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「お尻」は英語で何と言う? 「ケツ」という意味のスラングや音楽でよく使う言い方も紹介

お尻は英語で何と言う?
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英語で「お尻」という意味なる様々な表現やスラングを徹底解説!


スコット
スコット
こんにちは。カナダ人のスコットです。今回の記事では、意外に多くの人が気になる!?のかもしれません(笑)「お尻」という意味になる英語表現、スラングを紹介したいと思います。

実は「お尻」という意味になる英語の表現は沢山あります。正式な言い方は勿論、くだらないスラングの言い方も沢山あります。

そういった意味でも、この記事は意外に面白いテーマになるのではないかと思います^^ それでは、英語で「お尻」は何と言うのでしょうか? 





「お尻」という意味になる「bottom」の使い方


お尻は英語で何と言う?
この「bottom」という言い方は主にイギリス英語の言い方になりますが、最近アメリカ英語でも使われるようになっています。

イギリス英語でお尻という意味になる「bottom」は丁寧な言い方です。「bottom」は「お尻」だけではなく「物の底」や「下部」という意味になります。

この単語は特に「親子の間柄」などで使われています。そして、医者や看護師は患者に優しく話す為に「bottom」という単語を使います。それでは、実際の使い方を例文でみていきましょう!


ネイティブのbottomの使い方 例文:



My bottom is sore.
(私のお尻は痛いです。)


That lady has a big bottom.
(その女性はお尻が大きいです。)


She sat on some chewing gum and now it’s stuck to her bottom.
(彼女はチューイングガムの上に座ってしまいお尻にくっついた。)


My bottom is too big to fit into these jeans.
(私のお尻は大きすぎてこのジーパンが入らない。)

You need to wipe the baby’s bottom.
(赤ちゃんのお尻を拭かないといけない。)




「お尻」という意味のスラング「bum」


お尻は英語で何と言う?
この「bum」という言い方も主にイギリス英語ですが、最近アメリカ英語でも使われているようになりました。

しかし、アメリカ英語で「bum」は「だらしない人」や「ホームレス」という意味になるスラングなので、アメリカ人は一般的にお尻について話す際には、違う単語を使う傾向があります。

「bum」は「bottom」より少しだけ「スラングっぽい」言い方ですが、失礼や下品なニュアンスにはなりません。

大人も子供も使うような単語になります。ママと赤ちゃんの会話ではよくお尻を「bum bum」という言い方する事があります。所謂、子供言葉ですね。



ネイティブのbumの使い方 例文:



He hit me on the bum!
(彼は私のお尻を叩いたよ!)


Does my bum look big in this dress?
(私はこのワンピースを着るとお尻が大きくみえる?)


Let mummy wipe your bum.
(ママはあなたのお尻を拭きますよ。)


I fell off my bike and bruised my bum.
(私は自転車から落ちてお尻にあざが出来ちゃった。)


She’s got a really sexy bum.
(彼女のお尻はとてもセクシーです。)






「お尻、尻っぺた」という意味のbuttocksの使い方


お尻は英語で何と言う?
この「buttocks」という単語も「お尻」という意味になりますが、厳密に言うと「尻っぺた(しりべた)」という意味の方が近いと思います。

この言い方は「bottom」と「bum」よりも少しだけ正式な言い方になります。ですから、子供はあまり使わないような単語です。使うシチュエーションとしては、医者や看護師などが使うような単語です。


「buttocks」の例文



I’m going to inject you in the right buttock.
(私はお尻の右側の方に注射をします。)


There is a pain in my left buttock.
(お尻の左側が痛いです。)


Squats are the best exercise for training your buttocks.
(お尻を鍛えるにはスクワットが一番よいエクササイズです。)


My buttocks are sore after running yesterday.
(昨日走ったせいでお尻が痛い。)


I’m going to the gym for a buttocks workout.
(お尻を鍛えるためにジムに行きます。)





「お尻、ケツ」という意味になるスラング「ass」,「arse」


お尻は英語で何と言う?
この「ass、arse」という言い方は結構下品なスラングになります。日本語でいうと「ケツ」という言い方に近いです。

アメリカ英語では「ass」になりますが、イギリス英語、オーストラリア英語では「arse」になります。

友達同士の会話で使っても大丈夫な単語ですが、それ以外の場面では使わないようにした方が良いと思います。「ass/arse」は色々なイディオムに出てくる単語です。





様々なass・arseの使い方 例文:



That chick has got a fine ass.
(その女は素敵なケツだね!)
※男性同士の下品な会話!


My arse is too big. I need to go on a diet.
(私のお尻はでかすぎるわ!ダイエットしないとね。)
※女性同士の会話


My ass is sore from doing squats.
(スクワットをしたせいでケツが痛い。)


He touched my arse!  That’s sexual harrassment!
(彼は私のお尻を触りやがった! それはセクハラだよね!)


I like a woman with a big ass.
(俺は大きいお尻の女性が好きだ。)





音楽でよく使う「お尻」という意味になるスラング「butt」


お尻は英語で何と言う?
この「butt」という言い方は元々はアメリカ英語のスラングでしたが、最近では、全ての英語圏の国で使われるようになりました。

先程紹介した「ass、arse」ほど下品ではないので、子供から大人まで幅広い年代で使われています。特にヒップホップ音楽、ポップ音楽の歌詞に出てくるようなスラングです。


ネイティブのbuttの使い方 例文:



He grabbed my butt!
(彼は私のお尻を触りやがった!)


My butt is so big I can’t get these jeans on!
(私のお尻は大きすぎてこのジーパンをはけない!)


She’s got a really small butt.
(彼女はお尻がとても小さい。)


His butt is really muscular.  He must work out.
(彼のお尻は筋肉だらけだ。彼は鍛えているだろうね。)


Big butts are popular in the USA.
(大きいお尻はアメリカで人気がある。)





アメリカ英語で「お尻」という意味のスラング「booty」


お尻という意味のスラング
この「booty」という言い方はアメリカ英語のスラングです。アメリカのポップ音楽やヒップホップ音楽でよく使われるスラングです。


アメリカ英語 bootyの使い方 例文:



Man, look at her booty!
(やべえ、その子のケツを見てよ!)


You have got a really sexy booty, girl.
(君は凄くセクシーなお尻だよ。)


It’s fashionable to have a big booty right now.
(今大きいお尻は流行っている。)


These jeans fit my booty perfectly.
(このジーパンは私のお尻にぴったり合う。)


I go to the gym to get a big booty.
(私は大きいお尻を作るためにジムに通っているよ。)





「お尻」という意味になる英語のまとめ:


英語で「お尻」や「ケツ」という意味になる表現やスラングは沢山あります。今回の記事では、その中でも最もよく使われている単語を紹介してみました。

勿論、これ以外にも他の言い方もいくつかありますが、この記事で紹介した単語は最もよく英会話で使われている言い方です。

日本語では「ヒップ」という婉曲的な表現が使われていますが、英語で「hip」はお尻という意味ではありません。

そして、英語の「hip、hips」は「股関節」や「骨盤」(カジュアルな言い方)という意味になります。


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