単語

「皮を剥く」は英語で何と言う? 「皮」や「野菜の皮、果実の皮」は?

「皮を剥く」は英語で何と言う? 「皮」や「野菜の皮、果実の皮」は?

英語で「果物の皮を剥く」、「野菜の皮を剥く」は何と言うのでしょうか?


カイリー
カイリー
こんにちは。オーストラリア人の英語教師カイリーです。皆さんは英語で「(果物、野菜の)皮を剥く」は何と言うのかをご存知でしょうか? 意外に知らない方、間違って使ってしまっている方も多いのではないでしょうか。


実は英語では野菜や果物、食べ物の種類によって「」の言い方が違ってきます。そして、「剥く」という動詞も色々な言い方があります。

そして「皮を剥く」という表現は意外と日常英会話に出てきます。例えば、レストランやカフェに行った際に野菜や果物の話が出てきますし、「皮」という単語がレストランのメニューにも出てくる可能性もあります。

そして、友達や恋人、ホームステーファミリーと料理を作る際に「皮」や「剥く」という単語はきっと出てくるはずです。そこで、今回の記事では「」と「皮を剥く」という意味になる英語の言い方を例文を通して紹介していきたいと思います。







英語で「皮」という意味の「skin」の使い方


人間の「肌・皮膚」は英語で「skin」といいますが、野菜やフルーツ等の食べ物の「皮」も「skin」と呼ぶ事が出来ます。

つまり、「skin」という単語にはとても広い意味と使い方があります。しかし、場合によって、フルーツや野菜の種類によっては、皮という場合に「skin」以外の言い方もあります。


「皮を剥く」は英語で何と言う? 「皮」や「野菜の皮、果実の皮」は?

ネイティブの「skin」の使い方の例文:



The skin on this apple is red.
(このリンゴの皮は赤いです。)


Put the banana skin in the bin, please.
(バナナの皮をゴミ箱に捨ててください。)


I don’t peel potatoes.  I just wash the skin and bake them in the oven.
(私はジャガイモの皮を剥きません。私は皮を洗ってオーブンで焼くだけです。)


Prick the skin of the sausages before you fry them.
(ソーセージを焼く前に皮に穴を開けてください。)


The skin of this orange is very hard.
(このオレンジの皮はとても硬いです。)





英語で「皮」や「皮を剥く」という意味の「peel」の使い方


「peel」という単語は名詞だけではなく”動詞”としても使えます。名詞として使うと「」という意味になります。動詞として使うと「(皮を)剥く」という意味になります。

発音は「ピーアル」に近いです。しかし、名詞の「peel」(皮)は全てのフルーツと野菜に対して使えるわけではありません。その下記に「peel」という言い方が使える食べ物を紹介しますので、参考にしてみて下さい。


「皮を剥く」は英語で何と言う? 「皮」や「野菜の皮、果実の皮」は?

  • orange(オレンジ、ミカン等)
  • lemon(レモン)
  • banana(バナナ)
  • lime(ライム)
  • grapefruit(グレープフルーツ)
  • pear(洋梨、梨)
  • potato(ジャガイモ)




イギリス英語やアメリカ英語で「果物の皮」という場合の言い方は?


例えば、イギリス英語では「バナナの皮」は「banana peel」というよりも「banana skin」という言い方をします。しかし、アメリカ英語では「peel」という言い方の方が一般的です。

そして、スイカ(watermelon)やメロン(melon)の皮は硬いので「peel」という言い方はあまりしません。硬くてナイフで皮を剥けないようなフルーツや野菜の皮は「peel」という言い方は殆どしません。


「皮を剥く」は英語で何と言う? 「皮」や「野菜の皮、果実の皮」は?

ですから、メロンやスイカのような硬い皮の果物の場合は「rind」という言い方をします。そして「rind」という言い方は「ベーコンやチーズの皮」に対しても使われています。


ネイティブの「peel」の使い方の例文:



You can’t eat the peel of an orange.  It’s too bitter.
(オレンジの皮は食べられないよ。 苦すぎるから。)

There is a banana peel on the pavement outside my house.
(私の家の前の歩道にはバナナの皮が捨ててある。)


Put the potato peels in this bag.
(じゃがいもの皮をこの袋に入れてください。)


You can put a little lemon peel in this cake.
(このケーキにはレモンの皮を少し入れてもいい。)


In England, we eat apples and pears with the peel left on.
(イギリスでは、皮を剥かないでリンゴと洋梨を食べます。)





英語で「果物の皮」という意味の「zest」や「pith」の使い方


先程、「peel」という単語を紹介した際に、主にオレンジ、レモンなどの柑橘系の果物の皮の事を「peel」と言いますと紹介しました。

しかし、実は他にも英語で「果物の皮」という意味になる言い方があります。そちらも合わせて紹介してみたいと思います。一般的に柑橘系の果物の皮は「2つのレイヤー」で出来ています。


「皮を剥く」は英語で何と言う? 「皮」や「野菜の皮、果実の皮」は?

その一番外側の「硬いレイヤーの皮」の事をを「zest」と言います。中の白く軟らかい繊維ようなレイヤーは「pith」といいます。

そのため、柑橘系の果物が使われている英語の料理のレシピを読むと大体「zest」という単語が出てきます。何故なら、こういったレシピには、レモンの皮をおろして(英:grate)材料として使う事が多いからです。



ネイティブの「zest」と「pith」の使い方 例文:



My daughter likes oranges but she doesn’t eat the pith.
(私の娘はオレンジが好きですが、白い筋は食べません。)


I need some lemon zest for this recipe.
(このレシピのためにレモンの皮が必要です。)


This lemon and lime cheesecake contains zest.
(このレモンライムチーズケーキにはレモンとライムの皮が入っています。)


Grate some lemon zest.
(レモンの皮をおろす。)


I don’t like the zest of citrus fruits.
(私は柑橘系の果物の皮が好きではない。)





英語で「剥く」という意味になる動詞について



「剥く」という動詞は野菜とフルーツに対して使うと「peel」という言い方になります。「peel」の過去形と過去分詞は両方とも「peeled」になります。

動物の皮を取る際に「peel」ではなく、「skin」という動詞を使います。例えば、「to skin a rabbit」(ウサギの皮をとる)という表現になります。

「skin」という動詞は時々フルーツや野菜を剥く際に使われていますが、一般的に「peel」という動詞の方が使われています。

そして、人が転んでしまって膝の皮に傷をつける際に「skin one’s knees」という言い方を使えます。つまり、「膝の皮が取れた」という意味になる表現です。



「skin」と「peel」(剥く)の例文:



Can you peel these potatoes, please?
(ジャガイモの皮を剥いてくれない?)

You don’t need to peel this apple. Just eat it as it is.
(このリンゴの皮を剥かなくていいよ。そのまま食べてください。)

This grapefruit is hard to peel.
(このグレープフルーツは剥きにくい。)

My dad shot a pheasant, skinned it and cooked it.
(お父さんはキジを撃って、皮を剥いで焼いた。)

I fell over and skinned my knees.
(私は転んでしまい膝の皮が剥けちゃった。)





まとめ:「皮」、「果物の皮を剥く」という意味の英語


まとめると、果物、野菜、食べ物の「皮」は「skin」という言い方になりますが、場合によって違う言い方も使えます。多くの果物と野菜の皮は「peel」と呼べます。

柑橘系の果物の皮は「zest」(皮の外側)と「pith」(中の白い筋)という言い方もあります。メロン、スイカなどの硬い皮は「rind」(発音:ラインド)という言い方もあります。

「剥く」は殆どの場合「peel」という動詞になります。以上、英語の「皮」のそれぞれの言い方を紹介しました。他にも、英語に関する質問があれば、是非当サイトの英語ネイティブライターにご連絡くださいね^^



当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際に会話する際に使う「文法パターン」を繰り返し「アウトプットの訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: Practice(アウトプットの練習)
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。