使い分けの違い

smartとintelligentとwiseの違いは?「頭がいい」,「賢い」という意味の英語

smartとintelligentとwiseの違いは?「頭がいい」,「賢い」という意味の英語

英語で「頭が良い」,「賢い」は何と言う? smartとintelligentとwise違いと使い分け


皆さんこんにちは。スコットです。今回の記事では「頭が良い」、「頭が賢い」という意味になる英語「smartとintelligentとwiseの違い」についてお話したいと思います。



実は英語で「頭が良い」や「賢い」という際には色々な言い方をする事が出来ます。例えば、「smart」、「wise」、「intelligent」、「clever」などこれらの単語は全て「頭がいい」という意味になります。

しかし、それぞれの単語は微妙に異なるニュアンスを与えますし、英語ネイティブはシーン合わせて使い分けています。

そのため、これから「wise」、「smart」、「intelligent」の違いを紹介しながら、それぞれのニュアンスと適切な使い方を紹介していきたいと思います。



wiseの意味と使い方


wiseの意味と使い方

まず最初に紹介する「wise」(発音:ワイズ)という単語は「頭がよい」という意味だけではなく「経験豊か」や「知識豊富」、「意思決定能力がある」といったニュアンスが深まれている単語です。

そのため「wise」と呼ばれる人は一般的に若い人ではなく、経験値がある年配者をそう呼びます。例えば「a wise old man」という表現はよく耳にしますが「a wise child」といった表現を使ってしまうと、少し違和感を感じます。

wiseの比較級は「wiser」になります。最大級は「wisest」になります。

それとwiseという単語は日常会話では、あまり使われません。今回の記事で紹介する単語の中で最も使用頻度の珍しい単語だと思います。それでは、実際にネイティブの使い方を例文で確認してみましょう。



wiseの使い方 例文



A: Who do you talk to when you have problems?
(あなたは問題がある時に誰に相談しますか。)

B: I talk to my grandmother. She is very experienced and wise, so she gives me good advice.
(おばあちゃんに相談します。おばあちゃんは経験豊かで賢い人なので良いアドバイスを与えてくれます。)



A: Who is the wisest person you know?
(あなたの知り合いの中で一番賢いと思っている人は誰ですか。)

B: My boss is the wisest person I know. She has lived in many countries and worked in various jobs. She is knowledgeable about a lot of different things.
(私の上司は一番賢い人だと思います。彼女は色々な国に住んだ経験がありますし、色々な仕事の経験もあります。色々な分野で知識が豊富な人です。)



A: I’m thinking of quitting my job and travelling around the world.
(私は仕事を辞めて世界一周旅行をしようと考えています。)

B: I don’t think that’s a wise idea. You have a wife and three children.
(それはあまり賢いアイディアじゃないと思います。あなたは奥さんと三人の子供がいるでしょう。)




smartの意味と使い方


smartの意味と使い方

次の「smart」という単語は今回紹介する単語の中で最も色々な使い方があります。アメリカ英語では「頭がいい」という意味になります。

しかし、先程紹介した「wise」と違い、どちらかと言うと「頭の回転が速い」、「利口な」というニュアンスを与えます。

つまり「wise」の「経験・知識豊か」というよりも「地頭が良い=生まれ持って能力が高い」というニュアンスを与える単語です。例えば、教育レベルが低い人であっても「smart」と呼ばれる事はありますが「wise」とは言われません。

また「ずる賢い犯人」は「smart」ですが「wise」ではありません。そして、年齢に関わらず頭の良い人は「smart」と呼ばれます。それでは実際にネイティブの使い方を例文でみていきましょう。


smartの使い方 例文



A: I was surprised that Tom scored 100 in his test!
(トムがテストで100点を取ったという事を聞いてびっくりした!)

B: I know, right! He doesn’t study hard but he is naturally smart.
(そうですよね!彼はあまり勉強しないけど生まれつき優秀な人です。)



A: Why do you like Karen so much?
(なんでカレンの事をそんなに好きなの?)

B: She is beautiful, smart, and funny. She’s the perfect woman!
(彼女は美人だし、頭がいいし、ユーモアもあります。彼女は理想的な女性です!)



A: I found so many mistakes in my boss’s email.
(上司のメールにミスをたくさん見つけました。)

B: He’s not as smart as he thinks he is.
(彼は思っているほど頭がよくないよね。)




intelligentの意味と使い方


intelligentの意味と使い方

最後に紹介する「intelligent」はもう日本語にもなっていると思いますが「頭がいい」、「頭の回転が速い」、「賢い」という意味になる形容詞です。

特に「勉強が得意」、「問題解決能力がある」、「難しいコンセプトが理解できる」というニュアンスを与える単語です。そのため「intelligent」と呼ばれる人は教育レベルが高く、新しい情報を発見し、複雑な考え方を理解できる人になります。

例えば、「科学者」、「有名なライター」、「研究者」といった人達は「intelligent」と呼ばれます。多くの場合、そういった人も「smart」や「wise」と呼ばれます。しかし、この場合大人だけではく、そういった才能がある子どもや若者も「intelligent」と呼ばれます。

intelligentは形容詞ですが、intelligenceという名詞でも使う事ができます。名詞だと「賢さ」、「知能」、「知性」という意味になります。それでは、実際の英語ネイティブの使い方を例文で確認してみましょう。



intelligentの使い方 例文



A: What kind of person is Timothy?
(ティモシーはどんな人ですか。)

B: He’s very kind and very intelligent. He works as a researcher at a laboratory.
(彼はとてもやさしくて賢い人です。彼はラボで研究者として働いています。)



A: Lucy is very intelligent but she gets low scores.
(ルーシーはとても頭がいいですが、成績が低いです。)

B: She lacks motivation. She needs to use her brain and work harder.
(彼女はモチベーションが低いです。彼女は頭を使ってもっとしっかり勉強しないとだめです。)



A: Is Rachel intelligent?
(レイチェルは頭がいいですか。)

B: I think she is of average intelligence, but she studies hard so she gets good grades.
(知能は平均レベルだと思いますが、一生懸命勉強しているので成績はよいです。)





他の「頭がいい」という意味になる英単語


上記で紹介した単語以外にも「頭が良い」という意味になる英単語は数多くあります。例えば、「clever」(発音:クレヴァー)という単語はイギリス英語で特に使われている単語です。これはアメリカ英語の「smart」と似たようなニュアンスを与えます。




そして「bright」(発音:ブライト)という単語もあります。これも「smart」や「intelligent」に似てたようなニュアンスを与える単語です。他にも例をあげると以下のような単語があります。


  • brainy = 頭がいい(口語)
  • brilliant = とても賢く頭の回転が速い
  • sharp = 頭がいい、鋭い
  • knowledgeable = 知識豊富
  • quick = 頭の回転が速い
  • talented = 才能がある
  • quick-witted = 頭の回転が速い
  • canny = 鋭くて抜け目がない




まとめ:「賢い」という意味になる英単語


この記事では「賢い・頭がいい」という意味になる英単語を数多く紹介しました。それぞれの単語には微妙に異なるニュアンスがありますので、シーン別、文脈に合わせて単語を使い分けた方がよいと思います。特に「wise」は日常会話ではあまり使わない場合が多いです。

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