単語

delicious、yummy、tastyの違いと意味、正しい使い方は?

delicious、yummy、tastyの違いと意味、正しい使い方は?

間違えやすい英語 delicious、Yummy、tastyの違いと正しい使い方


カイリー
カイリー
こんにちはオーストラリア人の英語教師のカイリーです。皆さんは「美味しい」という意味になる英語「delicious、yummy、tastyの違い」、それぞれの意味をご存知でしょうか?


中学校の英語の授業で「delicious、yummy、tasty」は「おいしい」という意味で勉強すると思いますが、実はこれらの単語は一見すると似たような意味ですが、微妙なニュアンスに違いがあります。

そこで、今回の記事では、この3つの意味が似ている英単語の使い方の違い、それぞれの意味、ニュアンスを実際のネイティブの使い方を事例に紹介していきたいと思います。





deliciousの意味とニュアンス、使い方


この「delicious」という単語は和製英語にもなっていると思いますので、単語の意味をご存知の方は多いと思いますが、意外と英語の使い方を間違えている方も多いです。

先ず、「delicious」は「最高に美味しい」という意味になるので、英語初心者がよく使ってしまう「very delicious」という言い方は間違いです。

しかし、「absolutely delicious」や「utterly delicious」という言い方はする事が出来ます。


delicious、yummy、tastyの違いと意味、正しい使い方は?

美味しいお店・美味しいレスランは英語で何と言う?


そして、日本語で、「美味しいお店」というフレーズは使えますが、これを英語にした場合「delicious restaurant」になりますが、その直訳の言い方は少しおかしい表現になってしまいます。

何故なら、「レストランは食べ物ではない」からです(笑)。以上の事から、日本語の表現でよく使う「美味しいお店」と英語言いたい場合、「a great restaurant」や「a restaurant that serves delicious food」などの言い方を使って表現します。


また「美味しくない」という単語は「not delicious」にはなりません。「美味しくない」と言いたい場合には、「not good」や「not nice」等のフレーズを使いましょう。

ところで、「delicious」の発音は「デリシャス」に近いです^^ 


ネイティブが「delicious」を使う際の例文:



This ice cream is delicious.
(このアイスクリームはとても美味しいです。)


Emma’s wedding cake was absolutely delicious.
(エマのウェディングケーキは本当に美味しかったです。)


I know a restaurant that serves delicious food.
(私は美味しいお店を知っています。)


Japanese home-cooked food is delicious.
(日本の家庭料理はとても美味しいです。)


My sister’s cooking is not very good.
(お姉ちゃんの料理はあまり美味しくない。)




yummyの意味とニュアンス、使い方


この「Yummy」という単語は子供が使う英単語です。子供と会話している大人も使う事はありますが、一般的に大人同士での会話に「yummy」はあまり使いません。

もちろん、「yummy」や「yum」という単語を使う人もいますが、一般的にフォーマルなシーンでは使いません。あえて、大人のネイティブが使う場合としては、わざと「子供っぽい言い方」を使うというような際に使います。

ちなみに「yummy」の発音は「ヤミー」に近いです。これはカジュアルで子供っぽい言い方ですが、「delicious」と同じく「おいしい」という意味になります。


英語ネイティブの子供が「yummy」を使う際の例文:



Is that yummy? Do you want some more?
(美味しい?もっと食べる?)
※ママと赤ちゃんの会話


I love chocolate! Chocolate is yummy!
(私はチョコが大好き!チョコはおいちい!)
※子供の話


Look, broccoli is yummy!  Mummy loves broccoli!
(ほら、ブロッコリーはおいしいよ! ママはブロッコリーが大好きだよ!)
※ママが子供に野菜を食べさせようとしているシーン


Broccoli is not yummy! I don’t like it!
(ブロッコリーはおいしくないよ!好きじゃない!)
※子供が反抗しているシーン(笑)




tastyの意味とニュアンス・正しい使い方


「tasty」は「Delicious」と大体同じ意味になります。しかし、あえて言うなら「delicious」の方が強いニュアンスの形容詞になります。

「Tasty」は「taste(味、味わう)」という名詞・動詞に関連する形容詞です。つまり、「味が美味しい」という意味になります。

そして、「tasty」の発音は「テイスティー」になります。「Delicious」と違い、「tasty」は「very」と一緒に使う事が出来ます。

私の個人的な印象ですが、「tasty」は甘いもの、スイーツと一緒には使いません。例えば、「tasty chocolate cake」よりも「delicious chocolate cake」という言い方の方がネイティブっぽい言い方だと思います。


ネイティブが「tasty」を使う際の例文:



This chicken pie is very tasty.
(このチキンパイはとても美味しいです。)


I thought that pasta dish was quite tasty.
(あのパスタ料理は結構美味しいと思いました。)


I had a really tasty curry at that new Indian restaurant last night.
(私は昨晩新しいインドレストランでとても美味しいカレーを食べました。)


That stew you made was really tasty.  Can you give me the recipe?
(あなたが作ってくれたシチューはとてもおいしかったです。レシピを教えてもらえますか?)




deliciousとtastyとyummyの違い、ニュアンス、使い分けに関するまとめ


まとめると、「delicious」と「tasty」と「yummy」は全部で「おいしい」という意味になります。しかし「delicious」は「最も正式」な言い方です。「yummy」は子供用語で、「tasty」はカジュアルな言い方です。

以上、deliciousとtasty、yummyの違いを紹介してみました! 当サイトのネイティブ英語教師達に質問がある方は、是非ご連絡くださいね^^

当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際に会話する際に使う「文法パターン」を繰り返し「アウトプットの訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: Practice(アウトプットの練習)
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。