のシーンで譲る際の「どうぞ」



エレベーターの同乗者を自分よりも先に出させる際や、ドアを先に通させるような際には、下記のフレーズを使いましょう。


先に譲る 例文:



You go first.
(お先にどうぞ。)


You first.
(お先にどうぞ。)


Go ahead.
(お先にどうぞ。)


After you.
(お先にどうぞ。)




和英辞書で「どうぞ」を調べると、「Please」という単語が出てきますが、これは日常英会話であまり使われていない言い方です。

英会話では、「Please」は主に「お願いします」や、「~ください」という意味として使われています。


「どうぞよろしくお願いします」という日本語のフレーズは、単純に「Nice to meet you」や「Pleased to meet you」となります。


他に「~は英語で何と言うの?」という質問があれば、以下のページより是非ご連絡くださいね^^ 。当サイトの英語ネイティブのライターは読者の方からの質問にお答えします!




当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。

英語を話す事に特化した教材 English Reboot(イングリッシュリブート)