使い分けの違い

didとwasの違いとは? 「する」,「やる」は英語で何と言う?

didとwasの違いとは? 「する」,「やる」は英語で何と言う?

didとwasの違いはどんな点? 使い方や使い分けは? 「した」,「済ませた」という意味の英語表現


ダン
ダン
皆さんこんにちはダンです。今回の記事では基礎英文法の知識として「didとwasの違い」をお話してみたいと思います。

今日のテーマである「did」と「was」は両方とも「過去の話」をする際に使う単語ですが、文法的には使い方の違いがあります。そのため、双方の違いと使い方を理解していないと、会話中にコミュニケーションのミスが出てくる可能性があります。

そこで今回の記事では、「did」と「was」の意味と違いを説明しながら、例文でネイティブが実際に使う正しい使い方を紹介してみたいと思います。それでは、didとwasの違いとはどんな点なのでしょうか?





didの意味と使い方とは?


didの意味と使い方とは?
まず「did」は「do」という動詞の過去形です。「do」は一般動詞です。日本語にすると「する・やる」という意味になります。ですから、「did」は「した・やった」という意味になります。

日常会話では「do/did」という動詞はとても役に立ちます。様々なシーンで使う事が出来る動詞です。例えば、「do my work」(仕事をする)の過去形は「did my work」(仕事をした)という言い方になります。

そして、「do my homework」(宿題をする)、「do the laundry」(洗濯物をする)、(do the housework)「家事をする」などの表現にも「do」という動詞が入っています。

これらの表現を過去形にする際には、単純に「do」を「did」にします。そして、「did」にはもう一つ別の使い方があります。一般動詞を含んだ「疑問文」=(質問の文章)を過去形にする為には「did」という「助動詞」を使う必要があります。例えば、以下のような場合です。

Doの現在形から過去形にした際の文章


Do you like this coffee? (あなたはこのコーヒーが好きですか)

 ↓ ↓

Did you like this coffee? (あなたはこのコーヒーが好きでしたか)



上記の例文では「like」は「一般動詞」なので、そういった動詞を含んだ疑問文を作る際には「do/did」という助動詞を使う必要があります。

それでは、実際の例文を通して、この二つの「did」の使い方をみていきましょう。


一般動詞の didの使い方 例文



I did my homework last night.
(私は昨日の夜に宿題をしました。)


Mike did the housework yesterday.
(マイクは昨日家事をしました。)


Nobody did the laundry yesterday.
(昨日は誰も洗濯物をしなかった。)


I did the grocery shopping this morning.
(私は今朝、食品の買い物をしました。)



助動詞のdidの使い方 例文



Did you play tennis on Saturday?
(あなたは土曜日にテニスをしましたか。)


Did Anna go shopping this morning?
(アンナは今朝買い物に行きましたか。)


Did you watch that movie on Sunday?
(あなたは日曜日にあの映画を観ましたか。)


Did David’s team win the soccer tournament?
(デイビッドのチームはサッカートーナメントを優勝しましたか。)


What did you do yesterday?
(あなたは昨日何をしましたか。)






wasの意味と使い方とは?


wasの意味と使い方とは?
「was」は「be動詞」の過去形の一つです。「be動詞」は日本語の「です・だ・である」という意味になる動詞の種類です。

しかし、日本語と違って、英語の「be動詞」は文章の主語によって形が変わるという特性があります。

例えば、主語が「I」であれば、「am」という「be動詞」の形を使う必要があります。下記の表を見ると、それぞれの「be動詞」の形が分かります。


主 語 be 動 詞
I am
You are
He/She is
We are
They are
Mike is
It is

そして「be動詞」の後には一般的に名詞か形容詞が来ます。例えば、「I am cold」(私は寒いです)、「He is a teacher」(彼は先生です)といった形で文章を作ります。

また「be動詞」の後に一般動詞の原形をもってくる事はありません。例えば、「I am swim」(swim=泳ぐ)という文章を作る事は出来ません。

「be動詞」の過去形は「was」か「were」になります。「am」と「is」を過去形にする際には「was」を使います。「are」は「were」になります。


amを現在形から過去形にした際の文章


I am cold (私は寒いです)

 ↓ ↓

I was cold(私は寒かったです)


They are teachers (彼らは先生です)

 ↓ ↓

They were teachers (彼らは先生でした)



もう一つの「was」の使い方は、「過去進行形」の文章を作る際の使い方です。「進行形」の文章を作る際に「be動詞 + 動詞ing」というパターンを使う必要があります。

例えば、「I am watching TV」(私はテレビを観ています)は現在進行形の例です。このような文章を過去形にする際には「be動詞」の過去形を使います。つまり、以下のように過去形に変化させます。


amを現在進行形から過去進行形にした際の文章


I am watching TV (私はテレビを観ています)

 ↓ ↓

I was watching TV (私はテレビを観ていました)



They are playing tennis (彼らはテニスをしています)

 ↓ ↓

They were playing tennis (彼らはテニスをしていました)






それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認してみましょう。


「be動詞」の過去形のwasの使い方 例文



That was interesting.
(それは面白かったです。)


He was tired yesterday.
(彼は昨日疲れていました。)


She was a nurse before she retired.
(彼女は引退する前に看護師でした。)


Was that movie good?
(その映画が良かったですか。)



「過去進行形」のwasの使い方 例文



She was listening to music when the phone rang.
(電話が鳴った時に彼女は音楽を聴いていました。)


He was reading a book at 9pm last night.
(彼は昨日の夜の9時に本を読んでいました。)


She was cooking dinner when I got home.
(私が帰ってきた時に彼女は夕食を作っていました。)


Mike was studying when his father got home.
(お父さんが帰ってきた時にマイクは勉強していました。)




まとめ:「did」と「was」の違い


まとめると、「did」と「was」は両方過去形を表す単語ですが、双方は使い方の違いがあります。「did」は「do」という一般動詞の過去形です。そして、「did」は助動詞にもなります。一般動詞が含まれた疑問文を作る際には「did」という助動詞を使う必要があります。

反対に「was」は「be動詞」(am/are/is)の過去形です。「am/is」の過去形は「was」になり、「are」の過去形は「were」になります。be動詞を含んだ文章は一般的に「主語+be動詞+名詞・形容詞」というパターンになります。

そして、「be動詞」は「進行形」の文章にも使われています。「be動詞 + 動詞ing」というパターンで使います。過去進行形の文章は「was/were」が入ります。

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