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テンションが高い、ハイテンションは英語で何と言うの? 和製英語の落とし穴

テンションが高い、ハイテンションは英語で何と言うの? 和製英語の落とし穴

日本人が間違えやすい英語「ハイテンション」や「テンションが高い」の本当の意味は?


カイリー
カイリー
こんにちはカイリーです。皆さんは日本語の会話でよく使われる「ハイテンション」は英語で何と言うのかご存知でしょうか? 今回の記事では、和製英語の落とし穴とでも言うべき「テンション「tension」」という英単語の正しい使い方を紹介したいと思います。


皆さんも日常的に「ハイテンション」や、「テンションが高い」という表現をよく使っていると思いますが、実はこれらは和製英語の表現です。

日本語の「ハイテンション」は、おそらく英語の「high tension」という単語の組み合わせから来ているのだと思いますが、実は英語の「high tension」は日本語の「ハイテンション」とは全く違う意味になります。

英語の「tension」は「膨張力」、「張力」という”物理的な”意味の単語になります。

そして、もう一つ別の意味があります。それは「緊張状態」、「心配」という使い方です。実はネイティブの日常会話では「tension」や「tense(形容詞のバージョン)」はあまり使われません。

例えば、「誰かが”緊張”している状態」を表現する際には「nervous」という”形容詞”を使います。

つまり、日本語の「興奮」や「ワクワク」、「元気一杯」という意味になる「ハイテンション」とはかなりかけ離れています。

日本語の「ハイテンション」を英語にした場合、様々な言い方をする事が出来ます。最も簡単な言い方は「excited」になりますが、他にもスラング、イディオムも沢山ありますので、それぞれの言い方を例文を通して紹介していきたいと思います。






日本語の「ハイテンション」は英語で「excited」


日本語の「ハイテンション」は英語で「excited」

日本語の「ハイテンション」という表現は英語にすると「excited」になります。主に”形容詞”として使います。使い方としては「be + excited」や「get/become + excited」という組み合わせでよく使います。

この「excited」は元々「興奮している」、「ワクワクしている」という意味になる単語です。


excited使い方例文



My daughter was so excited before the One Direction concert.
(私の娘はワンダイレクションのライブの前に凄くハイテンションだった。)


That guy always sounds so excited. He needs to calm down!
(あの人はいつもハイテンションだね。彼はもう少し落ちついた方がいいよね!)


Why are you so excited? You should lay off the coffee!
(あなたはなぜそんなにハイテンションなの?コーヒーを辞めた方がいいよ!)





英語で「ハイテンション」は「excitable」


英語で「ハイテンション」は「excitable」

「excitable」という単語もあります。これは上記に紹介した「excited」と同じように形容詞ですが、人(又は動物!)の性格を説明する形容詞です。

もっとわかりやすく言うと「ハイテンションになりやすい人」という意味になります。それでは、実際にexcitableの使い方を例文でみていきましょう。


excitableの使い方の例文



Our dog is always excitable. Just ignore him.
(うちの犬はいつもハイテンション。無視してね。)


Tom is a very excitable little boy. I hope he calms down before he starts elementary school.
(トムはとてもハイテンションな少年だよね。小学校に入る前にもう少し落ち着いたらいいのにね。)


My daughter is very excitable. It is very difficult to get her to go to sleep at night.
(私の娘はとてもハイテンションな子ですよ。夜寝かすのはとても難しいですよ。)







英語で「ハイテンションな人」という意味の「hyper」


英語で「ハイテンションな人」という意味の「hyper」

この「hyper」という単語は「hyperactive」(日本語:運動過剰の)の省略です。

英語の日常会話で使うと「ハイテンションな人」という意味になります。「hyped-up」という表現も「興奮した」、「ハイテンション」という意味になります。

実は「hyper」という「接頭」は元々ギリシャ語が由来になっています。この単語の意味は「超越して」、「~過ぎる」という意味になります。


hyperの使い方例文



Why are you so hyper? Just relax!
(あなたはどうしてそんなにハイテンションなの? 落ち着けよ!)


The children in my class are so hyper. It is very difficult to teach them.
(私のクラスに入っている生徒たちは全員とてもハイテンションです。とても教えづらいです。)


He is hyped-up because he’s got a date tonight!
(彼は今夜デートがあるからハイテンションだよ!)





「とてもエネルギッシュで元気」という意味になる「full of beans」


「とてもエネルギッシュで元気」という意味になる「full of beans」

これはイギリス英語特有のイディオムです。このイディオムを直訳すると「豆でいっぱい」という少し変な意味になります。正式な意味としては「元気いっぱい」や「エネルギッシュ」、「ハイテンション」という意味になります。

この表現は元々イギリス英語のイディオムだったのですが、現在は他の英語圏の国でも通じます。


full of beansの使い方例文



Why are you so full of beans this morning?
(あなたは今朝どうしてそんなにハイテンションなの?)


Katie is full of beans today. Is she going out somewhere later?
(ケイティーは今日ハイテンションだね。後で何処かに出かけるのかな?)


George is full of beans today because he went to bed early.
(ジョージは早く寝たから今日とてもエネルギッシュです。)







英語で「興奮した子供」という意味になる「wired」


英語で「興奮した子供」という意味になる「wired」
このスラングはよく「興奮した子供」について話す際に使われている表現です。そして、アメリカ英語のスラングでは「ハイになった大人」、「落着きのない人」の行動について話す際に使われています。


wiredの意味と使い方の例文



My son has been eating candies all day. He’s absolutely wired.
(息子は一日中お菓子を食べているからハイテンションで興奮している。)


Dave is wired tonight. I wonder what’s up with him?
(デイヴは今夜ハイテンションだね。どうしたのかな?)


I drank too much coffee this morning and now I’m wired. I need to go for a walk to calm down.
(私は今朝、コーヒーを飲みすぎて今とてもハイテンションです。落ち着くように散歩に行かないとダメです。)





「ハイテンション」や「テンションが高い」という意味の英語:まとめ


以上、今回は「ハイテンション」や「テンションが高い」という意味になる英語表現、スラングやイディオム表現を紹介してみました。

実は今回紹介した以外にも「ハイテンション」という意味になる英語表現や、スラングが沢山ありますが、この記事では最もよく使われる言い方を紹介しました。

紹介したのはこちら:


  • excited
  • excitable
  • hyper
  • wired



上記の単語は必ず英語ネイティブの日常会話に出てきますので、是非覚えてみて下さいね^^。 他にも英語に関する質問があれば、是非ご連絡ください。

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