めだか、水槽、熱帯魚、淡水魚、海水魚は英語で何と言う?
皆さんこんにちは。マリです。今回の記事では、日本の観賞魚として定番の「めだか」の英語の言い方を紹介してみたいと思います。
また、メダカに関連する単語として「水槽、熱帯魚、海水魚、メダカのような卵生メダカ類の魚」という意味になる英語についても紹介したいと思います。
実はメダカは東洋の国にしかいませんので、英語圏の国の人に「medaka」と言ってもあまり通じないと思います。そのため、日本語のメダカを英語で説明する際には色々な言葉を使って説明する必要があります。
そこで今回は、「めだか」という意味になる色々な英語と、英語でめだかを説明する際の良い言い方についても紹介したいと思います。
「めだか」という意味になる英語「Japanese rice fish」
先ずは「めだか」は英語で「Japanese rice fish」という言い方になります。「Japanese」は「日本の」という意味になり、「rice」は「米」になり、「fish」は「魚」という意味になります。
めだかは田んぼで生息する事もありますので、そういった名前が使われているようです。しかし、外国人はこの言い方を聞いたからと言っても「メダカ」という小魚をあまり想像できません。
ですから、名前を言った後、さらにメダカの見た目やサイズなどを説明するようにした方が良いと思います。それでは、実際の使い方を例文で確認してみましょう。
Japanese rice fishの使い方 例文
A: Do you have any pets?
(ペットを飼っていますか。)
B: I’ve got some Japanese rice fish.
(私はいくつかのメダカを買っています。)
A: What are they?
(何それ?)
B: They are small fish that are popular as pets in Japan. They are usually white or yellow and they can often be found in rice paddies.
(メダカは日本で人気のある小さい魚です。色は一般的に白か黄色で、田んぼで過ごしている魚です。)
A: These are pretty fish. What are they?
(可愛い魚ですね。何という魚ですか。)
B: They are Japanese rice fish. In Japanese, we call them “medaka”.
(Japanese rice fishですよ。日本語では「メダカ」といいます。)
A: What pets are popular in Japan?
(日本ではどういうペットが人気ですか。)
B: Dogs and cats are popular, of course. Also, goldfish and Japanese rice fish.
(犬と猫はもちろん人気です。そして、金魚やメダカも人気があります。)
「卵生メダカ類」という意味の「killifish」という言い方
もう一つのメダカの言い方は「killifish」という言い方になります。発音は「キリフィッシュ」になります。実はこの「killifish」という言い方はとても広い言い方です。色々な種類の魚の事を「killifish」と呼びます。
この「killifish」と呼ばれる魚には1,200種類の種族がいます。killifishは一般的に小さく「卵を産む種類のメダカ類の小さな魚」です。
メダカの事を「Japanese killifish」と言ったら、魚に詳しい人に通じるかもしれません。それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認してみましょう!
killifishの使い方 例文
A: What is a “medaka”?
(メダカって何ですか。)
B: It’s a kind of killifish. They are popular pets in Japan.
(卵生メダカの種類です。日本ではペットとして人気がありますよ。)
A: Are Japanese killifish easy to keep as pets?
(メダカはペットとして飼いやすいですか。)
B: Yes, they don’t need any special care.
(そうですね。特別な手入れは必要ないです。)
メダカの学名「Oryzias latipes」という言い方について
メダカの学名は「Oryzias latipes」と言います。発音は「オリザイアス・ラティピーズ」に近いです。しかし、これはラテン語の名前なので、発音を間違えても誰も気にしません(笑)。
そして、会話で使う事は殆どないです。多くの場合、学名は科学的な内容の文章でしか使いません。それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認してみましょう!
Oryzias latipesの使い方 例文
A: What is a “medaka”?
(めだかって何ですか。)
B: Its scientific name is “Oryzias latipes”, but you can call it a Japanese rice fish.
(学名はOryzias latipesですが、Japanese rice fishと呼べばいいです。)
A: Do you know the scientific name for “medaka”?
(メダカの学名を知っていますか。)
B: Yes, it’s Oryzias latipes.
(はい、Oryzias latipesですよ。)
他の役に立つ用語:「水槽」、「熱帯魚」、「淡水魚」、「海水魚」
最後はメダカや観賞魚の話をする際に出てくる関連用語を紹介したいと思います。まず、魚を入れる「水槽」は英語で「fish tank」といいますが、丸い形の水槽は「fish bowl」と言います。大きな水槽は「aquarium」といいます。「水族館」も「aquarium」という言い方になります。
「熱帯魚」は英語で「tropical fish」という言い方になります。「淡水魚」は「freshwater fish」になり、「海水魚」は「saltwater fish」という言い方になります。
魚の卵は「fish egg」という言い方になります。メダカの卵は「Japanese rice fish eggs」になります。「酸素」は「oxygen」になります。「水草」は「water plants」という言い方になります。
まとめ:メダカは英語で何と言う
まとめると、メダカは英語で「Japanese rice fish」か「Japanese killifish」という言い方になります。そして、学名は「Oryzias latipes」になります。
しかし、一般的には学名は日常会話で使いません。日本の文化に詳しい方や、観賞魚に詳しい人には「medaka」という言い方でも通じるかもしれませんが、一般の人とメダカの話をする際には、その魚のサイズや色などを説明した方がより通じやすいと思います。
それでは、今回はこれで以上になります。他にもこんな英語が知りたい!こんな時は英語でどう表現するの?といった質問がある方は是非質問くださいね!