スラング

snowflakeの意味とは?「雪片」以外の意味もある? 最近流行のスラング

snowflakeの意味とは?「雪片」以外の意味もある? 最近流行のスラング

最近よく使われる英語スラング「snowflake」の意味とは?


マリ
マリ
皆さんこんにちは。今回の記事を担当するマリと申します。皆さんは「snowflake」という単語の意味と使い方をご存じでしょうか? 実はこの単語には様々な意味とスラングとしての使い方があります。


また「snowflake」には「雪片」という意味以外にポジティブな使い方とネガティブな意味の使い方がありますので、そちらも合わせて紹介していきたいと思います。

この単語は意外と役に立つ英単語だと思いますので、それぞれの意味を紹介した後に実際に使える例文も紹介したいと思います。それでは、「snowflake」という英単語はどういう意味と使い方があるのでしょうか?





「雪片」という意味になる「snowflake」の使い方


「雪片」という意味になる「snowflake」の使い方
まずは、「snowflake」には「雪片」という意味があります。ご存じのように「snow」は「雪」という意味になり、「flake」は「薄片」や、和製英語の「フレーク」という意味になります。

そして、snowflakeの代わりに「flake of snow」という言い方も使えますが、「snowflake」の方が会話ではよく使われます。発音は「スノーフレイク」に近いです。

この単語は”可算名詞“です。つまり、「a snowflake」や「snowflakes」と言った言い方が使えます。


snowflakeの使い方 例文



The shape of each snowflake is different.
(それぞれの雪片は形が違います。)


Snowflakes are starting to fall.
(雪片が降り始めています。)


I looked at a snowflake under a microscope.
(私は顕微鏡で雪片を見ました。)


The snowflake melted as soon as it touched the ground.
(雪片は地面に着いた瞬間に溶けました。)


A snowflake landed on my dog’s nose.
(犬の鼻に雪片が落ちました。)






「雪片のようにユニーク」という意味になる「snowflake」の使い方


「雪片のようにユニーク」という意味になる「snowflake」の使い方
雪片は「それぞれの形が一つづつユニーク」です。そのため「snowflake」という単語は「ユニークな物や人」について話す際によく使われます。

例えば、英語では「〇〇s are like snowflakes」というフレーズがあります。これは日本語にすると「〇〇は雪片のようにユニークである」という意味になります。


「ユニーク」という意味のsnowflakeの使い方 例文



People are like snowflakes – we are all different and unique.
(人間は雪片に似ています。それぞれの人は違いますし、ユニークです。)

Some people say children are like snowflakes.  That is, each child is special and unique.
(子供が雪片のようだと言う人がいます。つまり、それぞれの子供が特別でユニークだからです。)





「デリケートで敏感」という意味のスラング「snowflake」の使い方


「デリケートで敏感」という意味のスラング「snowflake」の使い方
「snowflake」という単語は先ほども紹介したように元々は「ユニーク」という意味です。「ユニーク」というその言葉大体には「ポジティブなニュアンス」を表す単語だと思いますが、最近英語圏の国ではネガティブで軽蔑的な単語として「snowflake」が使われるようになってきました。

この単語は2010年頃から”悪口”として使われるようになりました。「snowflake」を悪口や軽蔑的な表現として使った場合「あなたは特別な人ではないよ」というニュアンスを与えます。

そして、「snowflake」と呼ばれるような人は「デリケートで敏感な人」や「特別扱いを期待している人」という意味にもなります。

この単語は主に現代の若者に対して使われていますし、主に”右翼的な人”や”中高年の人達に使われます。例えば、アメリカ大統領のドナルド・トランプはこの悪口をよく使います。

彼は「弱い人」や「左翼的・民主党の応援者」だと思っている人に対して、多くの場合「snowflake」と呼びます。



snowflakeのスラングとしての使い方 例文



Don’t be such a snowflake.
(そんな弱くて敏感な人にならないで。)


These days, universities are full of liberal snowflakes.
(最近、色々な大学には左翼的で敏感な人が多い。)


Mike thinks he’s a special snowflake but actually, he has no talent or experience at all.
(マイクは自分が特別な人だと思っているけど実は彼は特に才能や経験がない。)


Donald Trump is always calling people snowflakes.
(ドナルド・トランプはいつも人を「スノーフレーク」と呼んでいます。)






「敏感な人が多い世代」という意味のスラング「generation snowflake」の使い方


「敏感な人が多い世代」という意味のスラング「generation snowflake」の使い方
上記のスラングの続きとして「generation snowflake」という”軽蔑的なスラング”の使い方も紹介してみたいと思います。「generation」は日本語で「世代」という意味になり、「snowflake」は先ほど説明したように「弱くて敏感な人」というスラングとしての意味があります。

つまり、「generation snowflake」は日本語にすると「弱くて敏感な世代」という意味になります。「snowflake generation」という使い方もされます。

英語圏(特にアメリカ)でも、特に「中年の少し右翼的なタイプの男性(おじさん?!)」は今の若者がデリケートで敏感だと思っています。

彼らの意見では、今の若者は「批評に対して弱いし、精神的に強くないし、自分が特別な人」だと思っているようです。そういった「中年のおじさんの勝手なイメージ」から出来がったスラングです。

これもまた、ドナルド・トランプが好きな悪口です(笑)。この単語は「Collins Dictionary」という英語辞書が選んだ2016年の代表言葉でした。



generation snowflakeの使い方 例文



Young people these days are members of the snowflake generation.  They are all far too sensitive.
(今の若者はデリケートな世代です。彼らは敏感すぎる。)


Generation snowflake is always offended about something pointless.
(現在の若者はいつも意味のない事に怒っています。)


Generation snowflake kids are all lazy and lack resilience.
(現代の若者は怠け者ですし、精神的に強くない。)





snowflakeの意味と使い方のまとめ


まとめると、「snowflake」は元々「雪片」という意味でしたが、最近は「デリケートで弱い」という軽蔑的な意味のスラングとして使われるようになってきました。

その理由は、「それぞれの雪片は形がユニーク」や「雪片はデリケート」だというイメージがあるからです。そして、ポジティブな意味の「ユニーク」という意味としても使えます。

しかし、最近「snowflake」は主に悪口に近いニュアンスを持つようになってきました。そのため、人を「snowflake」と呼ばない方が良いと思います。

この単語の最も大きなファンはアメリカ大統領のドナルド・トランプです。彼は「snowflake」だと思っている人をいつも見下しています。

他にも英語や英語圏のカルチャーに関する質問があれば、是非ご連絡ください。当サイトの英語ネイティブのライターは読者の方から頂いた質問に必ず答えます^^



当サイトのメソッド系英語教材

当サイトの記事を書いてるネイティブのライターが制作から編集までを行った英語のニュアンスも完璧なメソッド系英会話教材「English Reboot」をご紹介します。

この教材は、日本の中学校で教えられている英会話において基礎になるベーシックな英語知識(文法)を”ゼロから頭脳にインストール”するというコンセプトの教材になっています。

当教材は合計で「12のセクション」で構成されています。中学校の1,2,3年生の時に学習した基礎英文法をステップバイステップでメソッドにより学んでいきます。

「English Reboot」は以下の学習ステップに沿って”英語を話す為の基礎知識”を固めていき、実際の英会話で使われている「文法パターン」を使い繰り返し「アウトプット訓練」を行っていきます。

  • ステップ1: リスニング
  • ステップ2: リピーティング
  • ステップ3: シャドーイング
  • ステップ4: プラクティス
  • ステップ5: ディクテーション


英語の知識や英単語を沢山知っているが「いざ英会話となるとさっぱり話せなくなる」といった英語学習者の為にアウトプットとリスニングに重点をおいた英語教材になっています。

英語初心者の方でもお使い頂ける学習内容・レベルになっていますので、英語の勉強をゼロからやり直したい方、英語を話せるようになりたい方にはお勧めの学習メソッドです。