「ボーダー柄」や「ボーダーTシャツ」,「水玉模様」,「しましま柄」などの洋服の「模様」の英語の言い方を紹介します!
今回の記事では、日常英会話でよく使う「模様に関する」の英語の言い方を紹介したいと思います。
英会話をしている際に洋服の話になったりする事はあると思います。また、海外旅行中に「洋服の買い物」をする人は多いと思います。
しかし、この服の「模様の説明」は多くの場合、日本語と英語の言い方はかなり違います。
例えば、一見すると「ボーダーTシャツ」は英語で通じそうなフレーズですが、実は、英語ネイティブは「ボーダー」という言い方を使いませんので、通じない可能性が高いです。
日本の洋服屋の店員は大都会で働いている場合には「外国人のお客とコミュニケーションする」という機会が多くなっていると思います。ですから、今回紹介する英単語はお店の店員の方にも役に立つと思います。
それでは、英語で色々な模様の言い方を紹介していきたいと思います。
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「ボーダー柄」は英語で何と言う?
「ボーダー」は元々英語の「border」から来ていると思いますが、英語ネイティブが使う「border」は主に「国境」や「縁」という意味として使われています。
ですから「ボーダー柄」と言いたい場合には英語で「horizontal stripes」や(たまに)「hoops」という言い方をします。
英語で「ボーダー柄」という際の例文:
I’m looking for a T-shirt with blue and white horizontal stripes.
(私は青白のボーダーTシャツを探していますが。)
That green and white hooped top suits you.
(その白緑ボーダーシャツはあなたに似合いますよ。)
「しましま柄」は英語で何と言う?
「しましま」は「stripes」という名詞になります。形容詞として使うと「striped」や「stripey」という言い方になります。
上記に紹介した「horizontal stripes」と区別したい場合には「vertical stripes」という言い方を使えます。「vertical」は「縦の」という意味になります。
とても細いしましま柄は「pinstripes」(ピンストライプ)という言い方になります。
英語で「しましま柄」という際の例文:
Vertical stripes make me look slim.
(しましま柄を着ると私は細くみえます。)
That stripey dress is really cute.
(そのしましまのワンピースはとても可愛い。)
He wore a pinstriped suit.
(彼はピンストライプのスーツを着ました。)
「水玉模様」は英語で何と言う?
「水玉模様」と英語で表現する際に最もよく耳にする言い方は「polka dots」です。発音は「ポルカドッツ」になります。他には「spots」、「dots」という言い方も時々使われています。
英語で「水玉模様」という際の例文:
I don’t like polka dots.
(私は水玉模様が好きではない。)
Those polka dot shorts are very pretty.
(その水玉模様の短パンはとても可愛い。)
他の模様に関する英語表現
「模様」は英語で「pattern」や「design」という言い方になります。色々な模様を「形+pattern」という表現で表す事が出来ます。
例えばですが。
- flower pattern/floral pattern = 花柄
- leaf pattern = 葉っぱ柄
- heart pattern = ハート柄
- star pattern = 星柄
「ペイズリー」はそのまま日本語読みの「paisley」という言い方になります。
以上、今回は洋服の柄を説明する際によく使われている「模様の英語の言い方」を紹介してみました! 是非使ってみてくださいね!