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羊は英語で何という? 複数形は何?「ラム」も羊という意味? 語源は?

羊は英語で何という? 羊の複数形は何?「ラム」も羊という意味?

英語で「羊」は何と言うの? sheepの複数形は何故sが付かない?


カイリー
カイリー
皆さんこんにちは。カイリーです。今回の記事では「羊(ひつじ)は英語で何?」という質問にお答えしながら、「羊の複数形にsが付かない理由」についても紹介してみたいと思います。


その後に「ラム」という関連用語、「子羊」や「雄の羊」、「雌の羊」の英語の言い方についても紹介していきたいと思います。それでは「羊」は英語で何というのでしょうか。




英語で羊という意味になる「sheep」という英語について


英語で羊という意味になる「sheep」という英語について

まず「」は英語で「sheep」という言い方になります。発音は「シープ」になります。この単語はゲルマン語の由来があります。

現在のドイツ語で羊は「schaf」になり、オランダ語で「schaap」になります。つまり、英語とドイツ語とオランダ語は全て同じ語源の単語を使っています。それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認してみましょう。



sheep(羊)の使い方 例文



My grandfather keeps a sheep in his garden.
(私のおじいちゃんは庭に一匹の羊を飼っています。)


My daughter went to a petting zoo and fed a sheep.
(私の娘はふれあい動物園に行って羊に餌をあげました。)


There’s a sheep in the middle of the road.
(道路の真ん中に羊がいます。)


I have never touched a sheep.
(私は羊を触った事がありません。)





sheepの複数形はどうなる? sはつける? 何故sが付かない?


sheepの複数形はどうなる? sはつける? 扱い方は?

次は「sheepの複数形」について話したいと思います。一般的には、英語の複数形の場合には名詞の後ろに「s」を付けるルールがあります。例えば、book(本)を複数形にすると「books」になりますね。

しかし、このルールには色々な例外があります。その例外の中でも「sheep」は良い例です。「sheep」の複数形はそのまま「sheep」になります。つまり、「s」を付ける必要がありません。

そして、その単語が単数形なのか、複数形なのかの見分け方は、文脈によって見分けがつきます。「sheep」に「s」をつけない理由は残念ながら不明ですが、おそらく古期英語の影響が強いのではないかと考えられています。

古期英語で「sheep」は「scēp」という言い方でした。この単語は「中性の名詞」でした。その当時、中性の名詞を複数形にするためには「u」をつけるというルールがありました。しかし、発音はあまり変わらなかったそうです。

そして、複数形にしても発音が変わらない「scēp」は少しずつ現代英語の「sheep」に変化していきました。この理由で現在でも「sheep」の複数形も「sheep」になっています。

それでは、ネイティブのsheepの複数形の使い方を例文で確認してみましょう。



複数形のsheepの使い方 例文



There are some sheep in the field next to my house.
(私の家の隣の畑にはいくつかの羊がいます。)


My father keeps 20 sheep on his farm.
(お父さんは農場に20匹の羊を飼っています。)


Sheep are very nervous animals.
(羊はとても驚きやすい動物です。)


My dog chases sheep so I have to keep him on his lead.
(私の犬は羊を追いかけるのでひもを繋いだままにしなければなりません。)





英語で「羊肉・ラム肉」という意味の「mutton」,「lamb」という言い方


英語で「羊肉・ラム肉」という意味の「mutton」,「lamb」という言い方

次は英語で「羊の肉」という意味になる単語を紹介したいと思います。先ず、「大人の羊の肉」は「mutton」という言い方になります。この単語の発音は「マトン」になります。

この言い方はフランス語の「mouton」(ムートン = 羊)が由来です。そして、「若い羊の肉」の事を「lamb」といいます。「lamb」は「子羊」という意味にもなります。

これは日本語の「ラム肉」の由来になっていますね。それでは、実際のネイティブの使い方を例文で確認していきましょう。


「mutton」と「lamb」(羊肉、ラム肉)の使い方 例文



I had a mutton curry for dinner last night.
(私は昨日の夕食にラム肉のカレーを食べました。)


Mutton is not as popular as it used to be.
(羊肉は昔ほど人気がありません。)


Lamb with mint sauce is a popular dish in New Zealand.
(ラム肉とミントソースはニュージーランドでとても人気のある料理です。)


I prefer lamb to beef because it is easier to chew.
(私は牛肉よりもラム肉の方が好きです。それは何故なら、ラム肉の方が柔らかく咀嚼しやすいからです。)





英語で「羊の雄」,「羊の雌」,「羊の子供」は何と言う?


英語で「羊の雄」,「羊の雌」,「羊の子供」は何と言う?

最後は「羊の雄」,「羊の雌」,「羊の子供」のそれぞれの違う言い方について話したいと思います。「雄の羊」は英語で「ram」といいます。発音は「ラム」になります。そして「雌の羊」は「ewe」(発音:ユー)といいます。

先程も紹介したように、子羊は英語で「lamb」といいます。イギリス英語では、雄の羊は「ram」だけではなく、「tup」という言い方になります。

しかし、この言い方は主に畜産業者が使用する言い方になりますので、一般的な日常英会話ではあまり出てきません。それでは、実際の使い方を例文で確認していきましょう。


「ram/tup」、「ewe」、「lamb」の使い方の例文



Our ewe just gave birth to a lamb.
(私たちの雌の羊は子羊を生んだばかりです。)


The ram is the big sheep over there with horns.
(雌の羊はあそこにいる角のある大きな羊です。)


Is this sheep a ram or a ewe?
(この羊は雄ですか、それとも雌ですか?)


This ewe is pregnant.
(この雌の羊は妊娠しています。)





まとめ:羊の英語言い方と羊の複数形


まとめると、羊は英語で「sheep」という言い方になります。複数形と単数形は両方とも「sheep」になります。

羊肉は「mutton」(大人の羊)、又は「lamb」(子羊の肉)と言います。雄の羊は「ram」または「tup」と言います。そして、雌は一般的に「ewe」という言い方になります。

また、イギリス英語では、雄の羊は「ram」だけではなく「tup」という言い方も使います。しかし、この言い方は主に畜産業者が使う業界用語の言い方になります。

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