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英語学習初級者が間違えやすいmostとalmostとalmost allの違い・使い分け・ニュアンス



mostとalmostとalmost allの違いや使い方も日本人の英語学習者が間違えやすいポイントだと思います。

この三つの「単語」は英語の日常会話だけではなく、英語の作文にもよく使われていますので正しい使い方と意味をきちんと覚える必要があります。


しかし、この三つの単語はかなり似ていますので英語学習者にとって少しややこしく、間違いやすい単語だと思います。

そこで今回の記事は、most、almost、almost allの正しい使い方、違いについてネイティブ目線で紹介していきたいと思います。

mostとalmostとalmost allの違い・使い方について

mostとalmostとalmost allの違い・使い方について



参考記事:




Mostの正しい使い方・使い分けについて



「Most」という単語には、色々な意味や使い方があります。その中でも日本人の英語学習者が最も間違えやすい使い方としては、「たいていの」や、「殆どの」という意味で使う場合です。

「Most」(「殆どの」)は形容詞なので、名詞の前において使う単語です。例文で使い方をみていきましょう。


例文:

Most students passed the test.
(殆どの生徒は試験に合格しました。)


Most British people like tea.
(殆どのイギリス人は紅茶が好きです。)


Most people enjoy music.
(殆どの人は音楽が好きです。)

上記の三つの例文では「almost」という単語を使う事は出来ません。「Almost all」を使う事は出来ますが、ニュアンスが少し変わってしまいます。




Almost allの正しい使い方・使い分けについて



次は「almost all」の使い方を説明していきたいと思います。「almost all」は「most」と同じように形容詞になります。
「Almost all」は「most」よりも強い意味で使われます。意味としては「殆ど全て」という意味になります。


例文で意味を比較してみましょう。


例文:

Most students passed the test.
(殆どの生徒は試験に合格しました。)
※つまり、50%以上の生徒は試験に合格しました。


Almost all students passed the test.
(殆ど全ての生徒は試験に合格しました。)
※つまり、合格していない生徒は少ない。そのうちの1人か2人くらいが不合格。


Most British people like tea.
(殆どのイギリス人は紅茶が好きです。)
※つまり、大部分のイギリス人は紅茶が好きという意味。


Almost all British people like tea.
(殆ど全てのイギリス人は紅茶が好きです。)
※つまり、紅茶を飲まないイギリス人は非常に少ないというニュアンスです。




Almostの正しい使い方・使い分けについて



「Almost」はこの三つの単語の中で最も間違いやすい単語だと思います。私は日本の学校で英語の教師をしている為に生徒達の、「almost」の使い方の間違いをよく見かけます。

「Almost」は形容詞ではなく副詞になります。「Almost」には様々な意味と使い方があります。


・「~したところだった」という使い方の場合


I was almost late for school.
(私は学校に遅刻しそうだった。)
※つまり、学校に遅刻しそうだったが”ぎりぎり間に合った”という意味。


I almost fainted.
(私は倒れそうだった。)
※つまり、倒れそうだったがぎりぎり倒れなかった。



・「~殆ど、もう直ぐ」という使い方


I have almost finished.
(殆ど終わりました。)
※つまり、もう直ぐ終わる。


This computer is almost useless.
(このパソコンは殆ど役に立たない。)
※つまり、このパソコンは使えないくらいダメという意味。


We have almost arrived.
(もう直ぐ着きます。)
※つまり、まだ到着していないがもう直ぐ着くという意味。


My daughter can almost walk.
(私の娘はもうそろそろ歩けそうです。)
※つまり、娘(赤ちゃんの)はまだ自分では歩けないが、後もう少しで歩けるようなるという意味。


I am almost 36 years old.
(私はもう直ぐ36歳になります。)
※つまり、まだ35歳だがそろそろ誕生日が近づいてきているという意味。




※英語学習者がよく間違えるポイント※



「Almost」と「Almost all」の使い分けに気をつけましょう!

この日本語を英語にしてみましょう。


出題:「殆どの日本人は寿司が好きです。」

  • Almost Japanese people like sushi.
  • Almost all/most Japanese people like sushi.


どちらが正しい使い方でしょうか? やはり、二番目の例が正しい英語になります。

何故なら、「Almost Japanese」という部分は「もう直ぐ日本人になる」という意味になります!これは変な使い方です!
しかし、「Almost all Japanese」という部分は「殆どの日本人」という意味になります。



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