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theの使い方で意味が変わる!? theあり・なしの理由

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何故 go to churchの場合theを付けないがtempleやshrineにつけるのか?


皆さんこんにちは。英語の勉強は捗っていますか☺。 今回の記事では読者の方から頂いた「冠詞 the」の扱い方に関する質問に答えてみたいと思います。

多くの英語学習者の方は「theの使い方・使い分け」が苦手という方は多いと思います。その中でも今回は「church/temple/shrine」と一緒に使う「the」に関する質問ついてわかりやすくお話してみたいと思います。


この記事のまとめ

  • theを使わないと「教会で行われる祈りに参加する」というニュアンスを与える
  • theを使えば「教会という建物に行く」という意味になる
  • 現在「temple/shrine/mosque/synagogue」は「the」と一緒に使うがいつか教会と同じ扱いになる可能性もあり


それでは、実際に頂いた質問内容をみてみましょう。



読者の方の質問:

いつも丁寧なご回答を感謝しています。

寺はtempleで、神社はshrineという説明がありましたが、「お寺に行く」「神社に行く」はgo to temple/go to shrineですか、go to the temple/go to the shrineですか。
どこか別のフォーラムに次のような書き込みがありました。

According to AS Hornby, who first compiled the famous Oxford Advanced Learner’s Dictionary, it is wrong to say “ I am going to temple”. He says that we must use THE before mosque, synagogue and temple whether we are going there for prayers or not. We should say “I am going to the temple to pray” or “I am going to the temple to whitewash it”


一般的にはtheをつけるのかどうか、を教えてください。theを付けるとすると、go to churchの場合は付けませんが、なぜtempleやshrineには付けるのでしょうか。



いつもマスターランゲージをご覧頂きましてありがとうございます。それでは今回の質問のテーマである theの使い方を細かくみていきましょう。




go to churchとgo to the churchの違い


まずは「go to church」と「go to the church」の違いを紹介したいと思います。go to church(theなし)という表現は「教会に行って祈ったりミサに参加したりする」というニュアンスを与えます。つまり、教会で行われているアクティビティーに参加するという事になります。

これは「go to school」と同じような表現ですね。「go to school」は「学校に行って授業に参加したり勉強したりする」というニュアンスを与えます。

ようするに「the」を使わないと「教会・学校などで行う活動の参加者」というニュアンスを与えます。逆に「the」を使えば、単純に「教会や学校の建物に訪問する」というニュアンスを与えます。

つまり、「そのコミュニティーの活動に参加しない」という意味になります。少しわかりにくいと思いますが、実は他にもこれと似た例があります。


  • 「go to bed」=ベッドに入って寝ること
  • 「go to hospital/taken to hospital」=入院する



それでは、文章の説明だけだとわかりにくいと思いますので、実際の「theあり・なし」の使い方を例文で確認して覚えていきましょう。


go to churchとgo to the churchの使い方 例文



Mike goes to church every Sunday with his family.
(マイクは毎週の日曜日に家族と一緒に教会に行きます。)
※教会のミサに参加するというニュアンス。


Mike regularly goes to the church in his town to carry out repairs on the roof.
(マイクは屋根の修理をするために定期的に町の教会に行きます。)
※教会のビルに行くというニュアンス


Katie goes to school at 8am every morning.
(ケイティは毎朝8時に学校に通います。)
※ケイティは学校で勉強している学生というニュアンス


Katie went to the school to speak to the headteacher about her daughter.
(ケイティは校長先生と娘について話すために学校に行きました。)
※ケイティは学生ではないですが学校というビルに行ったというニュアンス。





go to temple・go to shrineという言い方は可能なのか?


templeやshrineという場合には一般的に「the」を使います。つまり「教会」と違って「定期的に祈りに行く・活動に参加する」というニュアンスは与えません。

残念ながらその理由は不明ですが、おそらく英語圏の国々は主にキリスト教の国なので「temple/shrine」はネイティブにとって自分が祈りに行く場所ではありません。

そのため「theあり・なし」の違いが進化してきていないのかもしれません。それは私が勝手に考えた理論ですが(笑)。




たしかにインターネットで調べると読者の方が送った説明を読む事ができます。

「According to AS Hornby, who first compiled the famous Oxford Advanced Learner’s Dictionary, it is wrong to say “ I am going to temple”. He says that we must use THE before mosque, synagogue and temple whether we are going there for prayers or not. We should say “I am going to the temple to pray” or “I am going to the temple to whitewash it”」



上記の説明では「temple/shrine/mosque/synagogue」などの宗教的な建物について話す際にはどのニュアンスでも必ず「the」を付けるルールがあります。

しかし、現代の英語圏の国は多文化の社会なので、イスラム教のモスクやヒンズー教のお寺やユダヤ教のシナゴーグに祈りに行く人口は多いです。そのため、英語の使い方も少しずつ変わっていく傾向があります。

インターネットで実際に使われている英語を調べると「go to mosque」や「go to synagogue」、「go to temple」という言い方を使う人も多いです。例えば:




上記の二つの例は両方とも英語ネイティブ向けの新聞です。ここでは「theなし」の使い方を利用しています。これを見ると、そのうち「go to mosque/temple/synagogue」などの表現は教会と同じように「theあり・なし」の違いを区別するようになると思います。

如何でしたでしょうか。期待通りの回答になりましたか^^ 他にも気になる質問がありましたら是非メッセージして下さいね。


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