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英語の語彙を増やす方法と単語数を増やす効果的な勉強法とは?

英語の語彙を増やす方法と単語数を増やす効果的な勉強法とは?

英語の語彙力をつけるにはどんな勉強法が効果的なのか?


スコット
スコット
皆さんこんにちは。カナダ人のスコットです。今回の記事では、「英語の語彙を増やす方法」と「単語数を増やす効果的な勉強法」を紹介していきたいと思います。

英語・英会話をマスターするには、語彙(単語)を沢山覚える必要があります。 その他にも、文法パターンイディオムなども覚えなければなりませんが、最も重要な知識は”英単語の単語の知識“だと思います。

実は多くの日本人は英語を全く勉強していなくても、ある程度の「英単語の知識」はあると思います。日本語では、日常的に数多くの英単語、和製英語、英語フレーズが使われていますので、そういった知識は英会話でも使えると思います。

例えば、多くの野菜や果物の名前は英語でも使われています。皆さんもご存じのように「バナナ、メロン、ブロッコリー、ズッキーニー」などの単語は、そのまま英語でも使われていますね。

もちろん発音やイントネーションは英語の言い方と異なりますが、このように多くの日本人の方はもう既にかなりの数の英単語の知識があるはずです。

しかし、実際に英会話をする際には、外来語や和製英語に頼っているだけでは難しいです。正しい英会話をするには「数千語の英単語」を覚える必要があります。

これを聞くとおそらく多くの方は「数千語の英単語を覚える事は難しい!」、「英単語を覚えてもすぐ忘れてしまう!」と思うかもしれません。確かにそのまま数千語の単語を暗記で覚える事は非常に難しいでしょう。

そこで、今回の記事では、「効率的に英語の語彙力を増やす方法」、「英単語を覚えてその知識を定着させる方法」を紹介してみたいと思います。先ずは、最初にネイティブと普通に英会話出来るようになるには具体的に「どのくらいの単語数を覚えるべきなのか?」という事を考えてみましょう。

英語圏の有名雑誌「The Economist」によると、平均的な英語ネイティブは「20,000語~35,000語」の英単語を知っているそうです。

もちろん、この数字は個人の知識、学力にもよりますが、大体の目安として英語ネイティブの8歳くらいの子供では「10,000語」の英単語を理解しています。




しかし、35,000語の単語の意味が分かるからと言って、それら全ての単語を使えるわけではありません。実は人間には「passive vocabulary」(パッシブボキャブラリー)と「active vocabulary」(アクティブボキャブラリー)というものがあります。

パシッブボキャブラリーとは、「自分が知っている単語」という意味です。アクティブボキャブラリーとは、「自分が実際に使えるボキャブラリー」という意味です。

多くのネイティブスピーカーのアクティブボキャブラリーは、パシッブボキャブラリーの80%くらいなんだそうです。

様々な研究によると、日常英会話の「90%」の内容を理解するためには、「3,000語」の単語を知っている必要があるそうです。

そして、会話の「80%」の内容を理解するためには、「500語」の単語しか必要ないようです。

しかし、80%の会話の単語が理解出来たとしても“全体的な意味を理解する事は難しい”と思いますので、私の意見では「3,000語」の単語知識を覚える事を目指すべきです。

何故なら、90%の会話が理解出来れば”残りの10%は会話の文脈”だけで推測して理解できるようになるというのが私の意見です。それでは、どうすれば効率的に3,000語の英単語を覚える事が出来るのでしょうか? それぞれの勉強法を詳しく紹介していきますね!





英単語を覚える為の効果的なツール「フラッシュカード」での勉強法


英単語を覚える為の効果的なツール「フラッシュカード」での勉強法
皆さんは中学校や高校の頃、英単語を暗記する際に「フラッシュカード」という勉強ツールを作った事がありますか? 多くの英語学習者はボキャブラリーを覚えるために暗記用のフラッシュカードを使っていますが、フラッシュカードの使い方によって効果に差が出てくると思います。

私の意見では、1つの単語を覚える為だけにフラッシュカード使う事はやめた方がいいと思っています。私がお勧めする使い方としては、「英文章のフラッシュカード」を作った方がよいと思います。

ただ単に単語だけを暗記して覚えるとその単語の意味と使い方を覚える事が難しいと思います。しかし、文章で単語を覚えると色々な効果があります。まず一つ目は「正しい文脈」と「その単語の正しい使い方」を覚える事が出来ます。

そして、よく出てくる「コロケーション(一緒によく出る単語)も同時に覚えられる」という効果も出てきます。最後の効果として「実際に使えるフレーズを同時に覚えられる」という利点です。

以上のような理由でフラッシュカードを使った勉強では、ただ単語だけを暗記する為に使うのではなく、英文章を書いて文章単位で単語を覚えるという勉強法がおすすめです。




英単語を覚えるにはリスニングの量を増やす事


英単語を覚えるにはリスニングの量を増やす事
英語教材を買うと殆どの場合、CDやダウンロード可能の音声がついています。しかし、多くの英語学習者は本からCDを全く出さずにテキストを読みながら勉強・暗記している方が多いです。

中には一回もCDや教材の音声を聞いた事がないという方も多いです。しかし、暗記して覚えた英単語の音声を聞きながら勉強すると、その単語の発音、使い方、意味が自然に頭に入ります。

そして、リスニングは「勉強」という感じが少し薄れますので、散歩やドライブ、通勤中に気軽に聞く事が可能です。机に向かって勉強せずに気軽に好きなタイミングで色々な単語やフレーズが頭の中に入ってきます。

ネイティブと英会話ができるようになるという事が最終的な目標であれば、リーディングで勉強するだけではなく、リスニングも必ず行う必要があります。





英単語を効率的に覚える為には自分の専用のフレーズ集・単語帳を作る事


英単語を効率的に覚える為には自分の専用のフレーズ集・単語帳を作る事
英会話のレッスンや英語の勉強をしている人は、「自分専用の英語フレーズ集」または「英単語帳」を作るべきです。

そういったものを作っておけば、新しい単語やフレーズを目にした際、聞いた際、その単語やフレーズを自分の単語帳に書き加えていきましょう。

そして、その単語帳は必ずどこに行っても持っていきましょう。日常のどのようなシーンでも、必ず新しい英単語と出会う機会があると思いますので、毎日勉強するチャンスが訪れます。

ここが最も重要な点ですが、自分の単語帳を定期的に読み返して復習したりする習慣をつけると語彙力が自然に伸びてくると思います。




英単語を覚える為には暗記ではなく楽しい勉強法で覚えよう!


英単語を覚える為には暗記ではなく楽しい勉強法で覚えよう!
教材を読んだり音声を聞いたりする事も、もちろん語彙力が増えてくると思いますが、やはり最も良い勉強法は「楽しいと思いながら英語を勉強する」という事ですね。

英語の勉強は、他のスキルと同様にモチベーションに全てがかかっています。勉強したいというモチベーションが高いと勉強を定期的に続けられる可能性が高まります。とにかく大切な事は勉強を途中でやめない事です。

どんなに年数か掛かっても、一度途中でやめてしまっても、あきらめずにゆっくりでも英語に触れていれば自然と英語力はついてくるはずです。とにかく大切な事は勉強を継続する事です!

ですから、自分の好きな勉強法を探す事が大切です。例えば、音楽が好きであれば、英語の音楽を聴きながら歌詞を覚える事が語彙の勉強になります。

英語の歌をカラオケで歌いながら英語の歌詞を覚えるという勉強方法もいいですね^^。そして、歌詞を暗記するだけではなく、歌詞の意味も同時に確認するとさらによいと思います。

海外の映画のファンの方は好きなハリウッド映画を見ながら英単語を覚えればよいと思います。映画を見ながら知らない単語を辞書で調べたり、単語帳に新しく目にした単語を追加したりするともっと良い勉強になると思います。







英単語を効率よく覚えるにはアウトプットを定期的に練習する事


英単語を効率よく覚えるにはアウトプットを定期的に練習する事
上記のアドバイスは「パッシブボキャブラリーを覚える」という勉強方法になりますが、やはり「アクティブボキャブラリー(実際に使える単語)」を増やすには、アウトプットの練習を繰り返しする必要があります。

アウトプットとは、「スピーキング」と「ライティング」の二つのスキルです。スピーキングでアウトプットを練習するには、英会話レッスン、オンライン英会話、外国人の友達と話す事、日記を書く。といったやり方が良いでしょう。

上記のどのような方法を使った場合でも、そのアウトプットの練習を通して「単語の意味、使い方、発音、コロケーション」をちゃんと身に着ける事が出来ると思います。


また、英語教材には「アウトプットを練習出来る専用の教材」もあります。当サイトの英語教材の中には、こういった英語のアウトプットをトレーニングする為の教材「English Reboot」という教材があります。

この教材を使えば、英会話によくでるボキャブラリーや文法パターンを簡単に繰り返し練習する事ができます。音声と一緒にダイアログで練習したり、リスニングをする事も可能です。

そして、さらにアウトプットを練習する際に「和英翻訳(瞬間英作文トレーニング)のスキル」を練習する事も出来てしまう万能の英語教材になっています。

語彙力をレベルアップしたい人や基礎文法を復習したい人にもお勧めの教材です! 







英語の語彙力と単語数を増やす方法:まとめ


まとめると、「日常英会話の90%」を理解するためには「3,000語の単語」が必要だと言われています。今回の記事ではその3,000語の単語を覚える為のお勧めの方法を紹介しました。


  1. 勉強する際に文章のフラッシュカードを使う事
  2. リスニングの量をを増やす事
  3. 単語帳やフレーズ集を作る事
  4. 楽しい勉強法で覚えるようにする事
  5. アウトプットを定期的に練習する事


上記の5個のアドバイス通りに勉強を行っていけば、自分の語彙力と単語の知識はすぐに伸びてくると思います。 それでは皆さん是非試してみて下さいね!



当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。