使い分けの違い

Do you everとHave you everの違いと使い方、意味とニュアンスの違いとは?

Do you ever と Have you everの意味、使い方とニュアンスの違い

「Do you ever」と「Have you ever」の意味、使い方とニュアンスの違いについてネイティブの感覚で解説します



皆さん、こんにちは。今回の記事では英語学習初級者が間違えやすい基本英語の文法について解説したいと思います。


今回のテーマは「Do you ever ~?」と「Have you ever ~?」という二つのパターンの使い方とニュアンスを例文を交えて紹介していきます。

先ずは、「Have you ever ~?」という文法についてクローズアップしていきましょう。





Have you everの意味と使い方


「Have you ever+過去分詞」というパターンは日本語で「あなたは~をした事がありますか?」という意味になります。

つまり、「今までの経験で~をした事がありますか?」という質問です。この質問を聞く際に必ず動詞の「過去分詞」を使う必要があります。それでは例文で詳しくみていきましょう。


例文:


Have you ever read Harry Potter?
(あなたはハリー・ポッターを読んだ事がありますか?)


Have you ever seen this movie?
(あなたはこの映画を観た事がありますか?)


Have you ever played volleyball?
(あなたはバレーボールをした事がありますか?)



この質問に答える際には下記のような答え方が適切です。


Yes, I have.
(はい、あります。)


No, I haven’t.
(いいえ、ありません。)


I have never read Harry Potter.
(私はハリー・ポッターを読んだ事がありません。)


Yes, I have read Harry Potter once.
(はい。私はハリー・ポッターを一回読んだ事があります。)

この際に一つ気をつけるべき事があります。「~へ行った事がありますか?」という質問を尋ねる際には「go」という動詞の過去分詞(gone)は使いません。代わりに「been」を使います。


悪い例(X):Have you ever gone to New York?
良い例(○):Have you ever been to New York?
(あなたはニューヨークへ行った事がありますか?)


「been」は「行ってきた」というニュアンスが含まれている為に使います。「Gone」は「行ったけど帰ってきてない」というニュアンスが含まれています。これを間違えると全く違う意味になってしまいますので気をつけましょう。


例文:


He has gone to New York.
(彼はニューヨークに行きました。)
※彼はニューヨークに行って、まだニューヨークにいるというニュアンス。

He has been to New York.
(彼はニューヨークに行ってきました。)
※彼はニューヨークに行ったけどもう帰ってきたというニュアンス。



Do you everの意味と使い方


次は、「Do you ever ~?」というパターンを見ていきましょう。「Do you ever ~?」は過去の経験を聞いていません。

「Do you ever ~?」は「現在も習慣的にいつも~をしているの?」という質問をする際に使います。このパターンでは、動詞の過去分詞ではなく、”動詞の原形”を使います。

それでは例文で使い方を詳しくみていきましょう。


例文:


Do you ever drink wine?
(あなたはワインを飲む事がありますか?)


Do you ever watch movies?
(あなたは映画を観る事がありますか?)


Do you ever go swimming?
(あなたは水泳する事がありますか?)



これらの質問に答える際には下記のような答え方が適切です。


Yes, I drink wine almost every day.
(はい、私は殆ど毎日ワインを飲みます。)


No, I rarely watch movies.
(いいえ、私は滅多に映画を観ません。)


I usually go swimming once a week.
(私は普段一週間に一回は泳ぎに行きます。)


「Do you ever ~?」という質問に答える際には”副詞”を使う必要があるかもしれません。
そこで最も役に立つ副詞を紹介していきます。使用する「頻度」の順番で紹介してきます。

  • always (いつも)
  • frequently (頻繁に、しばしば)
  • regularly (定期的に)
  • often (たいてい、しばしば、よく)
  • sometimes (ときどき)
  • occasionally (たまに)
  • rarely (たまにしか~しない、滅多に~しない)
  • seldom (滅多に~しない)
  • never (決して~しない)



如何でしたでしょうか。一見すると似たようなパターンに見えますが使い方を間違えると全く違う意味になってしまう事もありますので、この機会に是非覚えておきましょう^^

「Do you ever」と「Have you ever」は日常英会話でも非常によく使うパターンなので覚えておけば便利なパターンですね。

マスターランゲージのネイティブ達に質問してみたい方は是非、下記のページよりご質問くださいね^^ 詳しい質問内容を下さった方には詳しく解説いたします!


>> マスターランゲージのネイティブ英語教師達に質問




当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。