who、whose、whomの違いとは?

who、whose、whomの違い・意味と使い方を徹底解説
目次

英語で誰・誰かという意味の表現の違い

スコット
皆さんこんにちは。カナダ人のスコットです。今回の記事では、意味が似ている3つ英単語「who、whose、whomの違い・意味・使い方」について紹介してみたいと思います。

実は、英語ネイティブであっても「who」、「whose」、「whom」の使い方を間違える事があるんです。ですから、尚更日本人の英語学習者にとってもこれらの違いが分かりづらいのではないかと思います。

そのため、今回は出来る限りわかりやすく実際の使い方を例文で解説しながら紹介してみたいと思います。「who」と「whose」は日常会話で非常によく使う単語ですが、「whom」は最近あまり使われなくなってきました。

そのため、「whom」の正しい意味と使い方が分からなければ、別の言い方を使って表現する事が出来ます。しかし、「who」と「whose」はとても重要な単語なので、今回の記事を通して使い方をしっかりと覚えた方がよいと思います。

それでは、「who、whose、whom」とはどういった意味なのでしょうか? そして、どう違うのでしょうか?

whoの意味と使い方は?

whoの意味と使い方

who」は日本語で「」という意味になりますが、「主語」としてしか使えません。つまり、「誰」を目的語として使いたい場合には「who」は使えません。目語として使う「誰」は英語で「whom」になります。

しかし、日常会話で「whom」(目的語の「誰」)を使った場合、とてもフォーマルで不自然に感じますので、多くの人達は間違った「who」を使っています。

最近「whom」はあまり会話では使われていませんが、フォーマルライティング(新聞記事、小説など)ではいまだに「whom」が使われています。

もっと分かりやすく言うと、「現在の英語」では「who」は主語だけではなく、目的語としても使われるようになっています。そのうち「whom」が使われなくなるではないかと考えている言語学者もいます。

「who」は多くの場合「who is」というパターンで使われますので「who’s」という省略形がよく使われます。「who’s」の発音は「フーズ」に近いです。

これは「whose」と同じ発音になりますが、意味が違います。別のセクションで「whose」と「who’s」の違いを説明したいと思います。それでは、実際の使い方を例文を確認してみましょう!

whoの正しい使い方 例文

Who is your favourite teacher?
(あなたの一番好きな先生は誰ですか?)

Who was the man you were talking to earlier?
(あなたが前に話していた男性は誰ですか?)

Who ate my sandwich?!
(誰が私のサンドイッチを食べたの?!)

Who wrote this book? It’s really interesting.
(誰がこの本を書いたの?とても面白いです。)

Who is coming to the party on Saturday?
(誰が土曜日のパーティーに来るの?)

Who are you?
(あなたは誰ですか?)

whoseの意味と使い方は?

whoseの意味と使い方

whose」を日本語にすると「誰の」という意味になります。そして、「誰のもの」という意味としても使えます。

もう一つの使い方は「関係代名詞の一つ」です。関係代名詞の使い方は日本人の英語学習者には少し難しく感じると思いますが、主に「(その人[もの]の)・・が[を]・・するところの」というパターンで使います。

代名詞の使い方は言葉だけでは説明しづらいので、実際の例文を通して覚えた方がよいと思います。「who’s」と「whose」は同じ発音になりますが、スペルと意味が違います。

発音が同じなので多くの英語ネイティブは、その二つの単語の使い方を間違えます。しかし、使い分けに関しては簡単です。「whose」は「誰の・誰のもの」という意味になり、「who’s」は「誰~ですか?」という意味になります。

whoseの正しい使い方 例文

Whose sandwich is this?
(これは誰のサンドイッチですか?)

Whose book is that on the table?
(テーブルの上に置いてある本は誰のものですか?)

Whose homework is finished?
(誰の宿題が終わったの?)

Whose shoes are these? Line them up properly, please.
(これは誰の靴ですか? ちゃんと並べなさいよ。)

Bob is the man whose hair is blond.
(ボブは金髪の髪の毛のある男性です。)※関係代名詞の使い方

Jane lives in a house whose walls are green.
(ジェインは緑色の壁のある家に住んでいます。)

who’sの正しい使い方 例文

Who’s that man over there?
(あそこの男性は誰ですか?)

Who’s in the living room?
(誰がリビングルームにいるの?)

Who’s that knocking on the door?
(ドアをノックしている人は誰ですか?)

whomの意味と使い方は?

whomの意味と使い方は?

上記で紹介した「who」は”文章の主語”になりますが、「誰」が目的語になる場合には「whom」という単語を使う必要があります。この単語の発音は「フーム」に近いです。

多くの英語ネイティブ達は最近「whom」を使いません。その代わりに「who」を主語や目的語で使います。これはカジュアルな会話であれば大丈夫ですが、正式なライティングをする際には正しい「whom」を使った方がよいと思います。

分かりやすくいうと、一般的に「誰を」や「誰に」という表現をする場合には英語で「whom」を使います。

whomの正しい使い方 例文

Whom do you believe?
(あなたは誰を信じていますか?)

With whom did she go vacation?
(彼女は誰と一緒に旅行に行きましたか?)

You sent the letter to whom?
(あなたは誰に手紙を送ったの?)

By whom was the bus driven?
(バスは誰に運転されましたか?)

まとめ:「who」、「whose」、「whom」の違いと使い方

「who」、「whose」、「whom」は一見すると意味が似ている単語ですが、使い方の違いがあります。分かりやすく説明する主に以下の意味と使い方があります。

  • who(主語):誰が
  • whose:誰の、誰の物(関係代名詞の使用もあり)
  • whom(目的語):誰に、誰を、誰と

一般的に、現在の英語ネイティブはカジュアルな日常会話では「whom」を滅多に使いません。多くの人達は「whom」の代わりに「who」を使います。

そのため、「whom」の正しい使い方さえ知識として知っていれば、実際に使わなくても大丈夫だと思います。逆に会話で使うと不自然にきこえます。

とてもフォーマルなライティングをする場合には「whom」を使った方がよいと思いますが、会話の場合、使わない事の方がネイティブっぽいです。

who、whose、whomの違い・意味と使い方を徹底解説

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